哲学する専業主婦〜愛×お金×夢＝人生〜男子3人育児中。 -3ページ目

25Apr
- 自信に満ち、なおかつ謙虚(humble)でいる。〜マツコデラックスの審美眼〜
  大好きなマツコデラックスさんがよく言う言葉に「日本はそれでいいと思う」というのがある。日本人の自己肯定感の低さについて語るマツコ海外、特に欧米の常識を振りかざし、日本もそうあるべき！という意見に対してマツコさんはちょくちょくこの言葉を返す。私は母が米国に留学していたり、叔母が住んでいたりで、子供の頃から数年に一度は必ず行っている。私はアメリカが好きだ。でも、人前でアメリカが好き！と言うことはないし、好き！って言える程好きかといえば、そうでもない。欧米的な考えは好きだ。ただ、私は日本的な考えも同じくらい好き。どちらにも、ケースバイケースでいいところがある。「自己肯定感」に関しては私もマツコさんと同意見。日本はそれでいいと思う。#MeTooが日本では欧米ほど広がっていかないのは、必ずしも悪い面ばかりではないと思う。セクハラを黙認してしまうのが日本社会であることは、OLやっていたのでよくわかる。でも、私が正しい！私は間違ってない！という考えはどんな時でも危険だと思っている。セクハラはもちろん、セクハラをした人が悪いに決まっている。でも、それがもし、あなたにとってはセクハラで、誰かにとってはユーモアだとしたら？そんなことを考える余地は残しておいた方がいいと私は思う。そういう柔軟さは、衝突を回避させる力があると思う。英語で "humble" という単語がある。謙虚なという意味の形容詞だが、例文で思い出したのはDon't be humble.否定の例文多かったな〜欧米はhumbleだと、損することが多そうだからな〜私は決してセクハラをされて自ら声を上げる人を非難しているわけではない。むしろそんな人は増えるべきだと思う。だが、声の上げ方は欧米にならって、#MeToo一辺倒にするではなく、日本らしいやり方もあるのではないだろうかとも思う。日本には海外にはない芸者さん、ホステスさん、キャバ嬢さんなど、日本独自のセクハラのかわし方の達人がたくさんおられるわけで。この方達から学ぶことは大いにあると思う。もちろん、セクハラをするのが金銭が発生するお客さんというシチュエーションではあるが、少なくとも、上司と部下の関係のように評価を下される間柄においては、役立つことが多いのではないだろうか。ちなみに、私はセクハラをされたことがない(笑)。されそうになる寸前はある。でも、全部殺人的な目つきで見返して、事なきをえていたセクハラされている同僚は何度も見たが、私は基本的にエロいおじさんが生理的に受け付けないので、いつもそういうおじさんには「怖い」と言われてたっけエロいおじさんで好きなのはリリーフランキーさんだけですw
24Apr
- 出会いに「魂」を込める。〜人生の意味とは？〜
  前回のブログは自分の中で、降りてきたな、っていう感覚が久々にあったんです。それもあってなのか、多くの人に読んでいただけてとても嬉しかったです。今回も前回同様、人との出会いについて書きたいと思います。少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。あ、またもや本田健さんの話になってしまうのですが、5月に出る新刊のタイトルが『人生を変える出会いの法則』これはまさしく、本田健さんがよくおっしゃっている“シンクロデスティニー”だ！と勝手に喜びましたさて、運命を変えるのは「人」だと確信してから、初めて出会う人達に対して、今までやってこなかったことをやっているんです。出会いに魂を込める。具体的にどういうことか説明します。簡潔に言えば一期一会の心で、初めて会ったどんな人とも話す。ということです。子供二人を連れて、よく公園に行く専業主婦の私は、今度はいつ会えるかわからない、名前も知らないママさんとお話する機会がたくさんあります。というより、今の私は自分から声をかけて話をするようにしているんです。なにせ、運命を変えたいと本気で思ってますんで今までだったら話をしたとしても、魂を込めるなんて考えたこともないですし、話が合えばいいなーくらいの軽い気持ちで出会いを大事にしようとは思っていませんでした。でも、、、出会いに魂を込めるようになって、、、変わりました。何が？自分が！！自分が変わったんです！！つまり、自分が変わったことに気づいたんです！！テンションが上がり過ぎてしまい、すみません話をしていて「私ってこんなこと言う人だったっけ？」って思う瞬間がたくさんあったんです。しかも、「私って、こんないいこと言うんだ！」なんて思っちゃうこともあったんですそんな変化した自分のおかげで、時間が経つのも忘れて話してしまうようになったんです。初めて出会った人とも不思議なくらいポンポン会話が弾むんです。今まではたわいも無い、すぐに忘れてしまうくらいの会話しかできなかったのに、初めての出会いの数々が、忘れられない思い出になりました。運命を変えるのが「人」であると確信した途端、「自分」が変わるんですね。もちろん、「人」を大事にする気持ち、行動があってこそですが。全ては「人」ありきで、「自分」がいるんですね。今年35歳になりますが、これに気づくのがもう少し早ければ、、、もっと人に感謝して生きられたなぁと思います。人生、、、この漢字を眺めていると自分の人生のことばかり考えてきましたが、「人生は『人ありき』なんだよ」と教えてくれているような気がしました。人を生かすことそれは自分を生かすことそれが人生。魂を込めて生きていこうと思います。
