ワンスアラウンド株式会社 コラム -11ページ目

4月の「もっともっと大賞」から

日々の小さな成果を可視化しよう!

★店メンバーからの声
スパン効率を上げるために、スパン表を毎日つけていますが、強化スパンは1日に何点販売するのかの目標点数を表に記入した方が、よりわかりやすくなると思います。


<提案の背景>
この店では売上アップの為に、ゴールデンスペースを活用しようと「スパン効率を上げる」をテーマに取り組んでおり、毎月の店会議や週ミーティングで目標と実績を確認していました。
具体的には、3つの強化スパンを設定し、その強化箇所のスパン効率&回転率を上げるために下記のような取り組みをしていました。

①コーディネイト展開ゾーン
②在庫が多くあり、カラー豊富なニット集積ゾーン
③カットソーやキャリーのニットの安価商品(プラス1点)ゾーン

毎日スパン表をつけているので、どのスパンから何点売れているのかは、見てわかるようになっていましたが、目標が何点で実績が何点ということは、表を見ただけではわかりませんでした。

<提案の実行>
この意見をもとに、当月からスパン表に強化スパンの目標点数を記入し、目標をクリアした日は 赤で〇をするようにしました。(改善後写真参照)

 


<実行後の変化>
スパン表はレジ横に貼ることで、1日の目標点数、週間の目標点数に対しての進捗を全員が把握しやすくなりました。
目標点数を記入したことで、日々の営業中も目標に対してあと何点なのかわかりやすくなりました。
今後も、回転率を上げるために、どのように展開していくのか、意見を出し合いながら、より精度を上げていきたいとのことです。

<ここがポイント!>
・重点スパンに対して、詳細な目標を皆が見える場所に可視化して掲示し、その進捗をタイムリーに把握できるようにした。
・あと目標までどれくらいの販売が必要なのかわかることで、具体的なアクションを皆がわかり、対象スパンを念頭に接客できるようになった。






今月の「もっともっと大賞」は、いかがでしたでしょうか?
「現場を持っている」コンサルタント会社“ワンスアラウンド”の日々の現場の様子を少しでもお伝えできましたでしょうか?
ワンスアラウンドには、各店舗の現場メンバーが日々の業務をもっと良くする為の「改善」や接客時の「気づき」などを積極的に提案&共有し皆で高め合っていく仕組みがあります。
この仕組みは、「もっともっと」と社内で呼ばれ、各店で継続している取り組みを本部含めた全社で共有し、月毎に「もっともっと大賞」としてゴールド、シルバー、ブロンズ賞を選出し、その好事例を毎月発行される社内報「もっともっとタイムス」で発表しています。また、実際の店舗での取り組みを全社で共有しながら、コンサルタントチームや研修講師はクライアント様の悩みを理解し、今必要な「ソリューション」のご提案に活かしています。
このコラムでは選出された賞の中から、当社らしさを感じていただける取り組みやエピソードを月に一度ご紹介しています。
来月も当社らしいエピソードや取り組みをご紹介していきたいと思いますので、是非定期的にHPをチェックしてみてください。

 

社長コラム★情報が解決策をつれてくる

「何故情報が解決策を連れてくるの?」

と不思議に思う人がいると思いますがどんな難題でも結局は情報によって課題解決につながることが多いんです。

例えば、皆さんは悩んだり解決策が分からなくなると先輩に聞いたりネットや本で調べたりしませんか?
そしてそこから解決のヒントを見つけることがありますよね。

しかし、いくら情報を取っても解決策が見出せないで悩んでいる人も多いと思います。
これは情報の取り方に問題があるか、解決策を促している情報があってもそれを見落としている自分自身の決断力のなさが原因ではないでしょうか。

 

 

今回のメッセージは、情報を見事に取り込みご主人の命を救った身近にあった話しです。

 

 

私の友人が2か月間の闘病生活から元気になって退院をすると聞いたのでお見舞いに行って来ました。
彼は重度の心臓疾患になり、直ぐに手術をしないと命にかかわると言われて大学病院を紹介してもらったそうです。
しかし、一刻を争う事態と聞いた奥さんが「本当にその病院で良いのか?」と心配になり、その病気を治してくれる医者を
徹底的にネットで調べたそうです。
そして、やっと2人に絞りかけていた時、たまたま観ていたテレビで「世界最先端の医療技術を持つ病院特集」を観て
直ぐにその先生にメールで手術の依頼をして見事に病気が完治したそうです。
本人は「かなり難易度が高い手術で、他の病院に行ってたら今はないと思う。九死に一生を得たよ」と、
必死に情報を取ってくれた奥さんに感謝していました(その先生は手術成功率99.8%で『神の手』と言われているそうです(笑))。

 

さて、皆さんはこの文章を読んで何を感じましたか?

 

私たちの仕事や私生活の中でもどうしたら良いか悩んだり、
どんな改善策があるのか迷ってしまう事が沢山あると思います。
そんな時は、私の友人の奥さんが行ったように情報を多方面から取るようにして下さい(悩んでいる暇はありません)。

 

皆さんは、本は読んでいますか?
話題の街や施設、お店、に行っていますか?
先輩や友人に相談していますか?

