哲学する専業主婦〜愛×お金×夢＝人生〜男子3人育児中。 -4ページ目

12May
- 泣く男or泣かない男男の涙を哲学する。〜二人息子の母になる③〜
  3週間ぶりにブログを書いています。皆様が変わらず訪問してくださっていると思うと、出産直前も産後も書き続けようという気持ちになります。本当にありがとうございます妊娠9カ月を過ぎてすぐ、髪を20センチ切り、カラー、トリートメントをして出産に備えたのですが、、、次の日から頭頂部に痒み、たんこぶのような腫れになり、打撲のような痛みが出てきました。それだけではなく、耳の後ろの骨の皮膚が謎に腫れてきまして、首筋まで痛みが広がりました。こんなことは初めてですカラーのせいなのか今だにわかりませんが、耳鼻咽喉科の先生いわく、頭頂部は皮膚疾患、耳はリンパの腫れと言われました。いつもと美容室でカラーをしたのでアレルギーとは思えないのですが、妊婦だからなのでしょうか？？妊婦が飲める抗生剤で今は様子を見ている状況です。また、里帰りで飛行機に2時間弱乗った後、エコノミー症候群なのかなんなのか、歩くこともままならかいくらいお腹がパンパンに張ってしまい、治るまでに5時間かかってしまいました。出産直前の恐ろしさを感じた3週間でした。。。妊娠、出産は一人目も、二人目もいつだって新たな命を産むという一大事なのだと、改めて気を引き締めて行こうと思っているところです。さて、、、今回は前々回からの男シリーズ(笑)の最終回として締めくくりたいと思います。テーマは「男の涙」です。みなさんは、男の人が涙を流すことに対してどう思いますか？人によって価値観がかなり違うと思うのですが、、、私は「涙をこらえようとする男の人」の姿が好きです反対に、涙を流すことに抵抗のない男の人を私は信用できません。なぜ私がこういう価値観になったのか、それは元カレがまさに「泣く男」だったからなのです。私が初めて彼の涙を見たのは、ペットショップでした。ペットショップの犬は1匹ずつ、一つのケージに入っているイメージがあったのですが、そこでは、それだけではなく、柵の中に放し飼いで売られている犬が何匹かいたのです。私はなんでこの犬たちはケージに入ってないのだろうと思いましたが、取り立てて気にも留めませんでした。ですが、、、付き合いたての元カレを見ると、、、えっ！？もしかして、泣いてる！？元カレは柵の中の犬を見ながら号泣してました私はなぜ泣いてるの？ときいたんです。すると、元カレは「この犬たちは、顔が可愛くなくて売れないから柵にまとめて入れられて、安くで売られてるんだよ」と泣きながら答えてくれました。それを聞いた21歳の私は「なんて心の優しい人なんだろう。こんなに心が綺麗な男の人っているんだな」と元カレの流す涙をとても美しいと感じたのを覚えています。彼は犬たちを見ながら10分程泣き続けました。それをきっかけに、「涙を流す男の人＝心が優しい」と思うようになったのです。後にも先にもその元カレほど、泣く男に私は出会ったことがありません。彼はあらゆる場面で涙を流しました。たとえば感動する映画で泣く。↓先輩に説教されて泣く。↓私と口論になり、会話が平行線を辿ると泣く。嬉し涙も、悔し涙も、悲しい涙も、たくさん私の前で見せてくれました。そして最終的に、私が思ったのは「泣く男＝心の優しい男ではない。自分に一番優しい男なのだ」ということなのです。男の人が泣くことが全て悪いとは思いません。思わず流した男の人の涙はとても美しいことがあります。ですが、やたら泣く男の元カレと出会ったことで、結局泣く男の人は泣くことで自分のことを守ろうとしたり、美化したり、正当化しているように私は感じたのです。(私、冷酷ですかね)そして、泣く男に対する私の価値観を決める決定打となったのが、夫となる今の旦那さんとの出会いです。私は旦那さんが泣いたのを一度も見たことがありません。そう、彼は決して「泣かない男」です。でも、泣くのをこらえているのは何度も見たことがあります。ケンカして私が泣いた時、結婚式の時、祖父が亡くなった時、子供が産まれた時、、、彼は心の中では本当はすごく泣いているんだなと感じました。でも、彼は絶対に泣かないと決めているので、涙は流さないのです。想像してみました。もし、うちの旦那さんが、元カレと同じように柵に入った売れ残りの犬たちを見たらどう思うのだろう？と。きっと、彼は涙は流さないでしょう。でも、心ではかわいそうだと思っています。そして、本当にかわいそうだと思うのなら、彼はどうするだろうと。きっと、その犬を買うと思うんです。元カレはその犬たちを決して買わないのに、ただかわいそうだと人目もはばからず泣いていたわけです。私は泣かない男に出会ったことで、涙の価値観が真逆になりました。泣きたいけど、泣かない男こそ、本当に優しいのだと。私は息子に男の子だから泣いちゃダメなんだよと言い続けようと思ってるんです。なぜ、男は泣いたらいけないのか、本意を理解するまで。泣かない男は涙を流せないんじゃなくて、涙を止めてるんだと。それが、心の強さ、優しさなのだと。偏った価値観の押し付けかもしれませんが、私はやっぱり二人の息子も泣かない男になってほしいのです。あ、女の涙はまた全然話が違うのでまた違う機会に書きます笑。最後に、、、芸人に涙はいらないと言って決して泣かない男、辛い時こそ笑う男の代表の明石家さんまさん。反対にかつてヘキサゴンという番組で『泣いてもいいですか』と作詞までした、泣く男の島田紳助さん。あなたはどちらの男の人が本当に優しいと思いますか？ときいてみたくなりました笑。気づけばお腹がカチカチに張ってきたので、そろそろ寝ます。。。読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
22Apr
- 奢る男or割る男どちらに育てたい？〜二人息子の母になる②〜
  妊娠9ヶ月になり、体のだるさと眠気で3歳児の息子と一緒に寝て起きてと、全く同じスケジュールを過ごしているため、またもや久々の更新となってしまいましたm(_ _)mちなみに近頃は10時間睡眠です！！笑こんなのんびりした過ごした方ができるなんて、ほんと専業主婦でよかったなぁと思います。旦那さんに感謝です前回の家事をするorしない男のブログにも繋がるのですが、今回も将来、息子になってほしい男性像について書いてみたいと思います。私は男性を見る上で重視しているポイントがいくつかあります。①心の強さ(＝優しさだと思ってます)②お金の払い方③知性④ユーモア(生意気なんですが上から順に重視しているポイントが高いです)今回は②のお金の払い方について掘り下げてみたいと思います。「お金の払い方」というのは①の心の強さに匹敵するくらい、大事な要素だと私は思っています。(①の心の強さ＝優しさに関してはまた別の機会に書きますね)これは、メンタルの問題ではなく、センスの問題なんですよね。「お金の払い方にセンスがあるかどうか」これは、その人の持つ男性観、女性観が大きく関わっていると思っています。簡単に言えば「女性に対してどういう男性でありたいか」がお金の払い方に最も表れるということです。私は今の旦那さんと付き合うまでは恋人同士でも「割り勘が当たり前」という感覚でした。「男性が奢るのが当然でしょ！」なんて思ったこともありませんでしたし、実際、恋人から奢られることもほとんどありませんでした。むしろ奢ることの方が多かったかもしれません(笑)。学生同士の付き合いだったり、20代前半の男性だったりしたので、相手がお金をあまり持っていないことをわかっていました。だから、相手に奢ってもらうなんて考えもしなかったのです。むしろ、無理して奢ってもらわなくていいという感覚でした。ですが、今の旦那さんと出会って、その感覚が覆されたのです。初めて食事をした時に、彼は全て奢ってくれた上に、タクシー代として2000円しかからないはずの所を一万円も渡して帰って行ったのです。当時の私は「この人酔っ払いすぎてこんなにお金出してくれたんだ！」と思い、次に会った時にお釣りの約8000円を封筒に入れて渡しました。すると「やめてやめて。いらないから」と決して受け取りませんでした。でも、私は「すみません、明らかに多すぎるので受け取ってください」と何度も言いました。でも、やっぱり受け取ってくれませんでした。ちなみに、その頃私は以前のブログでも書いた貧乏のどん底時代で、彼も私がお金に困っていることは気づいていました。だから、タクシー代と言って一万円もくれたんだということは後でわかりましたが。うちの旦那さんは「プライベートで後輩と女性にお金を払わせたことは一度もない」と言っていました。すごいなとは思いましたが当時の私は「それって、九州男児特有の見栄？男尊女卑？そのポリシー必要ある？」って感じでした(笑)。でも、彼はお金を持っていない学生時代も、ずっと“奢る男”だったそうです。私は、結婚して、旦那さんの両親が気前よくお金を払うのを見て、納得しました。「後輩と女性には奢るのが当たり前」という感覚は、親の育て方で作られたものなのだと。だから、自分にお金がある時も、ない時も、奢るのが当たり前になったんだなと。旦那さんに出会うまでは「お金を持ってない男性に、奢られたくない」↓「奢られる理由がないと、奢られたくない」と思っていました。でも、実際は、、、ただ単に私が親切を素直に受け取れない女だったからなのです！！それがわかってからは「奢る男が好きだし、奢られる女でありたい！笑」と思うようになりました。これは、男女平等という観点から言えば、時代錯誤なのかもしれません。割り勘は正しいのかもしれません。でも、、、私は息子がプライベートで女性と二人で食事をして、平然と割り勘をするような男の人には正直なってほしくないのですこれだけは明確な理由がわからないのですが男性が女性に奢る姿はカッコよく見えるのに女性が男性に奢る姿はカッコよく見えないなぜでしょう、、、これが男女に与えられた数少ない差のなのかもしれません。いくら女性の方が収入が上であっても、女性が奢るより、男性が奢る姿の方がサマになるんですよね。。。この感覚、もはやマイノリティーですかね？これからの時代の教育としては間違いなのかもしれないですが、、、息子には「気前よく奢る男」、娘ができたら「素直に奢られるような女」になりなさいと伝えていきたいと思います。
10Apr
- これからの時代の、いい男とは？〜二人息子の母になる①〜