12Apr
- 運命を変えるのは「自分」ではなく「人」
  初対面の人に出会った時私は直感的に「この人はこういう人だ！」というインスピレーションが浮かんでしまう。性格、価値観、倫理観などの内面が脳裏に鮮明に刻まれてしまう。その人が、自分に合うか、合わないか、それもわかる。これは自分の中にある答えなので、確かめようがないが、間違っていないと思っている。(おそらく、私のような人はスピリチュアルを信じている人の中には結構いると思う)ただ、このインスピレーションによって、私は人とコミュニケーションを取る時にフィルターをかけてしまうようになっていた。この人とはたくさん話しても、仲良くはならなそうだなと思ったら、最初から話さない。内面に問題を抱えていそうな人だと、話さないどころか、極力近寄らないようにする。それとは逆に、この人とは仲良くなれそう、なりたいと思う人には自分から声をかけるし、何でもオープンに話すことができる。そんな自分に、最近、嫌気がさしてきた。私は、どんな人と接しても、大丈夫な人間になっていないのだと気づいたからだ。人から害をもたらされたくない、傷つけられたくない、そんな思いが勝手に先回りして、自分を防御していた。でも、本当に大事なのは、合う人に出会っても、合わない人に出会っても、いつも同じ自分であること。平等であること。それができたら、人に対して何も恐れることはないのだ。私はどんな時でも、自分が何を思うか、何をするかで、運命は変えられると思っていた。でも、そうじゃなかった。本当は運命を変えてくれるのは「人」なのだ。なぜ、出会う人と、出会わない人がいるのか？そんな事を考えたら、出会った人にはみんな意味があるのだと思えてきた。そして、そう思うことで、一つ一つの出会いを大事にしていこうと思えるようになった。出会いに、良い悪いなんてないのだ。私は、今、とても運命を変えたいと思っている。去年は次男の誕生という最高の出来事はあったものの、夫のトラブルの連続だった。今、少しずつ光は見えつつも、闇を完全に抜け出したと実感するまでには至っていない。最近まで、私にはただ、祈ることしかできないと思っていた。でも、そうじゃなかった。専業主婦であっても、新しい人には出会う。その一つ一つの出会いを大切にしていきたいと思う。誰かと出会う。それだけで、運命は変わるのだ。私がそう思うようになったことこそ、運命が変わってきた証拠なのかもしれない。自分は何も持っていない、何もできないと思う人こそ、出会いによって運命を変えられると思う。出会いが、あなたを変えてくれる。
03Apr
- 人はなぜ、失敗をするのか？〜本田健さんの「大富豪からの手紙」を読み解く〜
  先日のブログでご紹介させていただいた本田健さんの新刊「大富豪からの手紙」にもあった「失敗」について今回は書いてみようと思います。というのも、、、昨年、一昨年から続く夫がピンチな状況、それはまさに、夫が「失敗」したからと言えるんですが、、、なぜ、失敗したのか？考えれば考えるほど、これは運命のいたずらというか、失敗しなければならない理由があったんだなと思うんです。というのも、夫の失敗は、ほとんど全てが間接的というか、直接的に過ちを犯したものではない、本来であれば、回避できた可能性が高いものばかりだからなのです。それが、連続的に失敗が重なり、負のスパイラルに入ってしまいました。それは、夫にとっては、おそらく人生で初めての挫折だったと思います。夫は精神的にとても強い人間で、これまで幾多の困難があったのですが、常人にはないパワーで乗り越えてきました。ですが、今回、そういう強い精神力の持ち主が、精神的にどん底に落ちるという経験を初めてしたのです。なぜ、失敗の連続に巻き込まれてしまったのか、、、そのことが本田健さんの「大富豪からの手紙」を読んでよくわかりました。「失敗のない成功は危険」というフレーズがあるのですが、とても突き刺さりました。本当にそう思います。夫が失敗をせず、あのまま突き進んでいたら、、、たぶん、本当の意味での成功はなかったと思います。私が彼に対してずっと不安視していたのは強すぎる精神力でした。もちろん、そこは彼の魅力でもあったのですが、、、強すぎる精神力というのは、実は人間としては、不完全というか、逆に危ういなと思っていたのです。夫は自分が精神的に強いということを知っている人間でした。知りすぎているといった方がいいかもしれません。