 

Next  is  Bestとは情報の質を上げることです。

 

RIZEN

3月の「もっともっと大賞」から

「相手にどうやったら伝わるかを考える!」

 

★店メンバーからの声
伝票訂正依頼書を提出する際、フォーマットには、伝票NO、品番、カラー、数量、金額しか記入する欄がありませんが、「数量違い」、「伝票と商品のカラー番号が一致していない」、「伝票記載はあるが商品が入っていない」などの訂正理由を書いた方が良いと思います。
今までは、理由はメールで伝え、伝票訂正依頼書をFAXしていましたが、それだとシステム担当と店舗担当の方しか見ないので、倉庫や本部の方とも共有する、そして改善するためにも依頼書に訂正理由を書いた方が良いのではないかと思います。


 

<提案の背景>
今まで、納品伝票と納品された商材が一致しないことが月に4~5回ありました。
メーカー本部とのミーティングの際には納品ミスの現状を伝え、自分が倉庫へ行った際には倉庫の方に話しをしていましたが、倉庫からの出荷ミスはなかなか改善されませんでした。
出荷ミスの際は、修正依頼理由をメールし、別途、伝票訂正依頼書をFAXしていましたが、そのやり方だとシステム担当と店舗担当の方しか見ない状況で、倉庫や本部の方とも共有し、そして改善するためにはどうしたらいいのかスタッフ皆と考えていました。

 

<提案の実行>
伝票訂正をする回数が多いので、自店での検品時や棚卸しに細かいルールを決め、正しい在庫管理を行えるようにしました。
まず、伝票訂正ノートを作成し、入荷状況、検品者、検品日時、訂正依頼者と内容、伝票上がり日、訂正伝票確定者等、全てをしっかり残すようにしました。
また、ストックリーダーを決め、検品時の細かいルールを作り、なぜそれを行うのか一人一人しっかり理解していくようにした結果、店舗の商品管理精度がUPし、4年後の棚卸はロス率0.08%と優良な結果になりました。
同時に、どういった理由の伝票訂正が多いのか、どこの倉庫から出荷されたものなのか等、ここ数年の傾向が見えるようになってきました。
しかし、私たちが理解しても、それを出荷する側に伝えなければ出荷ミスは減ることはありません。
倉庫や本部にも伝わるように、伝え方に工夫をしなければと思っていたところ、取引ブランド本部より伝票訂正依頼書のフォーマットを変更する話を聞きました。
今までは、伝票訂正依頼書には理由を記入する欄がないので訂正理由は別途メールして伝票には理由を記入していませんでしたが、依頼書に訂正理由があった方が倉庫の方に伝わりやすく、今後の改善につながるのではないかと思い、伝票訂正理由を書く欄を設けてはどうかとの提案をブランド本部の方に致しました。


<実行後の変化>
改善された伝票には、伝票日付、移動元、備考欄が新たに加わり、更に備考欄が出来たので、訂正理由をそこに記入することが出来るようになりました。
自店の正しい在庫管理だけでなく、私たちからお取引先様を巻き込んで、改善策を一緒に考え、提案していくことで自店にもメリットが生まれました。
(倉庫の在庫管理精度がUPすれば、伝票訂正がなくなるので、私たち店舗の負担も減ります)。
今回の伝票訂正のフォーマット改善は小さなことかもしれませんが、少しずつでも改善に近づけるように、私たちは正確な在庫管理を継続して行うとともに、相手に伝えるときの伝え方をもっともっと工夫していきたいと思います。

 


<ここがポイント!>

  • 倉庫側の出荷ミスがあっても、すぐに相手は変えられないので、まずは自店内の検品ルールを決め、在庫管理レベルを上げていった。
  • そのことで、先方のどんな内容のミスが多いのか、ミスの多い倉庫がどこかが見えるようになってきた。
  • 取引先様の伝票改訂のタイミングで、先方改善策につながる訂正理由記入欄の新規作成を提案し、その提案が反映された伝票に改訂された。
  • 訂正理由が伝票に記載されることで、今後の倉庫側での改善対策がとれるようになると期待される。

 

 

今月の「もっともっと大賞」は、いかがでしたでしょうか?
「現場を持っている」コンサルタント会社“ワンスアラウンド”の日々の現場の様子を少しでもお伝えできましたでしょうか?
ワンスアラウンドには、各店舗の現場メンバーが日々の業務をもっと良くする為の「改善」や接客時の「気づき」などを積極的に提案&共有し皆で高め合っていく仕組みがあります。
この仕組みは、「もっともっと」と社内で呼ばれ、各店で継続している取り組みを本部含めた全社で共有し、月毎に「もっともっと大賞」としてゴールド、シルバー、ブロンズ賞を選出し、その好事例を毎月発行される社内報「もっともっとタイムス」で発表しています。また、実際の店舗での取り組みを全社で共有しながら、コンサルタントチームや研修講師はクライアント様の悩みを理解し、今必要な「ソリューション」のご提案に活かしています。
このコラムでは選出された賞の中から、当社らしさを感じていただける取り組みやエピソードを月に一度ご紹介しています。
来月も当社らしいエピソードや取り組みをご紹介していきたいと思いますので、是非定期的にHPをチェックしてみてください。