  来月からの里帰り出産前に、何かとやることを詰めていたら子供とともに寝落ちしてしまう日々が続いておりました昨日は息子の3歳の誕生日をお祝いして、ひと段落。今週からプリスクールへ週2だけ通わせることにしました。普段は超シャイボーイの息子ですが、以前のブログでも書いたように英語への興味が強くなり、特に英語を話す、歌う、若いイケメンの男の人が大好きなようで笑。今はソフトバンクのCMのジャスティン・ビーバーにどハマり中です笑。ウインクを知らない間に覚えていまして、「ジャスティンビーバーやって！」と言うとやってくれますそれはさておきタイトルにも書きましたが、6月に産まれる予定の第二子も男の子なので、私は二人息子の母になります。実は高校生くらいの頃から、息子二人、末っ子は娘の三人兄弟の母になりたかったんです。なぜかわからないのですが、男、男、女の順番で産みたいって思ってたんですね。今後三人目も欲しいなとは思ってますが、今は二人目が無事に産まれるように体調管理をしっかりですね私は昔から漠然とですが息子が二人産まれたら、こういう男の人に育ってほしい！という理想を描いてきました。でも、私が10代の時に思っていた「いい男像」は20代、30代でかなり変化しましたね。例えば男の人は仕事ができれば、家事ができなくてもいい↓できた方がいいです。間違いなく私の旦那さんは家事は全くしませんし、それは結婚前から宣言されていたのでそこは完全に納得しているのですが「息子にも家事をしない男の人になってほしいか？」と問われると「それはNO！です(笑)。男でも当たり前に家事をできるようになってほしい！」と思っています。私の親世代や、私と夫が生まれ育った九州は特にそうかもしれないですが「男が家事をやらない」いう選択肢が当たり前に存在しています。なので、私のように「男が家事をやらないのなら、女が家事をやればいい」と刷り込まれた女性がまだまだいるのです。ですが、、、上京し、社会人として働く中で、仕事の能力の高い男性も、そうでない男性も見てきました。そして、女性もしかり。女性の方が仕事の能力が高い人が多いと昨今言われていますが、正直、男性も女性も同じくらいの割合かなと私は感じました。私の中では男女の能力に差はないとの見解に至っています。先日、海外のドキュメンタリー番組を見たのですが、脳科学的な統計でいうと男女間の能力の差より↓同性間の能力の差の方が圧倒的に大きいのだそうです。ですが、男性脳と女性脳というのは少なからずあるようで、男性が得意な分野、女性に得意な分野というのは存在するみたいですね。昔流行った「話を聞かない男、地図の読めない女」のように。なので、男女それぞれに得意な分野があるということで、そこに優劣はないということなんです。でも、その結果もまだまだ研究の余地があるようで、例えば、「男は理系が得意で、女は文系が得意」といった世間的なイメージのような環境要因も加わっている可能性があるとのこと。男女の差のメカニズムは解明されていないようです。このドキュメンタリー番組を見て、なおさら「息子二人には、家事を教えよう！」と決意を新たにしました笑。そして、もし今後娘が産まれたら「筋力では負けるかもしれないけど、それ以外で男にできて女にできないことなどない！」と教えたいなと思います。そしてもし、、、「じゃあ、お母さんはなんで専業主婦なの？」ってきかれたら「専業主婦になりたいから、なったんだよ！」と胸を張って心から言える母親でいられたらなというのが今の願いです。今後もずーっと専業主婦かどうかはわかりませんが
31Mar
- 人から美人に見られたいか、自分が美人で在りたいか〜アンミカさんの金スマを見て〜
  更新があいてしまいましたが、、、元気です前回のブログを読んでいただいた方は、もしや夫婦関係悪化のせい！？と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です今日も旦那さんに「幸せだから、笑顔になるんじゃなくて、笑顔でいるから、幸せが来る！」と言われまして、またもや下がり気味になっている口角を頑張って上げているところですが笑。妊娠8カ月に入り、あと2ヶ月ちょいで産まれるのだなと実感が増しつつも、メンタルのUP DOWNの不安定さになかなかついて行けないところがありますホルモンのせいなのか、体力のなさなのか、ただ単に自分の性格の問題なのか、一つ一つ検証しながらの毎日です。そんな時でも、もうすぐ3歳になる息子が毎日笑わせてくれることが本当に救いになっていますこの子はどうしてこんなにも笑うことができるのだろう？私はどうしてこんなにも笑えないのだろう？そんなことを思ってしまいました。でも、子供は親の私がいるから、笑うわけですよね。子供の笑顔の源は私でもあるのです。私が笑顔になれば、子供ももっと笑顔になって、私もまた笑顔になるということなんですよね。笑顔になりたいなら、笑顔になる！！文としてはおかしいですが、これで腑に落ちましたそれと同じことを旦那さんにも実行すればいいだけなのですが、これが難しいという笑。私が子供に見せる笑顔を、旦那さんにも同じくらい見せられたらいいなと思っております先週の金スマが現在大ブレイク中のアンミカさんだったのですが、彼女のお母さんの教えの中にも「口角を上げる」とありました。口角を上げることは、笑おうとすることよりも、大切なのかもしれないなと思いました。そして、このアンミカさんのお母さんが言われた「美人の定義」がとても素晴らしかったのです。「一緒にいて、心地いいなって思える人を美人っていうんだよ」と幼い頃のアンミカさんに教えていたのです。美人の定義って、実は人によって全然違うんじゃないかと私は思っているんです。容姿を重視する人、性格を重視する人、どちらも重視する人、それぞれに美人の定義があると思うんです。どれが正しくて、間違ってるとは全く思わないのですが、私の美人の定義はこれです。人から美人に見られることよりも自分が美人で在りたいと思うことに価値を置く人を美人と定義しています。人から美人だと思われるのは嬉しいことですよね。でも、それを最優先にするのは、美人ではないと思うのです。人から美人と見られようと見られまいと関係なく、自分が美人だと思える人。美人だと思えなくても、美人になろうと努力する人。そんな人を私は美人だと思います。SNSなどで明らかに見た目が綺麗でオシャレな人を見ることってありますよね？でも、そんな中でも美人に見られたいオーラ全開の人にはどんなに綺麗でも「いいね！」ってしたくない自分がいます笑。逆に人の意見なんて気にしない！ドクターXの大門未知子ばりに「私、美人なんで！」ってオーラ全開の人は大好きです。インスタの女王の、渡辺直美さんも、そのオーラを感じるので大好きです笑。実際、美人で在りたいと常に心がけている人の方が、人からも美人だと思われることが多いのではないでしょうか？これは、世の中の美人に対する私のひがみ根性がこう思わせてるのかもしれませんが笑。私の美人の定義は、人にどう思われても、これからもずっと変わらずにいようと思っています。
23Mar
- 夫婦が試される時期〜妊娠、出産、産後〜
  今日うちの旦那さんに「顔が恐い。笑顔がない」と言われてしまいましてとっさに「今妊婦で体調がきついから」と答えたんです。すると「いや、妊娠する前からそうだよ」と言われてしまいましたショックなのと、イラっとしたのと、思い当たる節もあり、その後は言い返しませんでしたが、彼の言葉が久々に刺さったので、自分を振り返ることにしました。いつから、私は笑顔よりも恐い顔が増えたんだろうなと考えてみたんです。うーん、、、第一子が産まれて、夜泣きが激しくて寝れなくなった2年くらい前からかな。旦那さんの仕事に支障が出ないように、子供が産まれてからずっと別室で寝ているので、彼がどこまで夜泣きの大変さを理解しているかどうかはわかりませんが、その頃から私が時折、恐い顔を見せるようになった気がします。「出産後、妻が変わってしまう」とよく言われますよね。産後クライシスという言葉もありますし、私も産後に自分が豹変しないように意識して努力はしていたつもりだったんです。でも、、、実際は子供を産む前のように、旦那さんに優しく接することはとっても難しいことでしたこれはねー、自分の性格にも原因がもちろんあるのですが、産後のホルモンバランスの乱れも大いに関係したと思うんです。(私の場合、息子を2歳2カ月まで授乳していたせいか、妊娠前の自分の体に戻ったという感覚はほとんどないまま、第二子を妊娠したという感じです。)ただ、これまでブログでも何回か書きましたが、うちの場合はいわゆる亭主関白な家庭なので、旦那さんに暴言を吐いたりすることはありません。論破されて終わりですし笑。そこで、せめてもの私の抵抗が時折、恐い顔、疲れた顔をすることだったと思うのです。あ、わざとじゃないですよ。無意識の抵抗なんです。それが、今も続いていたなんて！！自分で自分にびっくりです妊娠すると、色んなことを妊娠のせいにしてしまう自分がいます。子育てをしていると、色んなことを子育てのせいにしてしまう自分がいます。専業主婦でいると、色んなことを専業主婦のせいにしてしまう自分がいます。毎日、笑顔でハッピーで過ごしたいですし、どちらかといえばポジティブな人間なんですが、こんなネガティブな自分がいることも私はOKにしています。(ネガティブに気づいた時に、新たなポジティブが生まれると思っているので)でも、ネガティブな自分はなるべく自分の中に秘めておきたいというのが理想ではあるんです。だから、恐い顔、疲れた顔になってしまう自分はやっぱりNGなんです。自分が見せる顔によって、相手を喜ばせたり、悲しませたりするわけで、ネガティブな顔を見せるということは、相手にネガティブを与えているということなんですよね。旦那さんには「言葉が優しくても、顔が優しくないとね」と言われます。ネガティブな言葉を吐かないことは割とできているのですが、顔がね、、、ちなみに、うちの旦那さんは真逆で顔は優しいけど、言葉が強いんです(笑)。言いたいことを、言いたい時に言うのも大事ですし、辛い時に辛い顔をしてしまうことも仕方ないことだとは思うんです。でも、そんな時こそ、「理性」を持ちたいなと私は思います。強い感情、ネガティブな感情が生まれると、感情をコントロールするのはとても難しくなるというのが私の哲学にあります。感情がコントロールできないと、自分が望まない予期せぬ結果を招いたりすることがあるからです。だから、感情も大事にしながら、理性とのバランスを取る自分でありたいなと改めて思いました。6月からは二度目の産後を迎えることになります。期待と不安はありますが「これからもずっと幸せな夫婦でありたい」とお互いが望むならば、お互いが努力してこの時期をハッピーに乗り越えたいなと思っています。
16Mar
- 女を武器にするとは？〜稲田朋美防衛相について考える〜