子供の頃から我慢強く、辛くても決して口に出さず、耐えてきた人間です。そして、そんな自分を誇りに思っていたと思うのです。でも、ずっとそれで頑張り続けているとどうなるか、、、なぜ、人が失敗するのか？それがわからなくなるのです。彼は、弱さが欠如した人間だったのです。人間は誰しも強さと弱さを兼ね備えています。それが、健全だと思うのです。弱さがない人間は、不健全。自分の強さと弱さを認められる人間が、本当の意味での幸せを手に入れることができると思います。なぜなら、他人の強さと弱さを認めることができるようになるからです。この世界は、自分だけで成り立っている世界ではなく、あくまでも、自分と他者がいてこその世界。その両者を認められるようになって初めて、その人に幸福がもたらされるんだと思います。失敗ってすごいって思うんです。失敗の力って言ってもいいかもしれません。「失敗すると、人は変われる」んです。実は成功しているだけでは、人はほとんど変われません。でも、失敗をすると、ほとんどの人が劇的に変わることができます。それもプラスの方に。もちろん、プラスの方に変わりたい人だけですが。じゃあ、積極的に失敗していいんだ！と思いたくなりますが、「大富豪からの手紙」いわく「挑戦をやめて、もうダメだ…、となったときに、はじめて失敗が確定する」んだそうです。つまり、挑戦し続ける限り、本当の意味での失敗にはならないわけですね。失敗＝挑戦の証成功＝失敗しても、挑戦し続けた証失敗は成功のもとってこういうことだったんですね。この本のおかげで、失敗なんて怖くないって、思えたんです。むしろ、今は失敗に感謝しています。弱さを知った夫が、さらに魅力的な人間になったからです。今の失敗は、必ず未来では、成功のもとになっていると信じて、挑戦し続ける日々を送ろうと思います。この本、本当に凄いです。本田健さん、失敗の意味を教えてくれてありがとうございます。
24Mar
- 子供がいる人生、いない人生ではない。〜ドラマ「隣の家族は青く見える」最終回を見て〜
  大好きな深キョンが出ているので、初回から見続けたドラマ「隣の家族は青く見える」の最終回を見ました。いいドラマでしたね〜脚本の中谷まゆみ先生は「ラスト♡シンデレラ」や「地味にスゴイ！校閲ガール・河野悦子」を書かれた方ですがこの方の凄さは、リアリティがあるのに、リアリティあるでしょ！って見せつけない凄さなんです。あくまでも自然に、じわじわリアリティが広がっていくんですよね。おそらく、そこを一番気をつけて書かれておられるのではないでしょうか。この「隣の家族〜」は中谷先生の腕の見せ所、集大成、といってもいいかもしれません。リアリティを丁寧に描かなければ、一歩間違えれば炎上してしまうデリケートなストーリーなのです。不妊、ゲイカップル、事実婚、夫の失業といった、まさに現代の夫婦が直面しているリアルな問題を連続ドラマ１本に見事に凝縮させています。このドラマに教えられたのは人生は「子供のいる人生」「子供のいない人生」そのどちらでもない。ということです。自分が「子供がいる人生」と「子供がいない人生」という風にいつからか、分けて考えるようになっていたことに気づかされたんです。私の場合「子供がいる人生」を選んで良かったと思っていますが、「子供がいない人生」を選んでもきっと楽しい人生だろうなと思っていたんです。今も昔も。だから、「子供がいなかったら、今私はこういう仕事をして、こういう恋人と付き合って、こういう友達と飲んで遊んでたかもしれないなー」なんてたまに想像してしまうことがあったんです。そして、その度に私は今疲れてるのかな？と思ったりもしたんです。でも、、、子どもがいなかったら、きっと真逆のことを思って子どもがいたらこうだったかなーって想像したりしてるはずなんですよ。「子供がいる人生、いない人生」って、そういう考え方をし続けている限り、子供のいない人生を、これからもふとした時に私はずっと想像することになるんだろうなと思ったのです。それって、不毛なんじゃないかな、、、と。このドラマは「愛する人がそばに居てくれる」こと、そんな人が一人でもいたら、それだけで人生は幸せなんだと気づかせてくれました。昨日、もうすぐ4歳になる息子が映画「トイストーリー3」を初めて見て、エンディングで涙を流してたんです。そして「さみしいと、なみだがでるよね」と言ったんです。いつのまにか、寂しいという感情を覚え、言葉にすることができるようになってたんですね。今、ここにある幸せに感謝しようと思いました
14Mar
- 本田健さんの新刊「大富豪からの手紙」は絶対読んだ方がいい。
