ワンスアラウンド株式会社 コラム -2ページ目

「もったいない探し」で仕事の効率を上げる!   ~今月の社長メッセージ~

私は毎月現場で起きていることで気になったことをメッセージにして月末に給与明細と一緒に社員に送っています。

今月の私のメッセージは「もったいない探し」で仕事の効率を上げる!についてです。

 

月初の店長会で何人かの店長から下半期の計画を発表してもらいました。

弊社の各店の年間営業計画はチームマネージャー→エリアリーダーの方針を受け店長が自から考えて年度計画を作成し、新年度(3月)がスタートしています。

下半期がスタートするにあたり、
エリアリーダーと店長が年初に立てた計画(PLAN)をもとに、
上期実行(DO)したことに対して
検証(CHECK)し、
年初につくった年度計画を修正(ACTION)
したものを発表してもらいました。

各店の店長は話しを聞いて良い計画や参考になった事例などを持ち帰り自店の計画を修正(ACTION)します。

弊社がこのPDCAサイクルマネジメントによる仕事の仕方の習得に力を入れている理由は

地図(年間計画)がないと目的地(店のビジョンや年間予算)にたどり着けない!←この2行を太くして下さい

と言う考えからです。

私が今回の店長会の最後に話したことは、

新しいことを考えることは勿論ですが、もう一つ「もったいない!」の視点で足元を見つめ直すことの重要性についてです。

例えば
年初に立てた計画が中途半端になってませんか?→もったいないですよ!

スタッフは目標達成にやりがいをもって頑張ってますか?モチベーションが下がってませんか?→もったいないですよ!

店長は今日の仕事に忙殺され、先のことを考える暇がないのでは?→もったいないですよ!

このように、皆さんもやりきれてないこと、使ってない資産などを是非見つめ直してみて下さい。
仕事の効率が上がりますよ(笑)。

以下社員に送ったメッセージです。
ご参照下さい。

 

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「もったいない探し」で仕事の効率を上げる!

 

先日の店長会で「もったいない!」の話をしましたので共有して下さい。
 「もったいない」は、食べ物を残したらもったいない!着ていた服を捨てる
のはもったいない! 等、モノや資源を大切にする日本独特の言葉です。
 下期のスタートにあたり、「もったいない」の視点で自分たちの仕事の仕方
を見直してみると、いかに自分たちの仕事が中途半端でやり切れてないかがわ
かりますので、次の2つの視点で見直すよう話をしました。 


 ①店の中で中途半端でやり切れてないことはありませんか?
  例えば、やり切れてない方針、徹底されてない決め事、目的が曖昧な会議
  やミーティングなどなど…。
 ②眠っている、使ってない資産(価値があるもの)はないですか?
  例えば、売上貢献してないスペースや時間、力を発揮してないスタッフ、
  会社やパートナーのネットワーク、ブランド力などなど…です。


先日のT店の「もっともっと」はまさにこのことを考えて行なっているム
ダ探し(もったいない探し)から出てきたカイゼン活動だと思いますので参考
にして下さい。


―T店もっともっとより抜粋―

 

下期の生産性の向上をしていく上で、ムリムラムダの中で1番使用頻度が高いレジで今起きているムダについて、Tさん中心に意見を出し合ってカイゼンを進めました。
   ●動作のムダ…

伝票はレジで確定するが、バインダーがストックにあるため、いちいちストックにいって伝票をしまっている 

⇒ レジ後ろの棚に入れることを決め、それによってあふれるショッパーはレジ前に収納
 ●在庫のムダ…

細かい備品(シール)が必要以上にある。見にくい。
⇒ シールが納品された状態のまま入れてあり、探しにくい&見えにくいので、       仕切りを入れ、種類ごとに分けて一目でわかるようにした
 ●スペースのムダ…

段ボールの空き箱を再利用していて見栄えも悪く、スペースを活かしきれていない  ⇒いるものといらないものに分け、必要備品を必要最低限しか入らない大きさのBOXに変更したことで在庫のムダも解消


皆さんの店でもT店のように「もったいない探し」をしてみて下さい。
そしてやることを絞りそれを徹底的に磨いて下さい。
必ず生産性が上がりますよ!