  現在、注目の的の稲田朋美防衛大臣ですが、彼女が大臣になった時から、私、色んな意味でずーっと気になってたんです。まず、ファッション。「このトレンド感全開のメガネは、何！？いつ見ても違うメガネだけどいくつ持ってるの！？」(福井が地元ということで、メガネ作りで有名な福井のPRのために伊達メガネをしているらしいですが)「黒の網タイツで登庁！？」(これも福井産らしいですが、物凄い主張のある柄の網タイツです。気になる方は検索してみてください)そして、メイクと髪型。「メガネの奥に見える、まつげがめっちゃカールしてるけど、エクステ！？」「50代半ばにして丸い斜め前髪、ゆるふわボブ」「きちんとブラシで描かれた、品のいいリップメイク」こんな、女子力高めな政治家、しかも大臣、今までにいました！？私の記憶にはありません。(←稲田防衛相の問題発言をお借りして笑。)現在、国会で大騒動の最中も、いつもと同じく女子力に抜かりは無く、きちんと身なりを整えられておられます。ただ、その揺るがない女子力が、マスコミや世間の見る目をさらに悪化させているのではないかと思うのは、私だけでしょうか？また、彼女は見た目だけではなく、他にも色々と気になる点がありまして。それは、声なんです。答弁での弁護士出身とは思えない、女性政治家としては珍しい、優しく女性らしい声。女性政治家って、滑舌良く、ハッキリ言うイメージだったんですが覆されましたそして、それら全てが彼女がタカ派であるという大ギャップに繋がってくるわけで。私の尊敬するジャーナリストの、鈴木哲夫さんがテレビでおっしゃってましたが、女性政治家はタカ派的発言をすることで、頭角を表す人が多いとのこと。鉄の女、サッチャーさんもそうですね。稲田防衛相の場合、タカ派でありながらもこの女子力の高さあってか、男性政治家、とりわけ安倍総理のお気に入りになったのかなとも思いました。さて、タイトルにした「女を武器にする」ってどういうことなんだろうって考えたんです。比較対象としてわかりやすいのが小池百合子都知事。彼女も政治家になった当初は美人キャスターからの転身ということもあり、その美貌が武器になったと思うのです。ですが、現在の小池都知事には「女を武器にしている」という表現はあてはまらない気がするんです。稲田防衛相の場合、やはり答弁の不安定さ、しどろもどろ感が噴出したせいか、「この見た目じゃなかったら、この人は大臣になれなかったんだろうな」と思わせるんですよね。。。つまりどういうことか、、、女性が判断される時に見た目と内面を分けて天秤にかけられるようになったら実はアウト！ってことなんだと思うんです。わかりにくいですかね？「この人可愛いけど、頭良くないよね」とか。「この人綺麗だけど、性格キツイよね」とか。美しい見た目にそぐわない内面と判断された時「女を武器にしている」っていうんじゃないかと思うんです。(抽象的ですが、見た目が内面とくっ付いてなくて、見た目が浮いて見える女性です)でも、美しい見た目で美しい内面の女性には「女を武器にしている」ってあてはまらないと思うんです。なので、見た目が女子力の高い男性ウケのいい女性であっても内面が素晴らしければ「女を武器にしている」とは私は思わないんです。女を武器にするって言葉、決していい意味ではないと思うんです。「いい意味で、女を武器にする」っていう言い方も私はあまり好きではないです。だって、「男を武器にする」って言葉は浸透してないですから。できれば「女を武器にする」なんて言葉がなくなる世の中になってほしいなと思います。男特有の武器も、女特有の武器も、必要ない。そもそも、武器なんて必要ないですよね。ファッションやメイクが武器ではなくその人自身になっている人。外見と内面の境が無くて、一体化して美しい人。私の中では、黒柳徹子さんが究極なんですよねそんな人を目指したいなと思います。
11Mar
- リブログ記事6年前の自分からの手紙〜今、私は一生懸命生きてる？〜
  2011年、3月のブログを読み返してみた。そこには27歳の私がいて、2011年の3月の私がいた。このブログを、3月11日に読み返したのは今年が初めてかもしれない。私は振り返るまでに、6年かかった。2011年の3月に思ったことを、ちゃんと教訓として生きられている自信がずっとなかったからかもしれない。私は6年前のあの日、3月11日は会社員をしていて、オフィスにいた。毎日、嫌だ嫌だと思いながらも、追いかけてくる仕事を淡々とこなす日々だった。地震が起きた時、私の周りには数名のスタッフがいた。でも、彼らとは仕事上の関係でしかなく、1日に話しても5分程度、それ以外のプライベートな言葉を交わしたことは全くなかった。そんな人たちと一緒に、私はあの揺れを体験した。地下にいたこともあり「これ以上、強く揺れたら、私はここで死ぬかもしれない。」と一瞬頭によぎった。そして、それと同時に「それは絶対に嫌だ。」と思ったのを覚えている。一緒にいたスタッフが嫌だったわけではなく、ずっと嫌だと思いながら働いていた場所で自分の人生が終わってしまうかもしれないということ、そんな自分に身を置いていた愚かさをとてつもなく後悔したのだ。その時から私はいつ、どこで、自分の人生が終わろうとも、その瞬間が「幸せな日々の中に訪れた終わり」でありたいと思うようになった。そして、自分にとって一生懸命生きるということ命がけで毎日を生きるということはどう生きることなのか？考え、行動し続けてきた。この6年間で、私は結婚、出産、仕事を辞めて専業主婦になった。まだまだ6年前の自分に自慢できるような私ではないが、毎日嘘偽りなく幸せだと思える日々を送れている自分は、6年前の私にはなかった。それだけは、6年前の教訓として活かすことができていると思う。
03Mar
- 夫婦になるということは、一輪車から二輪車になるということ。〜安倍総理夫妻で思うこと〜
  妊婦生活が後半になってきたからか、最近夜中にバッチリ目が覚めてしまうんです胎動も激しいですし寝たいけど寝れないんですよね〜これ、妊婦あるあるです。第二子ということもあり、もうこの時期に来たんだなぁという感じです。嬉しくもあり、家族が増えるんだなという実感が湧いて、身が引き締まる思いでもありますなので、久々に2日連続でブログを更新してみました。最近ハマってることがあるんです。ハマってるという言い方もどうかと思うのですがそれは国会中継です！！不謹慎かと思うのですが、森友学園に関する野党の追及と、安倍総理のやり取りが連日面白すぎます昨日は山本太郎議員だったので、もはやバラエティ番組の域でした。「巷ではアッキード事件と呼ばれている」「ゆるふわ総理夫人」えっ！？今の何！？めっちゃ面白いんですけど！！安倍総理は山本議員に言動を慎んでくださいと言ってました。確かに言い過ぎですが、見てるだけの私は大ウケでした。山本太郎議員の支持者ではないですが、彼が政治家として何らかの果たす役割があることは間違いないですね。彼しかできないことをやっていますから。昔から役者として素晴らしかったので、もはや彼の国会演説はエンターテイメントです笑。こういう政治家が一人くらい日本にいないと。決して支持者ではないですが、そう思いますさて、本題はそこではなく笑。私が最近ずっと気になっているのは安倍昭恵さんについてなんです。総理夫人は公人なのか、私人なのか？という議論が白熱しています。総理自身は私人であると言い切っていますが、制度的にはそうだとしても、世間が認めるかどうかは、、、ただ、個人的にはそれはどうでもよくて夫婦という関係を、改めて考えさせられる問題だなぁと思ったんです。安倍昭恵さんは、安倍総理の妻ですよね。いくら安倍総理とは関係のないところで個人的に活動しても、安倍総理の妻、という肩書きなわけです。総理夫人なので、致し方ないですよね。安倍昭恵さんは、失礼ながらこの認識がかなり低かったんだと思います。でも「安倍総理は日本を守ってくれる人！」って子供達が言って、思わず涙したあの姿を見ると、たぶん安倍昭恵さんは純粋な人だと思うんです。悪く言えば、あまり知的ではないなと。すみません。その点、ミッシェル・オバマは凄かったなと思わず比べてしまいました現在のファーストレディであるメラニア夫人も、ある意味トランプの妻っていう肩書きを受け入れてわきまえてる感じがするんで私は嫌いじゃないんですよね。「私、政治のことはよくわからないんで」って空気をちゃんと出してる笑。トランプにでしゃばると怒られるのかもしれないですが笑。これ一般の人にも言えるんですけど◯◯の妻という夫からもらった肩書きを受け入れる女性と、私は私の名前で、私の肩書きでも生きていきたい！という女性どちらもいると思うんです。最近は、女性の起業ブームもあり、後者が増えているのかなぁと思うのですが。私の昔からの悪い癖なんですが素敵な女性を見ると「旦那さん(彼氏)はどんな人なんだろう？」ってすぐ思っちゃうんです。素敵な男性を見てもそうです。「奥さん(彼女)はどんな人なんだろう？」って。その人個人で、その人を判断すればいいのに、ついパートナーが気になってしまう。私の悪い性格なんですで、そのパートナーも素敵だと「やっぱり、美男美女なのね！素敵な人には素敵なパートナーがいるものだ！」と思い、逆に、そのパートナーが冴えないと「えっ！？なんでこんな人と！？ということは、この素敵な人も本当は素敵じゃないのかしら」とか思っちゃうんです。余計なお世話ですよねほんと、自分性格悪いなぁと思うんですが、ミーハー根性が抜けないので、芸能人が結婚する度にそんなこと思ってます笑。あくまで私の考えですが夫婦って、二輪車(自転車)の両輪のようなものだと思うんです前のタイヤが頑丈でも、後ろのタイヤの空気が抜けていたらうまく進めない。前のタイヤがピカピカで新品なのに、後ろのタイヤが古くて傷だらけだとみっともない。やはり、どちらのタイヤも頑丈で、ピカピカなのがいいですよね夫婦になるということは一輪車から自転車になるということではないかと思うんです。だから、自分磨きだけではなく、相手磨きもできなければならないのかもしれないですね。
- [小金持ち・現在編] ビンボー女子だった私が“小金持ち”になるためにやったこと、やめたこと②
  前回のブログの貧乏脱出編をたくさんの方に読んでいただき、ありがとうございます今回のブログを我ながらサクセスストーリーと豪語してしまった手前、前回より皆さんの心に少しでも留めていただけるようなものになればと思っています(いつもより長文ですので、疲れた方は休憩しながら読んでください)いつも息子が寝ている隣で夜な夜なスマホでブログを書いているのですが、妊娠7ヶ月目に入り、同じ体勢を続けるのが厳しくなってきましてしっくりくる体勢を常に模索しながら書いておりますつわりの時のように更新がまた空いてしまうかもしれないのですが、頑張りますのでよろしくお願いしますさて、、、前回の続きです。私は経済的にどん底の状態を経験し、自分のお金に対する考え方を完全に改めなければいけないという思いに至りました。それから、私は後の人生を変える、いくつかの行動を起こします。前回も予告しましたが、今回は「これやったら、お金が舞い込んでくるよ！！」編としていくつかご紹介させていただければと思いますOK①お金に関する本(文章)を読みまくった。(ちなみに本を買うお金はもちろんないので、本屋に通ってひたすら立ち読み、またはネットで読んだ人の感想を読みまくったのでタダです)これが全てのきっかけだったと思います。私はどん底になって初めて、自分の中にインプットされているお金に対する価値観が間違っていたことに気づきました。お金の価値観を全てひっくり返すため、「お金で成功している人の伝記、税金などの世の中のお金の仕組みに関する本」を読みまくりました。そして気づいたのです。お金が入って来るのにも、出て行くのにも必ず理由がある！！当たり前でしょ？って思うかもしれませんが、私はずーっとお金は水物、自分の力ではコントロールできないと思っていたのです。ですが、お金で成功した色々な人の伝記を読むと、お金に対する考え方がとても似ていたので驚いたんです。お金が舞い込んで来るような行動をすれば、お金は必ず舞い込んでくる。お金で成功した人の多くがそう言っていたのです。逆に言えば、私が貧乏になったのは、貧乏になるような行動をしたからなのです！