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お悩みハンター イプシロンです。

 

今回は竣太くん(仮名)のお話に対する返答になります。

 

☆竣太くんのお話をまだ読んでいない方はコチラ!


 

とんだ災難に合いましたね。やるせなさは十分理解できます。

 

「冤罪」と言っては大袈裟ですけれども、誤解は晴らしたいと思いますよね。

 

ただ、こう言った出来事は本人が思っているよりも他人は気にしていないことの方が多いです。

 

誤解を与える原因となったオバさんの行動も、本当にトイレに行きたくて切羽詰まっていてどうしても我慢できなくなってオナラをしてしまったのかもしれません。自然現象ですので、どうしても自分ではコントロールすることが出来ない範疇です。竣太くんにしても外出先で急にトイレに行きたくなったという経験はあると思います。

 

オバさんが自分のオナラを飼い犬のせいにしたこともやはり恥ずかしかったからだと思います。オバさん自身おそらく自分の発言でオナラを誤魔化せたとは思っていないはずです。裏を返せば、オバさんはオナラをしてしまった時、到底誤魔化せるとは思えない言葉を口にするほど恥ずかしかったのだと解釈することも出来ます。

 

オバさんはエレベーターを降りたあと、自分の行動に羞恥心を覚えて苦しんだであろうし悔やんだであろうと思います。

 

それで充分社会的制裁を受けたのではないでしょうか。

 

人前でオナラをしてしまうという場面は、いつ自分が当事者になってもおかしくない出来事です。自分が当事者だった時、第三者から非難されたら辛いと思うので、今回のそのオバさんのことは許してあげたらいかかでしょうか。

 

次に乗ってきた女の人に関しても、臭いに少し辟易したとしてもよくあることだと受け止めて、竣太くんが考えるほど感情が動いたとは決めつけられないのではないでしょうか。

 

竣太くんが苦しいのは、女の人が竣太くんが仕出かした出来事のように周りに吹聴する場面が思い浮かぶからであり、これはあくまで竣太くんの想像です。実際に女の人がそういう風に周りに話しているのを聞いたわけではありません。

 

竣太くんの脳が竣太くんの考えに基づいて作り出したお話しです。

 

誤解があることを身をもって知っているのですから、竣太くん自身は逆の立場であっても決して当事者を笑い者にはしないという信念を持てば、自分の考えやその女の人に対する見方が少し変わってくるのではないでしょうか。

 

竣太くんぐらいの年齢の時はすごく感受性の強い時期です。確かに今回のような出来事に遭遇すると不条理で辛い思いをすることでしょう。だけれども、今回のような出来事で苦しめるのは感受性の強い今の時期だけなのです。

 

少し強引な物言いかもしれませんが、苦しみを受け入れるのも良いのかもしれません。

 

その苦しみは逆の立場に陥った他人にも同じように訪れることが理解できれば、これから生きていく上で苦しみが形を変えながらいくつも竣太くんの身に訪れたとしても、他人と協力し合いながら上手にいなして付き合って自分の経験値として培っていくことが出来るのではないのかなと思います。

 

 

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