元・介助犬デモンストレーション犬だったサクラちゃん。
シャンプーの日は、住み慣れた介助犬育成団体の事務所に里帰りです。
シャンプーは、シニアなワンコにとっては
けっこう負担になることが多いもの。
ストレスレスを心がけても、心臓や足腰が弱くなっている場合は要注意です。
サクラちゃんも、これまで月に１回だったシャンプーを
１ヶ月半のペースに変えてもらいました。
まだまだ元気で、朝夕の散歩に行っていますが
やっぱり１３才。
日頃からブラッシングや体をふくことをしていれば
毎月シャンプーをしなくても大丈夫なんです♪
まずはブラッシングをしてしっかり抜け毛を落として
次に爪切り。
リラックスできるように、サクラちゃんの好きなマットレスの上で
ひなたぼっこをしながらです。
ワンコの楽な姿勢を優先しているので、正直私の格好はすごいです（笑）
床に頭をくっつけるような変な格好で爪を切ってます。
爪切り後の寝ぼけまなこのサクラちゃん。
私がタオルを用意したり、着替えたりしてシャンプーの準備を始めると
どうやら勘づいたサクラちゃん。
耳をちょっと持ち上げて私を観察しているサクラちゃん。
「もしかして、今日ってシャンプーの日？」
シャンプーをする時、全身を濡らすので皮膚の状態もよく分かります。
「何か変化はないかな～？」とチェックをしながらシャンプーしました。
シャンプー後、恒例のドタンバタン。
１３才とは思えないダッシュ！
は、早過ぎて写真にとれませんっ。
「シャンプーされちゃった！！」
なぜか笑顔で、うれしそうにドタンバタンと大暴れしたサクラちゃん。
でも、ちゃんと落ち着くとタオルのところまで行って伏せて
ドライヤーをしてもらう態勢になってくれるんですよ。
えらいな～
ドライヤーも全て終わった後はこのとおり。
疲れからウトウト・・・
私のヒザがちょうどいい高さだったようです。
この後、サクラちゃんは昼寝をしながら
オーナーさんが迎えに来るのを待っていたのですが、
どうやら夢を見ていたようで
「フゥン フウン」と鼻で小さく鳴いたり
しっぽを振ったり、足を動かしたりしてました。
けっこう派手にやっていたので
ボーダーコリーのぴーす君も心配して思わず見に行ってました（笑）
「サクラお姉ちゃん、だいじょうぶですか？」
ぴーす君や私が心配してのぞきにいったので
起きてしまったサクラちゃん。
「なんでみんなココにいるの？ なぁーにー？」
私達の心配をよそに、今日もマイペースでかわいいサクラちゃんなのでした。
