2022/20/08 ペン習字 10月の1 | 汚事記

汚事記

汚い事が記されます。

最近はペン習字が面白くて面白くて、帰ってきてからもずーっと音楽を聴きながら紙に向かって字を書いています。

ひらがなは何となく得手不得手がわかってきました。

 

「あ」…気を抜くと崩れる。

「い」…角度が日によって変わってしまう。

「う」…まあまあ。下の伸びが不足しがち。

「え」…好きじゃない。線が太くなるし、下に伸び気味。

「お」…あまり書く機会に恵まれない。見ながらじゃないとダメだ。

「か」…いい感じ?

「き」…難しい。

「く」…調子が悪いと途端に変になる。

「け」…気を遣う、かなり。

「こ」…難しいが上手く行くことが多い。

「さ」…最初は癖があって嫌いだったが、書き慣れると割と決まりやすい。

「し」…まだうまくならない。

「す」…『さ』と同じでクセのある字体だったが、慣れるとラク。

「せ」…これも『さ』や『す』と同じ。

「そ」…普通に書けているつもりだが、どうだろう?

「た」…おもしろい。

「ち」…まあまあ。

「つ」…ふつう。

「て」…書いても書いてもうまくならない。

「と」…これも『て』と同じで、いくら書いても体が覚えない。

「な」…まあまあよく書けるようになってんじゃないかと思う。好き。

「に」…うまく書けていたつもりが、最近、変になってきた。

「ぬ」…まだよくわからない字のひとつ。

「ね」…これも書く機会があまりなく、見ながらじゃないと変になりそう。

「の」…めちゃくちゃ難しい。すぐ崩れる。

「は」…最近、やっと結びのとこが書けるようになってきた。

「ひ」…きれいに書けない。

「ふ」…書く機会が少ない。よくわかっていない。

「へ」…『く』と同じで感覚がおかしい日はダメだ。

「ほ」…『は』と『ま』が合体した手ごわいやつ。

「ま」…よくわからない。

「み」…最後のはらいを長くするのを忘れる。

「む」…これも書く機会がなく、まだよくつかめない。

「め」…「あ」の仲間。「の」よりは書きやすい。

「も」…むずかしい。

「や」…これもうまくならない。

「ゐ」…さっぱり練習していない。

「ゑ」…上に同じ。

「を」…書くほどわからなくなる、不思議な字。『と』や『の』と同じ難解さ。

「ん」…まだ崩れる。

 

今日の『卓上四季』書き写しです。

漢字の学習は始めたばかりで、偏の形とか、シルエット的な全体像をパッと見分けて区別できるようになりたいと思いながら毎日書き写しています。基本的なトメ・ハネがマスターできていないので、何年かかるやら……。

グニャグニャが直りませんが、最初に比べたらずいぶんマシになったと思います。

 

日ペンの課題は2回目を月初に送りました。縦線が曲がってしまった字が2つあり、書き直そうか迷ったのですが、キリがないので残念でしたけどそのまま出しました。

 

最近は字ばかり書いていて、他には何にもしていません。『徳川家康』はまだ23巻のまんなかあたりです。

月初めに床屋に行きました。毎月ずっと角刈りです。日本男児なので。朝も石鹸でサッとひと洗いで済んでラクですので。でも目つきが悪くてヤクザとかそういうのに間違われます。昔、都内で電車通勤していたころ、向かいに座った男がよくメンチ切ってきて困りました。私はそんなんじゃありませんのだ。

あとは……なんかしたかな。妖怪大魔境の消しゴムを通販で買いました。「手の目」や「泥田坊」などは家にあったはずなのに、探しても見つからず……去年の断捨離の時に、誤って捨てちゃったような気もします。パンドンのソフビも予約して……昨日、バンプレでキンケシのリングも予約しましたね。

いつの間にか涼しくなっていました。ペン習字にかかりきりで気付かなかったです。

今夜は十三夜だそうで、外を見ると雲がかかっていますが月はうっすらと見えました。