Maglieです
いつも,
かわいい駆け出しのエステティシャンに、心得みたいなことを
デカイ顔して書かせていただいて・・ごめんにゃ!
今日は
中堅どころ~熟練エステティシャンが陥りやすい
「罠」
について書いてみます。
いつものように独断と偏見ですじゃ^^
・・・・・・・・・
そこそこできるようになり 経験値を重ねてくると
自分に自信がついてきます
自分の判断、施術によってお客様に結果を出せるようになると
・・嬉しいものです・・
自分も一人前になってきたかな~・・なんて自負してくると・・
目の前の肌に
あ~~・・この程度なら軽い軽い・・と、口にこそ出さなくても
心の片隅で 安易にとらえている自分がいる・・
できるというより 慣れてくると人は往々にしてそうなるものだと思います。
そして ある日 予期せぬ状態が起きたとしても
自信という名のプライドが 自分を守ろうとする
大切なものが お客様より 我が身のプライドであるために
見誤ったことを認めたくない・・施術を正当化しようとする。
これはやってはいけないことなのだけれど
わたしも やってしまった過去があります。
自信をもって施術したはずなのに
それは 過信したがゆえの結果が突きつけられるのです。
ここで素直に 非を認めて謙虚になればいいだけのことが
自分を否定するようで・・・それができない葛藤に苦します。
だからこそ
罠
そして 試されるのです
だから今の私には 確認があるだけで自信はありません。
過信しないために
会う時にはお互い 他人の二人・・です 笑
なんじゃそれ・・
慣れてきたときにこそ 問うてみることが必要です
それは・・本当の自信なのか・・
それとも 過信なのか・・・・
自分のためではなく お金を払って大切な肌を預けてくださるお客様のために
最低限の礼儀であり 義務だと思っています