  大富豪からの手紙1,728円Amazon大好きな本田健さんの新刊、読みました。ご本人が最高傑作とおっしゃっているみたいなので、期待しながら読んでみました。これ、ヤバいです‼️最高傑作です‼️本田健さんの作品は20冊くらい読みましたが、この作品はその全てが凝縮されているようでした。ストーリー仕立てなので、初めての方にも理解できる明快な文章で、大ベストセラーのユダヤ人シリーズを超えるのでは！？と思う程、感動しました。私のように、人生の試練の真っ只中にいる人も、順風満帆な人も、全ての人に、すぐにでも読んでいただきたい本です。本田健さんという人が、今存在してくれていることに、本当に感謝です私が今、これから、どう生きていくべきか、はっきりわかりました。現状、問題は山積みなのに、、、今、自分がなぜ幸せなのか？不思議だったんですが、その理由もわかりました。うちの旦那さんに本田健さんの作品をずっと薦めているんですが、全く読んでくれないんですよね。。。本田健さんを読まないタイプの人種だとはわかっているんですが、だからこそ読んでほしいんですよね〜。うちの旦那さん生まれ変わっている最中なんで、今なら読んでくれるかな？と期待してます
09Mar
- 専業主婦という存在について改めて考える。
  専業主婦になって、4年4ヶ月。専業主婦としてまだまだ新米なのか、もう中堅なのかはわからないが、OLだった日々は遠い遠い昔のように感じられるようになってきた。今私は、生計を担わない、専業主婦の「真の存在意義」を痛感している。昨年から続いている、夫がピンチな状況は少しずつ好転しているものの、まだまだ油断はできない。毎日、家族4人でいられる幸せを噛み締めながら、そしてこれからもこの幸せが続くことを祈りながら過ごしている。うちの家庭は夫がいなければ、夫が働かなければ、夫がお金を稼がなければ、生きていかれない。そんな当たり前の事実を専業主婦になって、初めて身に染みてわかった気がする。私は今のこの状況において、家計にとって何の役にも立てない。わかっていたはずの事実をわかっていなかったかもしれない。自分の無力さを日々感じている。ただ、そんな日々ではあるものの、無力さを感じると同時に、専業主婦として自分がどうあるべきかが明確になってきた。家計の役に立っていない。↓私も働けばいい。専業主婦をやめればいい。そう思う人の方が多いかもしれない。確かに、家計の足しに少しくらいはなるだろう。でも、それは違う。それをやるのは今じゃない。私がやるべきことは家計を助けるのではなく、家族を助けること。家計を助けたからといって、それが家族を助けることになるのだろうか？うちの場合は、違う。私が働いたからといって根本的な問題は解決されない。夫が物理的にも精神的にも復活すること。そのためには、信じ続ける。励まし続ける。見守り続ける。この３つしかない。専業主婦の真の存在意義は、どんな状況においても、この３つをやり続けられることにあると思う。専業主婦の家計がピンチになると「私も働く！」「私が代わりに働く！」そう言いたくなるのはとてもわかる。もちろん、それしか方法がないこともある。でも、これまで専業主婦として夫婦がいいバランスを保ってきていた場合、この「私も働く！」が家族を救うことになるかどうかはわからない。専業主婦がいれば、当たり前だが専業主婦の夫が隣にいる。あまり注目されないが、専業主婦の夫という立場にいる人はいかなる状況でも妻に信頼されて、励まされて、見守られていたい気持ちが強い人が多いのではないだろうか？一方、共働きの場合はどんな時でも協力して、一緒に頑張りたいという気持ちが強い人が多いのではないだろうか？あくまでも私の主観。。。うちの夫には「私も働くから、一緒に頑張ろう！」って言うよりも「いつも頑張ってるね。ありがとう」と言った方がいい。こんな状況であっても。だから、私、専業主婦になったんだよな。やっぱり、間違ってなかった。うちの夫には、専業主婦が必要だ。それが私である必要があるかどうかは、まだわからないけど。たぶん、私しか無理かな(^^)結婚前もわりと波瀾万丈だったけど専業主婦になってもそれは変わらないな。でも、波瀾万丈な人生が一番面白いと心の中で思ってしまっている自分が昔からいる。波瀾万丈だから、文章を書きたくなるし、書ける。私が戻ってきた気がする。人生って、本当に面白いと最近つくづく思う。波瀾万丈でも、今がとても幸せだから。
21Feb
- オリンピックの活躍には、ゆとり教育！？
  連日のオリンピックの盛り上がりすごいですね！日本人選手のメダルラッシュ、長野五輪以来だそうですね。そして今回のメダリストのほとんどは平成生まれなんですよね〜。自分の歳と、時の流れを痛感しますいわゆる、ゆとり世代ど真ん中の方々ですよね。思ってしまったのですが、ゆとり教育って、、、アスリートにとってはある意味とてもいい教育なのでは？と。人と競争して勝つよりも自分自身と戦って勝つ精神それが、このゆとり世代アスリートには備わってる気がするのです。だから、周りのプレッシャーに惑わされることなく、集中してプレーできてる気がするんです。その極みが、羽生結弦選手ですよね。(金メダルをとりたいのは、一番になりたいからというより、自分の夢だから、なんですよね。)昭和生まれのアスリートは、緊張感がこちらまでヒシヒシと伝わってくるほど、プレッシャーと戦っているように見えてたんですよね。このオリンピックで活躍された選手には、ほとんどそれが感じられませんでした。