そこで、腑に落ちましたまた、私は会社員ではなくフリーランスになったこともあり、住民税、国民健康保険、年金の支払い、確定申告も初めて自分でやることになりました。税金というものが前年度の収入に応じたものであることさえも知らなかった私は、収入が激減したにもかかわらず、自業自得ですがとんでもない支払いの義務を負うことになるのです。。。無知って本当に怖ろしいです私は税金の仕組みに関する本を読みまくり、どうしたら節税できるのか、保険料が安くなるのかなどを勉強しました。そして、フリーランスになって初めて自分のギャランティーの交渉もするようになったこともあり、自分の能力を自らアピールし、希望金額がいかに自分に見合ったものであるかを訴える必要性も学びました。OK②お金持ちの人の行動を徹底的にマネた。さらには、自分がお金持ちであるかのように振る舞った。お金持ちの人の伝記を読むと、お金持ちの人は考え方だけでなく、行動も似ていることがわかりました。お金持ちはお金に縁のある人に出会い、お金に縁のある場所に行っているのです。私はお金も用事も全くありませんでしたが、お金持ちがたくさんいそうな場所、お客さんでいっぱいの流行りのお店に行ってみることにしたのです。六本木ヒルズにある高級ブランド店、表参道の高級スイーツ店、新宿伊勢丹の地下食品街、などなど、全く買う物がなくても、場違いでも「私、いつもここで買い物してますが、何か？」みたいな顔して行ってました笑。一応、自分の持っている一番高い服とバッグと靴を身に付けてそこには今まで見たこともない人がたくさんいました。全身ハイブランドなのに、それを見事に着こなし、全く嫌味のない笑顔で店員にお礼を言う女性。髪も顔も時計もスーツも何もかもギラギラしているおじさん。などなど。その人たちが本当にお金を持っているかどうかはわかりませんが、お金を持っているオーラはしっかり感じることができました。私はそんな場数を踏んだせいか、明らかにお金持ちに見える人に対して、抵抗がなくなってきたのを感じました。私もこの人達と同じように、お金持ちに見えるオーラなら出せるようになるかも！と思ったのです。それまでの私はお金持ち＝自分の人生には無関係の人でした。自分がお金持ちの人に出会うことも、ましてや自分がお金持ちになることなど微塵も想像したことがありませんでした。それは、、、私の中に「清貧」という考えが染み付いていたからだと思うんです。暮らせるだけのお金があればいい。質素が一番美しい。大金を求めるなんて、欲深くて嫌だ。私はお金に対してずーっとこう思っていたんです。でも、お金、それ自体は全く意思を持たないわけで。大金持ちの人でも素晴らしい人間性を持つ人がいて、そのお金で多くの人を救ったりする人もいます。お金がない人の中には、お金持ちというだけで、妬んだり悪人扱いする人もいます。つまり、お金自体には全く罪はないのです。私の場合は、父親がギャンブル狂で、借金で母親がとても苦労したのを見ていたせいもあり、お金に対する恐怖心が植え付けられていたのです。でも、その恐怖心がなくなりました。そして、私は「お金は欲しいと思った時に、欲しいと思っただけ素直に欲しがろう！」と決めました。OK③自分に合ったお金の稼ぎ方を知った。お金を稼ぐといっても、人それぞれに違った稼ぐ方法があることを知りました。大まかに分けると3パターンあります。①自分で稼ぐ②家族に稼いでもらう③誰も稼がなくても、お金が入ってくる①は一番シンプルに、自分の力で稼ぐ人です。この場合は、自分の好きなことや、得意なことを突き詰めていくことで、お金を稼ぐことができます。また、お金は自分で稼ぎたい！自分のお金で自由にお金を使いたい！という人に向いています。②は私のような専業主婦、ニートなどがあてはまります。家族がお金を稼ぐサポートに徹するのが好きな人、家族のお金だけで生活することに抵抗感がない人に向いています。③は少ないと思いますが、遺産相続、家賃収入などだけで生活できる人です。誰も働いていない状況でも、お金に困らない人たちもいます。私はお金は自分で稼ぐのが当たり前だとずっと思っていたのですが、働いて稼いでも、働かずして稼いでも、同じお金なんだと思うようになりました。25歳の時、私は理想のお金の稼ぎ方について本気で考えました。それは、理想の人生を本気で考えるということでもありました。そこで私はこういう結論に至ったのです。「お金があるのが当たり前で、お金のことを考えなくていい人生になりたい」本心では、私は自分でお金を稼ぐ人生を欲していなかったのです。好きなことをして生きるけど、それと同時にお金を稼ぐことを考えない！というのが私の理想だったのです。まさか自分がこういう人間だとは思いませんでしたが、本気で考えたらこれが理想だったのです。お金に対する恐怖心はなくなりましたが、やはり子供の頃にお金に振り回されたせいなのか、正直、自分でお金をたくさん稼ぐというイメージは湧いてきませんでした。でも、お金はたくさん欲しい笑。なんて、女なんでしょう25歳、お金もありませんでしたが、恋人もいませんでした。大失恋の後で、全く恋愛願望もありませんでした。でも、もし次に誰かと付き合えるのなら、絶対にこういう人がいい！という理想の相手の明確なビジョンを持つようにしたのです。「自分より圧倒的に能力があって、人間的にも優れていて、何よりお金を稼ぐ力のある人」私は自分の理想の相手を事細かにビジョン化していました。それこそ、顔はこんな感じで、こういう仕事をしていて、こういう性格で、、、と。あくまで妄想ですが、本気で。こういう人じゃないと、絶対に付き合わないと決めていました。というより、理想の相手でないと、付き合いたくなかったのです。それくらい、私の恋愛エネルギーは失恋により枯渇していました(詳細はこちらへ)そんな時、私は今の旦那さんに出会いました。最初は彼のことを全く理想の相手だとは思いませんでした。むしろ、全くタイプでないと思っていましたでも、知れば知るほど、もしかしたらこの人は私の理想の相手なのかもしれないと思うようになっていったのです。。。もう、お分かりですか？はい、そうです。私は玉の輿に乗ろうと決めたのです笑。子供の頃から勉強が好きで、キャリアウーマンになることを信じて疑わなかった私が、デートは割り勘がいいと思っていた私が、まさか玉の輿に乗ろうと思うとは、、、自分で自分に心底驚きましたそして、その頃私は、新たな仕事のオファーを受け、次もフリーランスでしたが、転職が成功し、十分に生活ができる収入を得るようになっていました。そして年々収入は増えていくことになりました。気づいたら物事がうまく進んでいたのです。それもこれも全て、私がお金の価値観をひっくり返したからだと思います。そして、私は、交際開始から4年かかりましたが見事(？)結婚し、専業主婦となりました。出会った頃は駆け出しのベンチャー経営者でしたが、彼の収入は桁が一つ増え、4年で2倍、3倍にはなっていました。私の見込んだ通りでした笑。なんだ、この女！？と思われた方もいらっしゃるかもしれません笑。ですが、私は彼が上っていくことに、徹底してサポートしました。自分のことは二の次にして。本当に不思議ですが、その生き方が私には一番向いていたのです。一番力が発揮できて、成果を感じられるものだったのです。交際から9年目の現在もなお、とても幸せな“小金持ち”生活を続けることができています。ですが、私達夫婦が目指すのは大富豪、ミリオネア、ビリオネアなのですお金で多くの人を幸せにするのが夢なのですそんなこと恥ずかしげもなく言えるくらい、お金に対してポジティブに向き合うことができています最後まで読んでいただき本当にありがとうございました私のようにコバンザメ小金持ちにはなりたくない！と思われた方、あなたは自分の力で稼げる人です貧乏になる考え方や行動をやめ、お金に縁のある人や場所に出向き、自分の好きなこと得意なことを突き詰めていけば、必ず収入は上がっていくはずです。補足なのですが断捨離、掃除、風水もかなり効果ありました。物が必要最小限になると、いらないものと本当に欲しいものが見えてきます。家にスペースができるからこそ、新しく物も買えるわけです。本当に欲しいものを、好きな時に買えるようになっていきます。つまり、それを買えるお金が生まれるということです。是非お試しください
24Feb
- [貧乏脱出編] ビンボー女子だった私が“小金持ち”になるためにやったこと、やめたこと①
  OLを辞めて、専業主婦になって4年目に突入し、専業主婦としての自分が板に付いてきたのでブログのタイトルを変えました！専業主婦ですが、私なりに日々あらゆるアンテナを張って考えを巡らせていることもあり、大変おこがましいのですが「哲学する専業主婦」と銘打って、ブログを綴らせていただこうと思いますテーマは愛×お金×夢＝人生この3要素のうち、どれか一つでもマイナスになったら、人生はマイナスになると私は思っているんです。(数学的には一つだけプラスで残り二つがマイナスだと、結果プラスになるのですが笑。)この3要素が全てプラスである限り、人生はずっとプラス、ずっとHAPPYでいられると信じて、努力(インプット)と行動(アウトプット)を心がけていますただ、現在のような考え方に至るまでには前回のブログような悲惨な時期もあり、紆余曲折、試行錯誤して今日まで来ました。特に、私の中で考え方を激変させたのが、“お金”です。私は24歳〜25歳の時に、ド貧乏になりました人によって貧乏の捉えるレベルは違うと思いますが、付くはずのない海底に足が付いてしまった実感がありました笑。経済的にどん底の状態です貯金がゼロになり、人生で初めて借金(キャッシング)をする羽目になり、まさにその日暮らしで生きていました。なぜ、こんな貧乏生活になってしまったのか？それは、私のお金に対する考え方が完璧に間違っていたからなのです。でも、現在はまだまだ大金持ち、金持ちではありませんが、“小金持ち”な生活をすることができています。といっても、私は一円も稼いでない専業主婦、旦那さんのコバンザメですが笑。望んでコバンザメになれたのです毎日返済のことで、頭が一杯な貧乏女子だった私だからこそ言える「これやったら貧乏になるから、やっちゃダメ！」なことを書かせていただこうと思います。次回は「これやったら、お金が舞い込んでくるよ！」編です。ご期待ください笑。NG①「お金よりも、夢(やりたいこと)が大事」だと思っていた。一見、間違ってなさそうですよね？でも、実はこれ、間違えると一番危ないんですお金って、ないがしろにされると、いなくなるんです。生き物みたいに。実は、夢(やりたいこと)とお金というのは、一心同体なんですよね。ここまでちょっと、抽象的すぎますかね？簡潔に言うと夢とお金は同じくらい大事なんです。この“同じくらい”がポイントなんです。夢だけが突出しても、お金だけが突出してもダメ。夢とお金はセットで同じくらい大事にしなければいけないのです。私は22歳の時、会社員として新卒で初めていただいた月収は一般平均よりもやや高め、手取りで30万ちょいでした。ですが、24歳の時、夢だった業界に思い切って転職したのです。転職といっても、会社員ではなくフリーランス。今までの職歴は全く加味されない業界で、最初はみんな一律手取りで月10万からのスタートでした。東京暮らしで手取り月10万です。