今日は介助犬育成団体さんのお仕事。
ワンコのお散歩、犬舎掃除、お洗濯、ブラッシング、事務処理などなど。
午後から会報を準備してくださるボランティアさんが到着!
今日も、愛犬の柴犬、小豆ちゃんとミニチュアシュナウザーのピース君がいっしょです。
(スペシャルゲストワンコたちですっ!)
柴犬の小豆ちゃんは、介助犬の育成団体さんの卒業生。
当時、聴導犬の訓練をしていた優秀なワンちゃんなのです。
残念ながら訓練中に若年性白内障が見つかりました。
それで今のオーナーさん(ボランティアさん)の家族の一員に・・・。
10才になる今も、進行はしておらず元気そのもの。
とっても優秀なので、今は病院などを訪れる「ふれあい活動」をしているそうです。
すごいな~、小豆ちゃん。
とは言え、小豆ちゃんもふつうの可愛いワンコです。
私が机で事務をしているとやってくる小豆ちゃん。
小豆ちゃんの方を見ると、手を私の方に差し出して
「なでて♪」のおねだり。
かわいい~。
かわいすぎです~。
もちろん丁重になでさせていただきます。
頭をぐいぐいと私の方に押して
気持ち良さそうな小豆ちゃんです。
小豆ちゃんをなでていると、
「ぼくも~」とばかりにやって来るピース君。
元、保護犬のピース君。
すっかりお家にも慣れて、とっても幸せそう。
でも、まだまだ緊張してしまうようです。
この固い表情(笑)。
もともと、人にも他の犬にも「構えてしまう」「緊張してしまう」性質なんです。
1年前と比べると、それもだいぶ軽減しているようですが。
そんなピース君を、いつでもゆる~く、リラックスしてしまう小豆ちゃんが
優しく見守っているんです。
ワンちゃんの空気はそのまま伝わりますから、小豆ちゃんの良い性質が
ピースくんに、とってもプラスに働いているようです。
スペシャルゲストの小豆ちゃん、ピース君との楽しい時間・・・
ん?
なんかガサゴソ音がするぞ?
見に行くと、
あ、小豆ちゃん。。。
部屋の片隅に積んであったテニスボールのビニール袋を
いっしょうけんめい開けてました(汗)
犬たちの遊びのために寄付された沢山のテニスボール。
小豆ちゃんも大好きなのです。
次の袋にも手をかけようとする小豆ちゃんを
思わず止めた私。
ワタシ 「小豆ちゃん、次の袋はかんべんして!」
小豆ちゃん 「ん? なぁに? もっとしてほしいの?」
小豆ちゃんのかわいい顔を見てしまったら
写真ばかりとって、止める事も忘れてしまった私なのでした。
スペシャルゲストの小豆ちゃん、ピース君、
また遊びに来てね!!