 

「One for all all for one」   ~今月の社長メッセージ~

私は現場で起きていることで気になったことや印象に残ったことをメッセージにして

給与明細と一緒に社員に送って私が考えていることを全社員と共有してもらっています。

 

今回のメッセージはラグビー競技から出た格言
で、皆さんもご存知の

「One  for  all  all  for  one」

です。

 

この格言を直訳すると
「一人は皆んなのために、皆んなは一人のために」になりますが、

正確には「一人は皆んなのために、皆んなは1つの目標のために」

だそうです(私もある人から聞くまでは違った捉え方をしてました(笑))

 

なぜ今回この格言をメッセージにしたかと言えば会社が少しづつ大きくなり、

阿吽(あうん)の関係で完結出来た仕事が組織が複雑?になってくると

「何のために」「誰の誰のために」と言った本来の仕事の目的を忘れがちになるのを危惧しているからです。
売上にこだわったり、
お客さま不在の対応になったり、
自分本位の仕事の仕方になったり、
仲間やチームのことを無視した発言や行動をしたり•••

私たちは
何時も、何処でも、

誰のために、
何のために仕事をしているのか?

を忘れず仕事をしたいものです。

下記のメッセージを参照して下さい。

 

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One for All  All for one

~下半期スタートにむけて~

 

私が常に思っているのは働く仲間がお互いをリスペクトし合う

「温かい組織」
をつくることです。
 そのためにイヤコンや社長メッセージなどで皆さんに話してきたことが3つ
ありましたが覚えてますか?


 一つ目は、相手の考えを理解してから 自分の考えを理解してもらう。
 二つ目は、目標を実現するには 組織の壁を取り除き 協力し合う。
そして三つ目は、一人ひとりの 得意を伸ばし 弱みはチームでカバーするです。
 今回の社長メッセージは、私がコンサルをさせて頂いているある会社の社長
さんから伺ったラグビーの話しです。
是非、このメッセージを読んで上期を振り返ってみて下さい。


 One for all、all for one


 この言葉は皆さんも良く知ってる格言だと思いますが、実はこの言葉の意味
を「一人はみんなのために、みんなは一人のために」と捉えている人が多いそ
うです。(私も間違ってました(笑))
 これは間違いではないですが、本当の意味は
「一人はみんなのために、みんなは一つの目標のために」だそうです。
ここでいう目標は、ラグビーでいうとトライですが、私たちの職場に置き換えると、職場毎に決めた目標です。
 チームでやるスポーツはみな同じですが、ラグビーもポジションごとの役割
が定まっており、体格も得意もそれぞれが違う15人が仲間を信頼し合ってチー
ムが成り立っているので、それぞれが、それぞれの役割を全うし、お互いをリスペクトし合わないと 勝てない競技だと力説してました。
 この話を伺い、私たちのチームや店もこうありたいと強く感じました。
来月から下期がスタートします。
年初に決めた目標をall for oneの気持ちで
全員がそれぞれの役割を全うし、お互いをリスペクトし合えるよう
温かい組織をつくっていきましょう!

 

 

 

 

「顧客様との絆とチームメンバーの結束が店を支えた!」 ~もっともっと大賞より~

★店メンバーからの声
閉店するので、今までお店に来ていただいたお客様に感謝の気持ちを伝えたい。
例えば、メンバーが一言書いたメッセージカードをレジでお渡しするのはどうか?


<提案の背景>
販売代行を受けていた店舗が閉店することになりました。
このお店は、アウトレットという立地にも関わらず、コーディネートしてもらうのを楽しみに県外から通ってくださっている顧客様や、顧客様同士がお店で知り合いになり、ラインで繋がっていた方もいらっしゃり、人のつながりを大切にする店長の人格が店全体に浸透されている店舗でした。
お買物に来るというよりも、スタッフに会いにくる、スタッフとお話をして癒されに来る、というようなお客様も多く、

「話していたら、ついつい買っちゃった!」というように、思い思いに店で時間を過ごされていました。

閉店が決まった時、スタッフから「これまで足を運んでいただいたお客様に、私たちからお客様に何かできないだろうか?」と声が挙がりました。
それを受け、「私たちの感謝の気持ちをどうお伝えするか」、「どうしたらお客様に喜んでいただけるのか」など、メンバーで話し合いを重ねました。
その結果、店メンバーの写真とスタッフ全員の手書きメッセージ、そしてスタッフの似顔絵を描いたメッセージカードを作成して、閉店セール期間中にレジにてお客様にメッセージカードをお渡ししようということになりました。