当時、家賃が7万5千円だったので、あっという間に貯金がゼロになりました笑。でも、その頃の私は月10万でもやりたいことをやるのが一番だ！と信じて疑わなかったので、何の恐れもなくフリーランスになりました。その時、私はお金のことはほとんど考えていませんでした。これが、転落の始まりです当たり前ですが、お金はどんどん無くなります。そして、そこで初めて、お金が底を付くという状態を経験することになるのです。その状態になるとどうなるか、、、お金が底を付くと夢(やりたいこと)が、見えなくなるやりたいことを一生懸命やれば、お金は付いてくると思っていたんです。実際は付いてくるどころか、逃げていきました笑。そして、最終的にはやりたいことが何なのか、本当にやりたいことなのか、それさえもわからなくなるのです。それが、私がお金をないがしろにした結果です。生活がお金に支配されると、夢は消えます。。。だから、夢を叶えたい人は、必ずお金も一緒にプラスになるように考えて行動しなければならないのです。そのためには、まず自分の生活には最低限度でお金がいくら必要なのかを知り、常にその収入を確保できていなければなりません。NG②「お金がない」と周りの人に言いまくった。これも一見、お金がないと言ったら、周りが助けてくれそうなので、悪くなさそうですよね？でも、「お金がない」という言葉は私にとっては本当に悪魔の言葉でしたお金がないというのは事実です。ですが、その事実というのは、私だけが知る事実なのです。誰かに言わなければ、その事実は知られることはないのです。お金をもらっていないからといって、その人にお金がないとは限りません。お金があるかないかは、自分(家族)以外、誰にもわからないのです。にもかかわらず、周りの人に「私にはお金がない」と公言するとどうなるのか、、、「この人は、お金を持ってない人だ！」というレッテルを貼られます。しかも、このレッテルは事実なので、周りの人は確実にそう思います。そして、自分にお金がない時というのは、残念ながら周りの人もお金に困っている人が多いのです。類は友を呼ぶ。貧乏の周りには貧乏がたくさんいる。お金持ちの周りにはお金持ちがたくさんいる。これは、鉄則です。なので、「お金がない」と言っても助けてくれる人はほとんどいません。助けられないのです。それどころか、「お金がない」と言ったことで知らないうちに貧乏神扱いされ、ますますお金から遠ざかりますNG③お金を使いたくないから、家に引きこもった。お金がない時は、なるべくお金を使わないようにするのは正しいです。でも、だからといって家に引きこもって、外界をシャットアウトするのは大間違いです。外に出たらお金がなくなるわけではありません。外に出ても、お金を使わなければいいのです。これ、なかなか難しいんですよね。特に東京だと外で座る椅子さえ見つからないので、外に出たら何かとお金を使ってしまいがちです。ですが、外に出なければ、お金が新しく舞い込んでくることはないのです。当時はそんなことがわからず、とにかくお金を使わないようにせねば！という一心で、友達の誘いは全て断っていました。おまけに、友達みんなに「私がOK出すまで、私のことは誘わないで！」とまでお願いしていたのです笑。ですが実際は、私がOKを出せるくらいにお金が入ってくることはありませんでした。。。以上、NG三連発をご紹介したのですが、いかがでしたでしょうか？これはあくまでも私の例です。でも、実体験ですので、絶対にやらないことをおすすめいたします25歳を過ぎて、貧乏生活が約1年近くになり、私はどうにもこうにも首が回らなくなってきました。懇願して月収は5万円上がりましたが、借金を返せるメドは全くついていませんでしたそこで、私がやったこと、「今までの自分のお金に対する考え方を、全て逆にする！！」です笑。もう、これしかありませんでした。なので、夢とお金は同じくらい大事だと思うようにし、お金がない！とは決して言わず、人からの誘いもなるべく断らないと決めたのです。それこそ、行きたいと思った誘いにはさらに借金をしてまで行きました笑。すると、、、不思議なことに出会いが出会いを呼び、ラッキーが重なり、貧乏から見事脱出することができたのです。次回は、貧乏から脱出し、小金持ちになるまでのサクセスストーリー(笑)を書きますのでまた読んでいただけると嬉しいです
20Feb
- 清水富美加さんで思い出す、私の22歳と23歳の暗黒時代
  今回のブログを書くのには少し勇気がいるんです。というのも、私が人生で一番辛かった頃の話だからなのです。たかだか、33年しか生きていませんので、これから先も色んなことが起こると思います。でも、あの頃の私にとっては、今の自分の幸せがあるとは到底思えませんでした。まさに、闇の時期暗黒時代です。(そのため、いつもより内容が暗めになりますこと、ご了承ください。また、あえて太字などで強調せず、長文で淡々と綴らせていただきます。不快な方はスルーしていただいて大丈夫です！！)ありがたいことに、今、私はとても幸せに生きています。でも、同じ今、闇の真っ只中にいる方が少しでも光の方へ歩き出せればと思いまして、書かせていただこうと決めました。22歳という清水富美加さんのこの騒動、私は決して人事とは思えないんです。私は22歳と23歳の時、生きることに本当に苦しんでいました。もちろん、楽しいこともありましたが、今までに経験したことのない辛さ、悲しみを味わった日々でもありました。社会人になったばかりの22歳の頃、私は仕事で大きな問題を起こしました。33歳になった今の私が振り返ると、90%、いや、ほぼ、100%に近い割合で、会社側に責任があったのですが、社会人になりたての私は全て自分が悪いのだと思い込んだのです。上司からの一種のパワハラによって起こった問題だったのですが、その頃の私はパワハラも知りませんでしたし、そんな状況に屈しない強い精神も持ち合わせていませんでした。ですが、上司は私をかばうどころか、全てを私の責任にして、私を責めました。私は自分の責任だと思い込むしかありませんでした。このことがきっかけで、私の仕事に対する考え方は大きく屈折したように思います。仕事上では、人を信頼しない。全てが自分の責任。若さゆえ、無知だったからかもしれません。極端ですが、私はそう思うようになりました。そう思わなければ、毎日その上司のもとで仕事を続けられなかったのだと思います。すると、毎朝の通勤時、吐き気に襲われるようになりました。時には背中がとてつもなく痛んで、立っていられないくらいでした。私は、23歳で胃潰瘍になっていました。夜は毎日のようにお酒を飲んでいたため、暴飲、暴食で食道裂孔ヘルニアという症状も併発し、とにかくお腹が痛すぎる日々でした。今思えば、私はわざと体を壊していたように思います。全て、ストレスのせいにしたいという感じです。わかりにくいですかね？自分の辛さ、悲しみを、体を壊すことによって、気づいてもらいたかったのかもしれません。そうやってどんどん体も心も病んでいきました。。。当時、結婚を前提に同棲していた恋人がいたのですが、彼に当たり散らすことだけで自分を保っていたと思います。でも、そうなると当然のように彼との関係も悪化していくのです。そして、彼との関係が大きく変わる出来事が起こりました。この出来事は、書けるくらいに私がまだ精神的に強くなっていないので、あえて書きません。というか、書けません。ごめんなさい。私も彼もお互いに絶対に別れないと思っていましたが、この出来事によって、二人とも人格が変わってしまったのかもしれません。この頃、私は死にたい、彼に死んでほしいと思うことが度々ありました。言葉に出すこともありました。今思い出すと、当時の記憶があいまいになるんです。おそらく、防衛本能で私の脳の中で記憶が封印されているのだと思いますが、色んなヘビーなことがありました。実は私、そんなヘビーな時期、清水富美加さんが出家された、例のあの教団の信者の方に勧誘されていたのです。(ここで驚く方もいるかもしれませんので、念のため。私は信者ではありませんし、いかなる教団にも属しておりませんのであしからず)最初は、本を読んでみたらと教祖の著書をいただいたのです。これが、勧誘の最初の手口らしいのですが、私は親切心なんだろうなとしか思っていませんでした。その頃の私は、不思議とその本に対しても抵抗がありませんでしたので、何冊か読んだんです。正直、読んでいてなるほどなと思ったことは多々ありました。私は信者にはならないけど、信者になる人がいるのもわかるという感じです。私は、本をくれた人にそのままの感想を言いました。すると、その人は「だったら、一度、教団の人と話をしてみない？」と言ったのです。話を聞いてもらうだけだし、何かヒントがもらえるかもよと。そして、私は彼も一緒ならと、話をしに行ったのです。彼も信者ではありませんでしたが、彼が私に行くことを勧めたのです。おそらく、彼には私をどうすることもできない追い詰められた状況だったんだと思います。そこでは、彼と一緒に行ったものの、実際は私が教団の人と一対一で話すことになりました。私は今の苦しさをとにかく誰かに聞いてもらいたかったので、その人に全てを話しました。ですが、、、1時間を過ぎたあたりから、それまでただ話を聞いてくれていた教団の方が、私の彼のことを非難するようなことを言い始めたのです。そして、この場所からこのまま出たらさらに悪いことが起きるのだと。。。その時、本来の私が、私という人間が、まだ残っているんだということを確信して、力が湧いてくるのを感じました。私にはまだ正気があるのだ！！と。私はこう思ったのです。「こうやって、人は、信じていくのだな。私は落ちるところまで、落ちたのだな」と。そして、正気になった私は、早く話を終わらせたいのもあり「今あなたが言ったことが、どうして本当だと言えるのですか？教えを理解するだけじゃだめなのですか？信仰する必要がなぜあるのですか？」と。今思い出すとちょっと笑えるくらい、畳み掛けるように私反論してましたね。でも、教団の人はそれでも、最後まで何かあったら連絡をくれと言ってくれましたが。もちろん、してませんけど。彼にそのことを話すと、彼は自分が連れて来たことをかなり後悔したようです。申し訳なかったと言ってましたが、私にとっては、ある意味このことによって、少し正気を取り戻した部分もありました。ですが、反対に彼はさらに苦しんでいくことになったのです。。。苦しみのスパイラルに入った私と彼は、やはり何をしても抜け出すことはできません。何をしても、うまくいかない。ずっと、つらい。ただ、つらい。二人でいることがつらい。最終的には二人でいたら、生きていけない状況まで追い詰められていきました。誰かといることで、人は苦しみを減らすこともできます。でも、誰かといないことでも、苦しみを減らすこともできるのです。こういう闇の中では、一番失いたくない人こそ、一番失うべき人だったりするんですね。そして、私と彼は別れました。それから、10年近く経ちましたが、一度も会っていませんし、連絡も取っていません。同じ東京にいるので、出会ってもおかしくないはずですが、おそらく二度と出会わない運命になっているのだと思います。今、自分がこのことを書くことができたことに、本当に感謝しています。あの頃の自分は驚くだろうなぁ。私は子供の頃、勉強が好きで、キャリアウーマンになると思っていました。まさか自分が専業主婦になるとは全く思っていませんでした。それは、20代前半の暗黒時代の私もそうです。でも、今の私にとっては、何よりも愛する人がいて、その人と家族になれて、子供も持つことができたこと、それは奇跡なんです。それだけで、私の人生は幸せだと思えるのです。もちろん、それに加えて、自分のライフワークと呼べる仕事ができるようになればさらに幸せなんでしょうが、それはあくまでもおまけというか、私に使命があればいただけるものなんだと思うんです。母親から、最近、褒め言葉として「欲が無い」と言われてびっくりしたのですが、確かに何もかも手に入れたいとは思わなくなりました。それよりも、今ある幸せを当たり前だと思わずに、感謝して生きることに、生きる意味と希望を感じています。まだまだ未熟で、こんなところで満足する人生じゃいけないのかもしれませんが、今のところ私はこんな感じで過ごしています。また、次回から普通のブログになりますのでご安心くださいませ。読んでいただき、本当にありがとうございましたm(_ _)m
