「いつもとちょっとだけ違う」で脳に刺激を♪ | いつもシニアドッグのそばに

いつもシニアドッグのそばに

シニアドッグが大好きで、ドッグヘルパー One by Oneとして
犬の介護士、介護アドバイザーをしています。
「愛犬のアンチエイジング・エクササイズ」セミナーも開催。
介護の担い手を増やすため、ドッグライブリー協会、シニアドッグ介護習得コースを開催中。

人もそうですが、ワンコも年をとってきたら
ちゃんと脳に刺激を与えることが大切。
何も考えず刺激もない毎日は、良くないんです。
シニアになっても楽しく過ごすために、日頃から脳に刺激を♪♪

では、脳に刺激・・・ってどんなことがあるでしょうか?

あまり難しく考えなくても大丈夫です。

いつもとは違うお散歩コース
いつもとは違う時間帯でのお散歩
いつもとは違うおやつ
いつもとは違うおもちゃ

などなど、ポイントは「いつもとちょっとだけ違う」というところ。

シニアのワンちゃんの中には、いつもの散歩コースが決まっていて
それ以外のところに行くのを嫌がる、というワンちゃんもいます。

その場合は、ちょっと時間帯を変えたり
コースを逆回りしたり・・・
ちょっとした工夫で、いつもと「ちょっとだけ違う」は簡単にできてしまいます。

昨日は、今住んでいる義母の家に、人が集まりました。
義母の誕生日を祝うために義兄ファミリーがやってきたのです。

まだ甥っ子、姪っ子が小さいので、体高のあるぴーす君に驚かないように
私の仕事部屋に保管してあるキッズサークルをリビングに持って下りて
ケージ代わりにしました。

このキッズサークルは老犬介護にもとても役立つアイテム。
シニアワンコが安全&快適に過ごすことができます。
★どう使うかは、こちらをご覧ください。

$老犬介護 ドッグヘルパー One by One-老犬介護 ドッグヘルパー ワンバイワン

普段、オーナーさんの家でケージに慣れているぴーす君。
この目新しいケージにもすぐに慣れてくれました。

ケージの中には、オーナーさんの家で使われていたベッドカバーを敷きました。
ぴーす君を連れてくる時に、
この大好きなオーナーさんの臭いがついているカバーと
ケージ内に敷いてあったバスタオルを持って来てこちらで使っています。
やっぱりオーナーさんや、いつもの臭いに安心するようです。


さすがに動物好きの家系。
幼い甥っ子、姪っ子たちもすぐにぴーす君に慣れました。

ふだん、小さな子供と遊ぶ機会が少ないぴーす君。
甥っ子&姪っ子と過ごしたことも良い経験になったようです。

$老犬介護 ドッグヘルパー One by One-老犬介護ドッグヘルパー One by One


先日、知り合いの方から
ぴーす君&うちのイーナにプレゼントをいただきました。

$老犬介護 ドッグヘルパー One by One-老犬介護ドッグヘルパー One by One


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2頭とも、この新しいおもちゃに大喜び。

イーナは、追いかけたりピーピー鳴らして遊ぶのですが
ふかふかなので、口でむしってしまいました(汗)。
でも良いおもちゃで、イーナの攻撃にもめげず、とっても丈夫!
全然壊れません。

$老犬介護 ドッグヘルパー One by One-老犬介護 ドッグヘルパー ワンバイワン

むしった毛が口ひげみたい(笑)。


甥っ子、姪っ子が好きだと言う風船。
これで、遊ぼうということになったのですが
イーナはこれをおいかけて、上から口で取ろうとして
「パーン!」と割ってしまいます。

主人が風船を床に落ちたままにしないために、1メートルぐらいの糸をつけて、
上からふわっとワンコめがけて投げてみました。
するとイーナもぴーす君も器用に口でつついて飛ばし返してきました。

特に、ぴーす君は上手だし気に入ったようで
眼をキラキラと輝かせながら、何度も何度も投げた風船をつつき返してきました。


$老犬介護 ドッグヘルパー One by One-老犬介護ドッグヘルパー One by One

「ぴーすー、投げるよ~」(主人)


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軽く飛んで鼻で風船を押し返すぴーす君。

新たな遊びを発見! となりました。

この新しい遊びにぴーす君は夢中。

飽きないように「まだ、もうちょっと遊びたいな~」というところでストップ。


新しい人、おもちゃ、遊びで
脳に刺激いっぱいの一日でした。


シニアワンコには、たくさんの刺激はストレスになってしまうので
「ちょっとだけ」がポイントです♪

脳の若さをキープするためにも、「ちょっとだけ違う」をお試しください♪




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