ま、苦労話をお聞かせしたいのではなく
はじめから、滑り出しからうまくいくことは稀であるといいたいのです。
さらに
上手くいかない時は ふるいにかけられている時期でもあるということ。
私の場合も長い試用期間が続きました。
ですが、もう後がないぎりぎりチョップな人生だから
お金のやりくりをしながら とにかく勉強しました。
（この間は、父の遺産に頼らせてもらって、食いつなぎました
）
その頃のお話がこちらです
師匠との出会い
天井にも、トイレにも手書きのテキストを貼って
どこからどう突っ込まれても 誰からどんな質問がきても
（誰もこないから 突っ込まれることはなかったが<汗）
自分の仕事に関してだけはきちんと答えることができるように
一人でロールプレイングやって←怪しい
一人で 成分の説明して←悲しい
一人で笑顔つくって、エアー接客、エアー施術やって←みじめ~
小さな1DKのサロンともいえないサロンは いつも綺麗に整えて
いつどなたが来られてもいいようにして（誰も来ないけど）時を待ちました。
そうした ある日
サロンのドアがノックされました
ドアの向こうには
わたしのキーパーソンが立っていました。
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試用期間が長かっただけに お客様が来られるようになったときには
ブレルことなく、戸惑うことなく、臆することなく
こちら側のリードで
質の高いお客様を導くことができるようになっていました。
わたしはとにかく 顧客の質にこだわりました。
一人サロンはそうあるべきです。
お客様を育てながら、自分も成長しなければならないからです。
この業界でも
手段を選ばなければ 生き残れないことはないと思います。
しかし 年数が長いだけではキャリアを積んだことにはなりません。
生き残るためではなく
本物になろうとするところに努力は実り
結果がついてくるのだと思うのです。
コンサルセッションにおいて
わたしが最重要課題としていることは
やはり 培う力
それを苦と思わずにできるかどうか
自分に力をつけることは 容易なことではないのです
体力だって、学力だって
力というものは 容易く手には入りません。
だからこそ
まずは
強い精神力、揺るがない気力を持ってください。
私の今があるのは
冬に力をつけたからです＾＾
どなたにでもできることです＾＾
これからも共に精進いたしましょう