それがゆとり教育の効果なのかは断言はできませんが、平成生まれ、ゆとり世代にしかない、ふんわりとした空気感、でも、その中にあるブレない芯の強さが多くの選手にありました。ゆとり教育はスポーツにおいては多大な効果があるのかもしれないですね。ゆとり教育って、個性を大事にするっていう部分ではとても良かったと思うんです。勉強においても。ただ、日本の暗記型の受験システムにおいては、機能しないだけで。でも、日本の暗記型の受験システムを変えなきゃいけないって、最近やっと方向転換してきてるわけで、、、そもそも一人一人の教育を統一化するのがもはや不可能な時代ですよね。。。勉強もアスリートみたいに、個々に合ったメニューでやれたらいいのになって思います。息子にはできるだけ、その子に合った教育を見つけてあげられたらなと思っています。
04Feb
- 自分にも子供にも「リミッターを作らせない」と誓った日〜頭脳王・河野玄斗君に学ぶ〜
  最近、東大生がバラエティーだったり、クイズ番組だったり、テレビにガンガン出る時代になって、個人的にこの流れはいいなと思ってるんです。数年前までは東大生は別世界な感じがして私にとっては東大生という生き物。って感覚だったんです。いろんな東大生がいるはずなのに一括りにしてしまっていました。ほんと、すみませんとっても失礼ながら個人的な女目線で言わせていただくと今まで「この東大生(OBも)はカッコいい！(中身も外見も)」と思った男の人は一人もいませんでした。ですが、、、現れました。先日「頭脳王」でぶっちぎりで優勝した河野玄斗君！！東大医学部4年生にして、司法試験にも一発合格の天才中の天才。そしてジュノンボーイコンテストでベスト30まで進んでしまうというイケメン。身長182センチ。神様、何物与えちゃってるんですか！？ってツッコミたくなるくらい漫画みたいな男の子なのです私、気になりすぎて10以上年下の河野君のツイートを読みまくりましたからねw。で、、、性格もめっちゃいいんですけど！！ってさらに好きになってしまいました。天才なのにフツーに日本のロックバンドに興奮したり、ドラマ見たり、下ネタもつぶやくし。画期的な勉強法も教えてくれるし。たまにすごい名言言うし。ほんと、こんな男の子いるんですね頭脳王での回答を見ると河野君がいかに自分にリミッターを作らず、知識を習得して、思考してきたかがよくわかります。私のような凡人は「このくらいやればもういいでしょ」と自分でリミッターを作って満足してしまいます。不甲斐ない結果が出ても、色んな理由をつけて自分以外のせいにしたりします。河野君は天才でありながら、努力する人が一番カッコいいと言っていました。本当にそうですね。体現してます。私は中学生のとき、自分にリミッターを作ったと自覚してるんです。「これ以上勉強しても私の人生には必要ない」「今、自分が興味のあること(勉強以外)が大事」こんな気持ちでずっと過ごしてました。東大を受けるわけじゃないし、一番を目指すわけじゃないし、このくらい勉強しとけばいいだろうと。教科書の内容を全部覚えて、理解しようなんて思ったこともありませんでした。ですが、、、河野君のツイートで受験勉強は社会で役に立たないかもしれないが、社会で役に立つようにそれを応用できる人が、本当に勉強ができる人だということというような内容をつぶやいてました。これこそ、学びの本質ですね。役に立つことを学ぶのではない。学ぶから、役に立てるのだ。二人の息子に、こう伝えていきたいと思います。もちろん、自戒の意味も込めて。
17Jan
- 『西郷どん』の林真理子と中園ミホは最強タッグ
  2018年はブログの更新頻度を上げます！そして、少しでも皆様の心に残るような言葉が綴れるように頑張ります！（第一子に続き、第二子も夜泣きがひどく、寝不足で変なテンションになってしまいますがお許しください）ということで大河ドラマ「西郷どん」始まりましたね。林真理子原作、中園ミホ脚本という公私ともに仲の良いヒットメーカーのお二人なので、絶対面白いだろうと思ってみましたが、さすがですね。やっぱり面白かったです。西郷隆盛には３人の妻がいたという史実もちゃんと描かれるそうで、今の時代に見るべき、新しい西郷隆盛が見れそうですね。あと、坂本龍馬が誰が演じるのかとても楽しみです。うちの旦那さんは綾野剛では？と言っています。私も今のところ他に見つけられないのですが、意外な人で裏切ってほしいなというのも期待しています。最終回まで見続けます！「私、失敗しないので。」中園先生の代表作、ドクターXの大門未知子のセリフはまさにこのお二人そのものだと思うんです。お二人とも昔から大好きなのですが、このお二人が仲良しというのもなんだか嬉しいんですよね。自分が好きなタイプの女の人を、友達も好きだったりすると嬉しい感覚ってありますよね？そんな感じですただ、、、このお二人の作品は今の私にとってはとっても「眩しい」んです。このお二人の作品が面白ければ面白いほど、「私は、こういう女性が昔から好きだったし、こういう人になりたかったんだよな」と思ったりしてしまうんですよね。