サロンの数字をどう操作するか 2 | 愛しの女神たちへ

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やっと美容院へ行けた Maglieです。


ずっと前髪が 

「リーガル・ハイ」の古美門研介だった私・・

 


ま・・それはそれでいいのだけど・

 

さて・・・サロンの数字をどう操作する 2ですが

ご存知の方も多いと思いますが

わかっていらっしゃる方はスルーされてくださいませね。



フルオーダーセッションであったり コンサルであったりする場合に

わたしが必ず行う基礎となる部分です。



まず、

1、自分のサロンを分析すること

2、自分の作りたいサロンを把握すること


自分のサロンを分析するというのは 案外難しいものです。

自分で自分のことがわからないのと同じです。



ここは わたしが第3者の目でみてお伝えすることもありますし

施術者の死角になっている部分を あえて指摘させて

いただくこともあります。


本来、サロンの顧客年齢は オーナーの年齢 

上下5歳がターゲットといわれています。

30歳のオーナーだったら 25~35歳くらいのお客様が集客しやすい。

ちなみに うちでもそのパターンで 40代~50代がいちばん多いのですが

これは20代、30代からお付き合いが始まって 

現在そのお客様たちが 40代、50代、60代に

なられたということです。


分布としては 20代~70代までご来店いただいています。




しかし、立地などの条件によっては 真逆の集客しかできなかったり

継続は無理で、単発の施術のみしかお受けできない場合であったりします。

施術の内容も 継続と単発では全く変わってきますし

20代、30代のお客様に 継続を望むことは意外と難しく、その年代に

継続の強い意志を構築する作業がこれまた至難でもあります。


サロンの細かい分析は 数字を作るうえで最重要な課題になります。


理想を掲げてそれに向かうことは大切ですが

現実にできる理想であるかどうか・・を、知る必要はあります。


サロンの分析には 細かいチェックシートを用意して

チェックしていただくようにしています。


自分のサロンの弱点がよく見えるんです。


それによって 対策を講じることで 時間の無駄を省けます。

これができたのちに


2、自分の作りたいサロンを把握すること

に 移るわけです。



基礎を盤石にすることは すべての成功の条件です。