18Feb
- 「仕事に学歴は関係ない」と言い切った林修先生の凄さ
  先日、林修先生の記事を読んだのですが、現役予備校講師でありながらこの発言をする、やっぱりこの人は只者ではないですね時代を読む代弁者として考えると、池上彰さんより、林修先生の方が圧倒的に好きです教育者だからなんですかね。言葉がスッと入って来るんですよね「林先生は学歴関係ないって言っても、東大出てるじゃん！！」「学歴があるから、学歴は関係ないって言えるんだよ！！」こんなこと言う人、いると思うんです。ちなみに、私もうちの旦那さんも東大ではないですが、世間的に見れば割と学歴はあると言われる大学を出ています。でも、夫婦共々、学歴は仕事に関係ないという考えです。というのも、私の場合は、今までに4つほどジャンルの異なる仕事をしたのですが、働く人の学歴が高い会社、低い会社どちらも経験しています。それこそ、上は東大、下は中卒まで。(その間、私のお給料の振り幅は最大3倍くらいありましたが)そこで気づいたのですが、学歴は違えど、同じフィールドに一緒に立ってるわけですよね？だから、会社内で学歴差別するなんておかしな話だなと。学歴があっても、なくても、その時点で同じ場所にいるのが事実ですよね。社会に出るまでは、自分の学歴と人の学歴を知らず知らずのうちに比べていたと思います。あの人の偏差値はこのくらいかと。でも、社会に出てからすぐに、「あれ？学歴が低い人と、私、同じ仕事してる。しかも、その人の方が私より評価されてる」「学歴って、社会に出たら関係ないのかも！！」幸運なことに、私はこの事実に20代前半で気づいたので、学歴というフィルターを完全に捨てて、「仕事ができる人かできない人か」という点で、仕事相手を見極めることができました。(自分の学歴も完全に頭から消しました笑。)でも、20代後半に、残念な事実に気づいてしまったのです。学歴がある人→仕事ができる人が多い。学歴がない人→仕事ができない人が多い。おそらく、私は学歴ある人とない人、出会った割合は半々くらいだと思いますが、数で言うと、仕事ができると感じたのは、学歴がある人の方が圧倒的に多かったのです。仕事に学歴は関係ないはずなのに、やはり学歴がある人の方が仕事ができる人が多いという事実。。。なぜだろう？？「自信」だ！！学歴がない人で、仕事ができる人に共通していたことがあります。その人達から感じたのは自分の仕事に対する自信の表れです。私やります。(やりました)私ならやれます。(やれました)言葉に出す人もいますが、出さずとも自信が伝わってくるんですよね。しかも、そのアピールの仕方は、マニュアルに乗っ取っていない、その人達独自のやり方でした。つまり、学歴がなくても、自信を失わなかった人が、仕事ができているわけです。ですが、学歴のない人の大半が、社会に出て、自信を失ってしまうのです。それも、自分に学歴がないせいだと勘違いして。それと並行して、学歴がある人の中には、学歴があるから、自分は仕事ができるのだと自信をつけていく人もいます。でも、その自信も勘違いなんですけどね(ちなみに、学歴問わず自信満々なのに仕事できない人もいますが、その方々は論外です笑。)仕事における本当の自信というのは誰かの役に立つ、誰かに評価されることによって、生まれるものだと思います。仕事ではインプット(知識)よりも、アウトプット(行動)の方がはるかに大事で、いかに、自分のアウトプット(行動)によって貢献できたか、に尽きると思うんです。だからといって、インプットはしなくていいと言っているわけではなく、仕事ではアウトプットの結果が全てだということなのです。これは、子供に「学び」の意味を教える事にも通じると思うんです。学んでも、それを活かす力がないとダメ。でも、その活かす力があれば、学びは必ず意味を持つのだと。仕事だけでなく、人生にも学歴は関係ないと思います。でも、学ぶということは、仕事にも、人生にも大きく関係することは間違いないです。ドラマ「下克上受験」を見てて思うんです。勉強したことが実を結ぶかどうかは、合格ではなく、その後の生き方で決まるんだけどなぁって。20年以上前に山口智子主演の「スイートホーム」という学歴のない親が子供に小学校受験をさせるという、これまた同じようなTBSのドラマがありました。20年以上経ってもこういうドラマを私が面白いと思えるのは、まだまだ日本が学歴重視の社会だからなんだろうなぁと思いました
11Feb
- 「ともだち」の意味を子供にどう伝えていくか〜タモリの「友達なんかいらない」発言が深すぎる〜
  NHKのおかあさんといっしょの今月の歌で「やくそくハーイ！」という歌が最近頭の中でループしています。というのも息子が歌詞の中のともだちだよずっとハーイ！ぜったいやくそくしようという一節を無邪気に何度も歌うからなのです私が子供の頃見てた時の歌のお兄さん、坂田おさむさん(今でもおさむお兄さんと呼ばれてますが)の詞曲なので、メロディーラインがグッとくる素敵な曲なのですが、この歌を何度も聴いていると、私、怖くなってきたんですよね笑。で、心の中で呟いちゃったんです。↓「ちなみに、ママには幼稚園からの友達なんて今一人もいないし、小学校からの友達もいないけどね。ずっとともだちなんて、しかもぜったいやくそくなんて、しない方がいいよ」と。純粋さのかけらもない、汚れきった母親ですね決して子供には言うつもりはありませんし、言うべきでもないとは思いますが、ある意味、私の本心ではあるのです。というのもタモリさんがスマスマの最終回で「『友達100人できるかな』という歌が嫌いだ、友達なんかいらない」と発言されていたことで、私の生き方もこれでいいんだ！と背中を押されたからなのです。私も思春期くらいから、この歌が大嫌いになったんですね。なんで100人も友達が必要なのか、友達って本当に多い方がいいのか、ずっと考えてきました。そして、社会人になり、結婚して、出産して、専業主婦になって、友達の定義は大きく変わりました。世界的に見ても25歳をピークに友人は減り始めるというデータがあるそうです。タモリさんは、敢えて全部を語らない人だと思うので、ここからは勝手な推測なのですが、「友達なんかいらない」と思って人と付き合う方が楽だよと言ってる気がしたのです。現に、草なぎ君のことは友達と発言されてましたしね笑。もちろんタモリさんにも友達はいるわけですが。では、どんな友達はいらないのか？「友達としてしか定義できない人、それ以外の人は友達ではない」ってことなんではないでしょうか？わかりにくいですねつまり、仕事絡みとか、ママ友とか、学校が同じとか、どこかの所属において仲良しな人、肩書きがなくなったら、仲良くない人は友達ではないと思うんです。肩書きなしに、単に友達だよと言えるのがやっぱり友達なんだろうなと思うんです。友達としか言いようがない人っていうのが一番わかりやすいですかね。(幸せなことに、私にもそんな友達がいて、そんな友達は、すぐに顔が浮かんでくるものです。)ということは、幼い子供にとっての友達っていうのは純粋な友達なのかもしれませんね。でも、自分という人間ができていく中で、純粋な友達というのは、数は必ず減っていきます。それは悲しいし、寂しいことではあるのですが、歳をとればとるほど、逆に残った友達の純度が増してくるんだと思うんです。私は子供に「みんなと友達になれなくてもいいんだよ。でも、あなたの友達は必ずいるからね。今いなかったとしても、いなくなったとしても、悲しまなくていいんだよ。未来には必ずいるから。どこかにいるんだよ。友達は見つけるものではなくて、自然と見つかるものなんだよ」と伝えていきたいなと思いました。私と同じように、おかあさんといっしょのこの歌を聴いて、恐怖を感じたマイノリティーな方が全国のどこかにいらっしゃるでしょうか？その方とはお友達になれそうな気がします笑。
06Feb
- 専業主婦とお金③ 〜働かない妻は時代先行？時代遅れ？〜
  だいぶ前に書いた専業主婦とお金に関するブログが、現在もなおアクセスが異常に多いので驚いていますおそらく、VERYという雑誌のことを書いたからだと思うのですがVERYについては、、、すみません最近正直全く読んでいないんです。。。というのも、井川遥さんが表紙を辞められたことが関係するのか、失礼ながら最近のVERYのタイトルに勢いが感じられずちなみに今確認したら最新号は≪大特集≫大好きだったあのアイテムも、選び、着こなしに異変あり「ママ的コンフォート」新定義になるそうです。コンフォート(comfort)って新しいファッション用語になったんですか妊婦でファッションに疎くなってるせいで、私が知らないだけですかね笑。ママ的コンフォート、、、謎ですさて、本題のお金の話に入ります。昨年から配偶者控除の廃止、そして夫婦控除という新しい制度の導入について話題になっていますね。卑下してるわけではなく、事実として1円も稼いでいない専業主婦の私にとっては直接関係しないですが、やはりとても気になります。というのも、これは「妻もどんどん働きましょう！」「国は働く妻を応援していきますよ！」ってことですよね。それに関しては異論はないのですが女性の活躍推進って国が謳うのって働く女性＝活躍している(輝く)女性っていう見解として感じられるのです。政府の人には「そんなことはないですよ。全ての女性に輝く社会であってほしいのです」と杓子定規のように返されそうですが笑。私も20代の頃はガッツリ働いていましたよ。おそらく、誰から見ても働く女だったと思うのですが、、、自分のことを「私、活躍してる！輝いてる！」って思ったことは一度もありませんでした笑。私の場合、どう考えても専業主婦になってからの自分の方が精神的に上がってるんですよね。働いている時の余裕のない自分は、労働者として社会には貢献できたとしても、仕事からは幸せを感じられない日々でした。人に対しても優しさが足りなかったように思います。それは、好きな仕事をしてなかったからじゃない？はい、それも大いにあります。