学生の頃の自分を思い出して。林真理子先生のエッセイ「野生のすすめ」の中で、「女の人は仕事を持った方がいい」ときっぱりと言われておられていて、林先生は絶対そう言うだろうなと思っていたので、結構ズドーンと来たことを覚えています。では、「なぜ私は専業主婦を選んだのだろうか？」となるわけですが、ここが私にとっての哲学なんですよね。私は今、専業主婦でいることに後悔も全くないですし、幸せを感じているんですが、これが答えかなと思うんです。選んだ当初はここまで自分が専業主婦でいることに幸せを感じられるとは思っていませんでした。正直。ある程度の時期が来たら嫌になるのだろうと。それも早い段階で。そう予想していましたが、もう専業主婦５年目に突入です。専業主婦になった４年間で気づいたことがあります。それは人の中には「幸せを示す方位磁針」のようなものが存在するのではないかということです。それはきっと誰もが持つものだと思うんです。だから、その方位磁針が指し示す方向へ向かえばいいのです。でも、それはなかなか簡単ではないのかもしれません。例えて言うなら雑踏の中から、鳥の鳴き声を探して歩くような感じ。耳を澄まさなければなりません。でも、必ずその方向に幸せがあるんです。私はそれは自分の無意識を信じることで生まれるのではないかと思うんです。「自分の幸せが何かは、自分の無意識が一番知っている」と信じること。意識的に幸せだと思うことも、もちろん大事です。でも、意識的な幸せって間違うことがある気がするんです。周りの雑踏に惑わされて、行くべき方向を間違えてしまう。２０代の私は自分が何度も自分の無意識に背いて、間違えてきた気がします。でも、無意識を信じ始めてから、それがなくなりました。自分が選んだことは、決して間違いじゃないのだと。心からそう思える。だから、専業主婦になって良かったと本当に思います。そして、今。自分の中にある幸せの方位磁針がゆらゆら動いているなぁと感じているんです。きっと、林先生や中園先生に触発されて、動いているんだと思うんです。私の置かれている環境が変化してきているんだなと感じています。方位磁針は置かれた環境でゆらゆらしたり、動きを止めて方向をぴったり指し示したりしますよね。今の私はゆらゆら回転している状態。昨年、亡くなった小林麻央さんが遺された「なりたい私になる」という言葉。とても響きました。「なりたい私になる」ために、私は何かしているのだろうか？そう思い続けていました。専業主婦として生きていることに、今は不満も疑いもありません。でも、これが近い将来なのか、遠い将来なのか、いつか終わりが来ることを予感し始めています。私がどこへ向かうのか、それはやはり自分の無意識を信じようと思います。専業主婦になって良かったと思えたように、きっと私が行く方向は、自ずと定まっていくと信じています。
14Jan
- 石井ゆかり先生の占いは凄い。
  今日はいつもと違う角度から書いてみます。私はスピリチュアルも好きですが、占いも好きでこれまでに色んな占い師さんの著書を読んできました。でも、その中で唯一読み続けているのが、石井ゆかり先生の占いの本です。実は私も旦那さんも獅子座なので、一冊で同時に二人の運勢がわかるので、うちの場合すごくお得感があるんです正直、めちゃくちゃ当たってる部分もあれば、そうでもない部分もあります。でも、振り返ってみると石井ゆかり先生の占いを毎年読むことによって、自分の人生が豊かなものになっていることは間違いないです。特にここ5年くらいは本当にこの占いに背中を押されて、頑張ってこれたようなところがあります。同じ星座同士の夫婦ということもあり、性格は似てなくても、同じ運気だなと思うことはよくあります。なので、今占いでこういう運気だから仕方ないなと、自分の気持ちを納得させることができたりします。占いって、こうやって人に寄り添ってくれるものなんだと思うんです。人を導くものではなくて、人に寄り添うもの。石井ゆかり先生の占いは、そんな優しさがあるのです。近しい関係になればなるほど人は相手がこうあるべきだとか、こうあってほしいと思うようになります。それは相手を愛してるからそう思うのだと、自己肯定するようになります。でも、そう思っている時が一番危ないんですよね。誰かを変えたいと思って本音で何かを言う時は、嫌われる覚悟を持って言う。この人が変わるなら、自分が嫌われてもいい、自分から離れていってもいいという覚悟がなければ、人を変えることは出来ないと思うんです。相手を変えようと本音を言って、相手に嫌われて、相手が離れた場合もその相手を変えたということになりますしね。どんな結果にせよ誰かを変えようとして、本音を言うと、相手は変わってしまうと私は思います。いい意味でも、悪い意味でも。それくらい、本音って強大な力があるんですね。それはまさに、導く力。石井ゆかり先生に話を戻しますね私は石井ゆかり先生に出会うまで本音の持つ、導く力しか信じていなかったんです。