<提案の実行>
お客様への今までの感謝の気持ちと“愛”を込めて、スタッフ全員で作成したメッセージカードを顧客の皆様にお渡しすると、涙してくださるお客様もたくさんいらっしゃり、大変喜んでいただきました。
お店が閉店してしまうこと、そしてお客様にもなかなかお会いできなくなってしまうことは、とても悲しく、寂しいですが、最後に私たちの感謝の気持ちをお客様にお伝えすることで喜んでいただくことができ、とても嬉しく感じました。


<実行後の変化>
いよいよ最終日を迎えた朝。
オープン前のお店の前に、顧客様が最後のオープンを待っていました。スタッフ達とハグしたり、写真を撮ったり、最後の思い出つくりをしています。顧客様同士がお店で知り合いになり、ラインで繋がっていた方もいらして、夕方には顧客様が集合して記念撮影もしています。
店スタッフとお客様という垣根を越えて、たくさんのお客様から「まさか、ここまでしてくださるなんて・・・」という一生の宝物になるようなメッセージと贈り物をプレゼントして頂きました。

最後までお客様に喜んでいただきたいとの想いで作成したメッセージカードは、お客様からたくさんのメールやお言葉をいただく反響の大きいものになりました。

「長い間に楽しい時間を過ごさせてもらい、感謝の気持ちでいっぱい。そして、ものすごく悲しい気持ちでいっぱいです。人生を豊かにしてくれたお店で、どれだけ私は幸せだったか。いつも楽しく買い物付き合ってくれて本当にありがとう。」

「スタッフの皆さんには、たくさんのステキな服や小物をコーディネートしていただいた。モノだけではなく、心も満たされる貴重な時間を共有できたことに感謝しています」

「いつも笑顔で迎えてくれる皆が大好きでした」

「こんなに残念な気持ちになったのは何年ぶりというぐらいに本当に寂しい」

「あの宝箱のような空間にどれだけ癒されて楽しませていただいことか」

わざわざ片道2時間以上かけて朝早くから毎月店にお越しいただいていたお客様からは、
「インターネットで何でも買える時代だからこそ、なぜ私たちがわざわざお店に足を運んでいるのか考えるべき。」


等々、本当にあたたかいお言葉を頂きました。


このブランドを愛していただいたお客様に心からの感謝を感じると同時に、今まで店で頑張ってくれた仲間に心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。
本当にありがとうございました。

※今回の内容は、店長からのメールを元に作成しております。


<ここがポイント!>


・顧客様との関係構築で、こんなにも支持される、存在意義を感じられる店になれる。


・店舗運営は、商品の魅力だけでなく、店にいる販売員の魅力、自分に会いに来てくれるお客様、ファンをつくることこそ、今の時代はとても大切ではないか?




今月の「もっともっと大賞」は、いかがでしたでしょうか?
「現場を持っている」コンサルタント会社“ワンスアラウンド”の日々の現場の様子を少しでもお伝えできましたでしょうか?
ワンスアラウンドには、各店舗の現場メンバーが日々の業務をもっと良くする為の「改善」や接客時の「気づき」などを積極的に提案&共有し皆で高め合っていく仕組みがあります。
この仕組みは、「もっともっと」と社内で呼ばれ、各店で継続している取り組みを本部含めた全社で共有し、月毎に「もっともっと大賞」としてゴールド、シルバー、ブロンズ賞を選出し、その好事例を毎月発行される社内報「もっともっとタイムス」で発表しています。また、実際の店舗での取り組みを全社で共有しながら、コンサルタントチームや研修講師はクライアント様の悩みを理解し、今必要な「ソリューション」のご提案に活かしています。
このコラムでは選出された賞の中から、当社らしさを感じていただける取り組みやエピソードを月に一度ご紹介しています。
来月も当社らしいエピソードや取り組みをご紹介していきたいと思いますので、是非定期的にHPをチェックしてみてください。

 

 

※追伸:もっともっと大賞のブログ更新が大変遅くなったこと、お詫びいたします。

今回の内容は2018年1月分になります。