でも、それよりも私の場合、仕事と家事と育児を同時並行でやれる人間ではなかったのです。仕事に集中すると、仕事が最優先になってしまう。他のことを疎かにしている自分が嫌だ。嫌だ。嫌だ。。。将来の自分の姿がありありと見えて、私は専業主婦という道を選びました。働く妻には三種類あると思うんです。・仕事が好きで働く妻・生活のために働く妻・お小遣い稼ぎとして働く妻一番大変なのは二番目の働く妻ですよね。でも、数的には二番目の妻が一番多いんですよね。そして、これからも増えていくかもしれないですね。タイトルに書いた働かない妻が時代先行か時代遅れかなんですが、政府的には時代遅れなんでしょうね。でも、、、近い将来、確実に仕事の数が減ります。なくなる職業リストというのが公開されましたよね。新しいところでいうと、Amazon goという店員が誰もいないお店で買い物できるサービスが登場したりしています。先日、テレビでホリエモンが言っていたのですが、「仕事をしなくていい時代が来る。これからは、仕事以外のことでどう人生を楽しむか？が大事になる」私もそう思うんです。国が国民に一定のお金を配布するというベーシックインカムが、現実味を帯びてきたりしていますしね。お金の概念そのものが変わりそうですよね。先の話だから今は働かなきゃ！っていうのはごもっともなのですが、いつ何時、突然、自分の仕事がなくなるかもしれないということは頭に入れて置いた方が良さそうですよね。あまりにも、時代の変化のスピードが速いのでそれは、我が家ももちろんなのですが働きたい人が働ける世の中であってほしいですし、働きたくない人が働かなくていい世の中でもあってほしいんです。我が家のように、仕事に集中するために家事は絶対にやりたくない夫(世間的には絶滅寸前かもしれない亭主関白夫)をサポートする専業主婦は、ある意味、職業的には秘書と匹敵すると思います笑。間接的にでも「私は社会的貢献をしているのだ！」と毎日自分で言い聞かせながら頑張る自分は、間違いなく昔より「私、輝いてる！」と私の中だけでは言いたいです
04Feb
- 2歳の息子が「ママ、英語やって」といきなり言い始めた件。
  我が家のバイリンガル教育については先日ブログで少し書かせていただいたのですが、方針をやや変えねばならない状況になりました息子が数週間前から「エイゴ！」という言葉を頻繁に口に出し始めたのです。例えばこんな時です。・外国人がテレビで英語を話している時→「エイゴ！」・アルファベットが見えた時→「エイゴ！」・英語の歌が聞こえた時→「エイゴ！」最初はたまたまかなと思っていたのですが、これが二週間くらい続いたので驚きました。それもこれもこのアンパンマンの知育おもちゃのおかげかもしれません。このおもちゃは昔から大人気なので持ってる方も多いのではないかと思います。日本語モードと英語モードが、ペンに付いているスイッチで入れ替わって、ペンでタッチしながら単語を覚えていくようになってます。このおかげで息子は「言葉にはニホンゴとエイゴがあるんだ！！」と、気づいたようなのです。この時ばかりは息子の心の声が聞こえた気がしました笑。息子の中で、まさに腑に落ちたとのだと思います。「たまに、ママが歌ったり話したりしてたけど、それはエイゴだったのか！」と。2歳を過ぎて息子が英語を話さなくなっていたのは、英語の正体がわからなかったからなのです。みんながいつも話している言葉とは違う、という違和感だけがずっとあって、英語を話そうという気になれなかったのだと思います。それもあって、私が家庭での英語の割合を少なくしていた矢先の出来事で、びっくりしましたおそらく、息子の母国語として日本語のベースができたことも大きいと思います。ちなみに、私のいとこはアメリカ人の父と日本人の母でバイリンガルなのですが、彼は生まれた時から父とは英語、母とは日本語です。いわゆるアンパンマンのスイッチの英語モード、日本語モードが組み込まれてるわけですねなので、彼はそれがデフォルトなわけで、言語が違うという違和感を感じずに自然とバイリンガルになっていました。(これが理想ですが、我が家のように日本人の両親でやるのは難しい‼︎)いとこは私の17歳下なので、ネイティヴなバイリンガルの成長過程をずっと見てきました。当たり前にバイリンガルで育つ彼に、当時、必死で受験の英単語を覚えていた私はかなり嫉妬しましたけど笑。しかも、彼は小学生からはフランス語を始めて、今ではトリリンガルなんです。彼の中ではフランス語が初めて異言語として認識し、初めて自力で覚えた言語なのかもしれませんね。彼の例でもそうですが、親が教えても自力でやっても、言語はやれば必ず身につくものだと私は思っています。実は、息子が「英語やって」と言い始めた大きなきっかけがもう一つあります。これです！！ブルーノ・マーズ！！先日、Mステに生出演していたのを息子が見て、めちゃめちゃ食い付いたんです笑。「何、このカッコいい曲！エイゴじゃん！」と、また息子の心の声が聞こえました笑。私自身も大ファンで、胎教にはどうかと思いながらも、息子の妊娠中にも聴きまくってました。これまでにも、ブルーノ・マーズの他の曲を聴かせたこともあったのですが、息子はなぜかこの「24K Magic」にどハマりしてます出だしがTonight I just want to take you higherで始まるという、どう考えても2歳にはふさわしくないパーティーソングなのですが子供でもノリやすいテンポとrhymeがいいんだと思います。it's show timeとか連呼して、歌詞をどんどん真似しているのでかなり笑えるのですが、人前では歌わせないようにした方が良さそうですよね笑。そんなこともあり、息子が「英語やって」と言う時は、必ず英語で質問したり、歌を歌ったりするようになりました。自分から英語に興味を持ってくれたことが本当に嬉しいですちなみに、私が小学生の時に初めてどハマりした洋楽が、MCハマーだったことを思い出しました時代ですね笑。
27Jan
- 攻める女と、待つ女。〜ドラマ『東京タラレバ娘』はリアルなのか？〜
  ドラマ『東京タラレバ娘』面白いですね。居酒屋のシーンがよく出てきますが、これはリアルだなぁと思います。本気でお酒が好きな女子会は、カフェでもダイニングバーでもなく、個人経営の常連だらけの居酒屋で間違いないです笑。漫画は読んでないのですが、キャストの女性3人も息が合っていて、いい感じだなと思いますただ、、、年齢設定が30歳というところが、残念漫画では33歳なので、そこは崩してほしくなかったのですが、キャストが若いですからね。無理があったのでしょうかでも、リアルを追求するのであれば、独身30代女性が本気で焦り出すのは33歳あたりだと思うんです。周りで結婚や出産する人が一気に増えますからね。30歳だとまだまだ見た目にも若い人が多いですし「あの頃に戻ってやり直したい」なんてそこまで強く思わない気がするんですね。まぁ、ドラマのネタバレになりますが、ずっと彼氏がいない、女子とばっかり飲んでる独身30代女が人気モデルのイケメンに出会って、すぐに関係を持てちゃうなんて、やっぱり漫画の世界なんですけど笑。でも、それがいいんですよね〜笑。リアルを追求しすぎて、そこそこの男の人と付き合う物語なんて見たくないですから3話以降、すっかりご無沙汰だった男関係が動き始めた独身30代女性がどう変わって行くか、ここからが見ものですねここはある意味リアルにしていただきたいところです。恋愛だけでなく30歳を過ぎて「自分はこれからどう生きていくか」自分の軸をしっかり持って生きていけるかどうか、本当の意味で大人になれるかどうか、とても大事な時期だと思うので。そのきっかけとして、恋愛というのは自分を見つめ、自分を変えられる、絶好のチャンスだと思います。ドラマの中で、「バッターボックスに立とうとしない、ベンチすら出てない私達にはチャンスがない」というセリフがありました。これが、ズバリなんですよね〜〜タラレバ女になるか、ならないかは自らバッターボックスに立つか、立たないかつまり攻める女になるか、待つ女になるかなんだと思うんですよね。私の周りでも「いい男がいない、出会いがない」と言ってばかりの女の人はたくさんいました。でも、その人たちに共通していたのは、「自分から話しかけない、ご飯に誘ったりしない、電話しない、告白しない」とにかく待ってばかりの人が多かったんです。私、ここだけは自慢できるんですけど、付き合う前の段階だったら、男の人にフラれるのって全く怖くないんですよね。自分に興味がないのは仕方ない！って割り切れるんですよ。「なんで私に興味がないわけ！？」って思うプライドがないんです。だから、自分から話しかけるし、ご飯も誘うし、告白するし、フラれたりもしました笑。でも、そのおかげか、出会いがないと悩んだことは一度もない気がします。恋愛に関しては完全に攻める女です笑。ただ、人生、特に自分の仕事、ライフワークに関しては攻めが足りない気がしてます。専業主婦、子育てを言い訳に、チャンスを待つ状態になってしまっているなと反省しています自分の幸せは、誰かにもたらされたわけではなく、自分が幸せを掴んだからなんですよね。自分でしか、幸せは掴めない。幸せになるためにどうしたらいいか「考えるだけ」の状態は幸せになるために「動いていない」のであって、「何もしていない」のと同じなのでは？と最近思います。幸せになるためには「動きながら、考える」方が、よっぽど幸せに近くなる。専業主婦だから、子育て中だから、妊娠中だから、色々言い訳にしている私は、ある意味、東京タラレバ“母”だなと思いました
22Jan
- かわいい、綺麗、セクシーが揃った深田恭子は最強〜独身30代女性が一番美しい理由〜