でも、石井ゆかり先生の言葉で寄り添うことの凄さがわかったんです。わかりやすい例でいうと私は石井ゆかり先生の前は、細木数子先生の本を片っ端から読んでいたんですね。根がミーハーなんで、ブームに乗っかって。細木先生の歯に絹着せぬ、本音でズバリな占いが好きだったんです。こうしなきゃ、あんたダメよと言われるような。つまり、細木先生のは人を導く占いなんです。細木先生のことは尊敬できる部分もあるんですが、石井先生に出会ってからは、全く読まなくなってしまいました。それは人を導くことよりも、人に寄り添うことの方が、長い目で見ると誰かのための大きな力になることに気づいたからです。私も石井ゆかり先生のような、人に寄り添う言葉が綴れるような人間になりたいものです。それが2018年の目標です。読んでいただきありがとうございました
06Jan
- 結婚を続ける覚悟〜あなたはそれでも愛せますか？〜
  あけましておめでとうございます。何ヶ月ぶりの更新でしょうか、、、2017年は私にとって、家族にとって色々な意味で忘れられない一年になりました。病める時も、健やかなる時も喜びの時も、悲しみの時も富める時も、貧しい時もあなたは、愛し続けられますか？何度も何度も、そう問われているような場面がありました。10年前に付き合い始めてから、いつも強気で「死にたいと一度も思ったことがない」と言っていた夫が初めて「死にたい」と何度も口にした日々。それは今まで見たことがない、人生で一番苦しい、どん底にいる夫の姿でした。私はそのどん底にいる彼を見て、結婚の本当の意味を知った気がしたのです。「自分よりも愛する、自分よりも大事な人を守ること、それが結婚なんだな。そうじゃなきゃ、結婚は持続できないんだな」と。あくまでも私の持論です。でも夫がどんな状況に置かれ、どんな姿になろうとも、私は夫を愛せるのだとわかると、とても自分を誇らしく思えたのです。私はちゃんと結婚ができているのだと。ただ、それは決して簡単なことではなく、持続していく力が必要であることもよくわかりました。私は結婚して初めて「覚悟」というものをした気がします。私はどんなことがあっても、夫を家族を守るという覚悟です。これからも山あり谷ありあると思います。そして、その度にまた新たな覚悟をするのでしょう。でも、それが、必ず大きな力となること、それを2017年の様々な出来事が教えてくれました。今こうやって去年を振り返ることができているのは、やっと過去と言えるくらい、這い上がって来れたからだと思います。「奇跡が起きない限り無理。」夫はそう言いました。でも、私はその度に「奇跡はもう起こってる。夜明け前が一番暗い。目に見えてないだけ」と言い続けました。それから、いくつもの奇跡が起こりました。夫は復活というより、生まれ変わったのかもしれません。まだ、その最中ですが、この苦しい経験によって得たものは、今後の人生に多大な幸福をもたらすと思います。そして、私にとっても、そうだと思います。2017年は初めて結婚の洗礼を受けたような気がします。不思議ですが、それは初めて恋の辛さを知った、若かりし日の感情に似てるんですよね。恋がこんなに苦しいなんて知らなかったって。それが20年経つと結婚がこんなに苦しいなんて知らなかったに変わる。形は違えども、自分の中に強烈に刻まれる感情。そんなことを繰り返しながら、愛を学んでいくんでしょうね。今年は見たこともない、キラキラとした日々が広がることを期待してます。2017年に産まれた第二子は、そんな荒波に揉まれながらも、成長の早いビッグベビー。7ヶ月早々につたい歩きをし、すこぶる元気です
08Oct
- ピンチは必ずチャンスになる。　〜安藤美冬さんの「未来を動かす」を読んで〜
  またまたご無沙汰してしまいました。ここ数ヶ月は、一日一日を噛み締めて生きているように思います。というのも、、、夫がピンチな状況、それに関して、彼が自分から全てを私に打ち明けてくれまして。私としては、もっと早く聞いてあげて、彼と少しでも悩みを共有してあげたらよかったなと思ったり。。。妊娠中、出産、産後なので私に心配かけまいと一人で戦っていたのだと思うと、辛かっただろうなと。でも、正直、無事に出産できたのは、彼の問題を聞いていなかったらかもしれないとも思います。なので、旦那さんには本当に感謝です。ピンチな状況は変わりませんが、それを共有したことにより、夫とはさらに一心同体感というか一緒に戦っているような気持ちになっています。こんな状況でも家族はみんなハッピーで、仲がいいということは、私たちはどんな状況でも大丈夫なんだと自信がつきました。何も怖いものなんてないのだと。ピンチは必ずチャンスなのだと今、心から思っています。そんなこともあり、最近は夜な夜な自分の過去、現在、未来を見つめて内観しています。もともとスピリチュアルな世界は好きなのですが、私の場合、そのドアを開け閉めしているというか、必要のない時は完全に閉めたりします。でも、今はそのドアを開けっ放しにしている状態です。内容がスピってます？