  タイトルに独身30代女性が一番美しいと書きましたが前置きで言うと、私は29歳で結婚、30歳で出産した専業主婦ですので、独身30代女性の美しさは全く持ち合わせておりませんそれどころか、妊婦太りで美しさから日々縁遠くなるのを感じるこの頃ですそれはさておきドラマ「下克上受験」を毎週見ています。こんな美容の行き届いた、節約専業主婦っているってツッコミたくなりますが、深キョンの可愛さはそんなことも全く鼻につかない超絶的な可愛さです。私の中でなぜかこの3人が並列して思い浮かんでしまうのですが女性が好きな女性→水原希子男性が好きな女性→石原さとみ女性も男性も好きな女性→深田恭子石原さとみさんを好きな女性はたくさんいると思うのですが、私の勝手なイメージで、女子力高めな女性が好きな女性って感じなんですよね笑。石原さとみさんは、容姿的には大好きですし、決して嫌いではないのですが、ビビっとこないというか、たぶん友達にはなれないというか、なってもらえないかなと勝手に思うんですよね笑。水原希子さんはモデルすぎて、陰から眺めていたいというか、あまりにも自分と全くかけ離れてらっしゃって次元が違いますしもちろん、深田恭子さんと私の共通点は同じ女性というくらいにしかないのですが笑。彼女に限っては、性別を超えてずっと好きなんですよね〜〜。それこそ、ドラマ「神様、もう少しだけ」の頃、「to Heart 〜恋して死にたい〜」の頃も大好きです。でも、深キョンは今が一番美しいですよね顔、スタイルはもちろん、女優としての演技、生き方、全てのバランスが取れていると感じます。深キョンだけではないですが、独身の30代の女優さんって、20代より綺麗になる人多くないですか？綾瀬はるかさんとか、長澤まさみさんとかさらに磨きがかかって美しいなぁと思います。女優さんだけに限らず、独身の30代女性って美しい人が多いなぁと思うことが多いんです。女性には年齢に応じた美しさがあるとは思うのですが、独身30代の女性の美しさには敵わないというか、私にはとても輝いて見えるんですよね。独身30代女性の方に嫌味に聞こえたらすみません！でも決して嫌味でもなく、無い物ねだりなのでもなく、本心です独身の30代女性って、20代の経験を経て、メイクもファッションも自分に似合うものがわかってきて、仕事もできるようになって少しだけ自信がついてきたんだけど、結婚と出産とキャリアなど迷いが複雑に絡み合って、希望と絶望を繰り返しながらも必死で頑張っているのを感じるんです。40代になるとそれらを振り切った強さが出てくるので、それも美しいんですけどね。結婚して、子供のいる女性で美しい人はもちろんたくさんいます。でも、私は独身の30代にある刹那的な美しさに惹かれるんですよね〜みんなにドラマがあるような気がして。同郷の東村アキコ先生原作のドラマ「東京タラレバ娘」にもリンクしてくるので、それに関してはまた次回書きます深キョンに話を戻しますが彼女の凄さって、実は「嫌われない」ってことだと思うんです。色々要素はあるのですが・自分のかわいさを自然に表現できる(インスタの写真などまさに！)・天然！！(やっぱり天然は最強です。大人になっても自分のことを「恭子は」って言っちゃえるとこありますよね)・はにかんだ笑顔と子供のような涙(女優さんなのに、素が出ていますよね。彼女の変わらない魅力です)・大酒飲み(知られていないかもしれないですが、こんなにかわいくて、お酒好き。セクシーなわけです)勝手に分析しましたが、この要素全てを兼ね備えている女性は絶対モテると思うんですよね。男性にも女性にも。自分も30代を独身謳歌していたら、今頃、旦那さん以上の人に出会ってたりして？？と一瞬妄想したりしますが、私の場合は旦那さんに出会わなかったらきっと酒浸りで愚痴ばかりのやさぐれ女だったと思うので、無理ですね笑。では、独身30代女性の美しさを持ち合わせてない、30代の今の私は何を目指したらいいか？一人で街を歩いている時に「この人、素敵だけど独身？結婚してる？子持ち？何歳？何してる人？」って思われて直接、本人と話さないとわからない人になりたいんです。そして、話してみたいと思われる人になりたいなと思うんですよね。この人と話してみたい！って思われるのって、内面の魅力が容姿にも出ている人だと思うんです。なので、30代はそんな人を目指したいなぁと思います
- 子供も大人も英語の発音が良くなるDVD
  バイリンガル育児について先日のブログで書かせていただいたのですが愛読しているHAYAママさんのフランス流自分らしい子育てで、ママも子供も笑顔になろう！でありがたいことに私のブログをご紹介いただいて、そちらから私のブログを覗いていただいたのかなぁと思った方がいらっしゃったので、今回はこれはぜひ！と皆さんにもオススメしたい英語教材DVDをご紹介します。Talking ChildのBaby Babbleシリーズです！！(日本のamazonにもありました)このDVDは英語ネイティブの乳幼児向けのDVDなのですが、もちろんバイリンガル教材としても最適です！シリーズ4巻全部持っていますが、どれもいいんですよね〜うちの息子も生後半年からこのDVDシリーズが大好きでかなり見ました。2歳になってからもたまに自分でDVDを入れて見てますね。なんで、これが面白いの！？って思うカラフルで不思議な映像がちょくちょくインサートで入ってくるのですが、これが子供に大ウケなんです。世界中の子供心を掴む要素がふんだんに盛り込まれているので、子供も自然に楽しく英語を学べます。もちろん、英語教材、特に英語音声学の観点からは本当に優れていると思います。英語の発音を勉強したい大人にもいいかもです。例えば、シリーズ2ではP, B, & Mの音、シリーズ3ではT, D, & Nの音に特化した内容になっています。子供が発声しやすい音から順に学んでいくようになっています。また、英語のベビーサインも教えてもらえるのもいいですよ。うちの息子もmoreとかpleaseはいまだにベビーサインが出たりしますこのDVDのおかげなのか、息子の英語の発音は我が子ながらかなりレベルが高いです。DVDで唇の動きまでしっかり見せてくれるので、それが良かったのだと思います。バイリンガル育児を始めようとしている方はこのDVDからスタートしてみては？今日はわりと真面目に書きました笑。また次から自分勝手に書かせていただくかと思いますが、こりずに読んでいただければ嬉しいです
20Jan
- 夫婦関係はシーソーゲーム〜私はブルーで、旦那は元気〜
  マタニティブルーなのか、寒い季節で家にこもり気味のせいなのか、珍しく気分が上がりません落ち込んでいるわけではないのです。ただ、何をするにもやる気が出ない状態です。。。みなさんは、こんな時どうされてますか？私は、こんな状態になると、いつもに増して自己分析が始まります笑。なぜ(いつから)、気分が上がらないのか？なぜ(いつから)、やる気が起こらないのか？なぜ(いつから)、この状態に陥ったのか？徹底的に分析します。なぜか、この分析にはやる気が起こるんですよね笑。ある意味、マイナスの自分に陥っていることをどこかで楽しんでるのかもしれないですね。もしかしたら、これから自己成長できるのかもとの期待も込めて今回の原因は大きく3つありました。まず1つつわりが終わった喜びもつかの間、風邪をひき、治るまでに約1ヶ月かかった2つめ寒い季節が大の苦手で、今年の冬はやたら寒くて外に出ない日が増えた3つめ旦那さんのハードスケジュールな日々が少し落ち着いて、私とは反対に心も体も元気上の２つは、自分の体の問題ですね。やはり、体が健康でなくなると、心は元気をなかなか保てないです。自分なりにかなり気をつけていたので、久しぶりの長い風邪にガクっときましたそして、3つめは、とってもいいことなんですが、、、旦那さんが元気だと、なぜか私、「気を抜いてもいいかな？」って無意識になっちゃうのかもしれないんです。反対に旦那さんが元気でないと、「自分がしっかりしてパワーをあげなきゃ！」ってなるんですよね笑。つくづく、夫婦関係は持ちつ持たれつ、うまいことできてるなぁと思います。もちろん、二人とも元気！が一番なんですけど、頑張って成長しようって生きてると、二人とも元気な状態がずっと続くわけではないですよね。でも、だからこそ成長するのかなと思います。最悪なのは、二人とも落ちてる時幸運なことに、私と旦那さんどちらが落ちても、一緒に落ちるタイプじゃないんですよね。だから結婚できたのかなとつくづく思います私が落ちてる時、旦那さんは私の話はテキトーに流します笑。「何もしなくていいんじゃない？早く寝た方がいいよ。テレビでも見たら？面白いよ」こんな感じで笑。(ちなみに、歴代の元カレは最後まで一緒に話を聞いてくれるタイプでしたね笑)旦那さんが落ちることはほとんどないのですが、とりあえず私は「天才なんだから、大丈夫だよ！」とか勝手な褒め言葉をこれでもか！というくらい言います笑。彼の論理的思考を越えるアドバイスは決してできないので笑。色々書かせていただいたおかげで、すこし元気が出てきましたそういえば、先ほど2歳の息子が新幹線の「のぞみ」を「のび太」と言い間違えて一人で爆笑してましたそれから新幹線の名前を「こまち、かがやき、はやぶさ、、、のび太！」と自分で何度も言って、何度も大笑いしてました。何度言っても、同じレベルで笑えるのがすごいですよね笑。元気をもらったので、私も早く元気をあげられるようにならねば！と思いました
15Jan
- グレない子供＝人生を親のせいにしない子供
  愛読している日経DUALの小島慶子さんの連載最新回と、その前の回の内容がセキララすぎて、やはりこの方のこと、私は好きだなと改めて思いました小島さんが本音だから、読む人の心が揺さぶられるんですよね。命がけでこの方は書いておられるなといつも思います小島さんの著書にもありますが親と兄弟との長年の不仲の話から、現在進行形の夫婦の危機を息子2人を交えて家族会議で解決しようとする様子が書かれてあります。正直、親よりも息子2人が一番大人なのでは！？と勝手に思ってしまっています親の不仲は子供にとっても大きな問題です。私も小学生に入った頃には、親の喧嘩を頻繁に見るようになっていて、小学生の高学年くらいになると、親に直接言わずとも「両親のどちらの言い分が正しいか」を心の中で判断していました。それが良かったのか、悪かったのか、私は周りの同世代の子よりも少し精神年齢が高かったように思います。いい意味では大人びていて、悪い意味では冷めてましたね。ですが、両親の夫婦生活を反面教師としているおかげなのか、夫との夫婦仲は良好です付き合ってからだともう9年目になりますが、一度も別れることなく、いい距離感でお互いいられていると思います。ここで私が言いたいのは両親はやっぱり仲がいいのが一番！とか、親で子供の人生が決まる！とかいうことでは決してありません。親がどうであれ、親元を離れたら、人生を決めているのは自分だと思うんです。もちろん、そんなことじゃ割り切れないくらい、親からの酷い虐待や、トラウマを植え付けられた経験がある方もいらっしゃると思います。実際、小島さんの体験を読むと、私には計り知れないくらいの悲しみ、憎しみが伝わってきます。でも、そんな方にも、あえて、今、自分の人生は自分のもので、誰のものでもない！と思ってほしいなと思うんです。誰かのせいにしている間は、その人生は自分じゃない、誰かに支配されていると思うんです。もちろん、親の喧嘩は子供に見せるのは決していいことだとは思いません。でも、夫婦も他人同士なのですから、喧嘩することもありますよね。親の喧嘩を見続けた私の経験からですが親の喧嘩を見せないようにすることと同じくらい大事なのは、親の喧嘩を見ても、グレない子供＝人生を親のせいにしない子供に育てることではないかと思うのです。夫婦生活の失敗は他人同士が結婚するわけですから、やむを得ないことがあると思います。でも、夫婦生活は失敗しても、子育てを失敗しなければ、親としては合格なんじゃないかなと思うんです。私は、自分の両親は親としては合格だったなと今思えているので、そのことはとても感謝しています。ちなみに、10代の私は親に全く感謝できませんでしたよ笑。特に父親に対しては死んでほしいと思ったこともありましたね親として最も悪なのは、子供に愛情を与えないことに尽きると思います。夫婦仲が悪くても、子供に心からの愛情を注いで育てれば、子供は自分の人生を自分の責任で歩いていけるんじゃないでしょうか。私はそう信じて、夫婦に万が一のことがあっても、子育てをしていきたいなと思います！でも、やっぱり夫婦仲が良いのが私にとっては一番いいんですけどね

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