こういうのが苦手な人は、すみません。今はスピってるモードに入ってますのでご了承ください。それもあってこの本を読みました。未来を動かす　バシャールが新たに語る、「最高の人生」にシフトする方法。Amazon安藤美冬さんはノマドワーカーでブレイクされて、そのお名前と何をやられている方かはざっくりと知っていたのですが、まさか、バシャールと対談されるなんて！同世代なんで一度お話してみたいなぁ。バシャールの対談本は本田健さんと須藤元気さんのを読んだことがありますが、安藤さんの対談は異色でしたね。・女性目線での仕事と結婚と出産・SNSとの付き合い方・トランプ政権に関してこんな内容をバシャールにきいたインタビューは初めてだったので驚きでした。宇宙人にそんなこときいちゃうのね！ってちょっと面白かったです。でも、それが彼女の凄いところなんです。スピリチュアルな世界に興味のない人、よく分からない人にも分かるようにちゃんと俗世間の目線を忘れずに勇気を持ってインタビューされていました。とても正直な方なんだと伝わってきましたね。そして、この本の中でバシャールが言っているのは、２０１７年、今はもう自分の波長、レベルと同じ物、人、現象しか出会わないということ。自分と違う波長の物、人、現象と出会う時代は終わったのだということです。なので、全ての出会いが自分の鏡であるということ。例えば、凄い人に出会ったら、自分もその人と同等のレベルであるということ。そうなれるということ。だから、やっぱりワクワクすること、ハッピーでいることがいかに大事かということですね。それと、絶対という状況はありえないことを再確認できました。絶対的にピンチな状況はありえないということ。いつだって、ピンチは必ずチャンスだったなと過去の私が言っています。それが今に繋がって、きっと未来にも繋がる。バシャール的に言うと、過去も今も未来もないということなんですがね。未来の動かし方をしっかり教えてもらえた本でした。
13Sep
- 母として、妻として、女として輝くとは？　〜ドラマ「セシルのもくろみ」は結局、VERYの事？〜
  最近は家庭のシリアスな事情のブログばかり書いてしまっていたのですが、好きなドラマはしっかりと見ておりましてw。その中でも世間でも賛否両論を巻き起こした真木よう子さん主演の「セシルのもくろみ」について書きたいと思います。唯川恵の原作を見ていないのでドラマだけの感想になってしまうのですが、このドラマは最後までツッコミどころ満載で、主人公の読者モデルが弁当屋のパートをやってるオシャレに興味のないダサい主婦っていう、あまりにもリアリティなさすぎな設定だったりして色々矛盾はあるものの、、、ちゃんと伝えたいことがあったのだな、とわかるドラマで私は面白かったです。昨今、最終回まで見続けたいと思えるドラマが少ない中、ある意味最後まで気になるドラマでした。タイトルに掲げた「母として、妻として、女として輝く」というのがこのドラマの中に出てくる雑誌「VANITY」のテーマだったんですよね。そして、このドラマ自体も、このテーマについて描かれたものでした。それはまさに、現存する雑誌のVERYのパロディーとも言えるもので、途中でカバーモデルが交代して売り上げ激減した設定なんて、井川遥さんからタキマキさんに代わった実際のVERYの今の売り上げってどうなってるんだろう？？って思っちゃいました。余計なお世話ですがw。このドラマの中で女性５人が円卓を囲んで「母として、妻として、女として輝くなんて、無理！」ってみんなで共感し合うシーンがあるのですがすごく良かったんですよね。実際に演じておられる女優さんも、子育てされている方が多いからなのか、セリフなのにセリフじゃないというか。女優さんも、私たちと一緒なんだな。と思わせてくれて、なんか嬉しかったです。何もかも手に入れているように思える女性でも、きっと一つや二つ悩みはあるはず。それを見せるか見せないかだけであって。ちょうど一年くらい前に私がVERYについて書いたブログがあるんですが、この記事だけ、今だにアクセスが多いんです。やっぱりVERYって、気になるんだと思うんですよね〜読者でも読者じゃなくても。自分がどの立ち位置(レベル)にいる主婦なのか、VERYを読めばわかりますからね。このドラマの中で、リリーフランキー演じる編集長がVANITYは色んな生き方の女性を応援する雑誌でありたかったが、結局は「母として、妻として、女として輝く」という雑誌のテーマが結果的に女性を苦しめることになったかもしれない、的なことを言ってたんですよね。すみません、うる覚えです。そうなんですよね〜〜なぜに、「父として、夫として、男として輝く」は浸透しないのに、女性にはこの３点セットが求められるのでしょう、、、男性が求めるというより女性の方がこうあるべきだと思っているのかもしれないですね。この３点セットができてこそ、パーフェクトな女性なのだ！という価値観。可愛い子供がいて、イケてる旦那がいて、自分もバリバリ仕事やってる。なおかつ、美容も怠らない。凄すぎます。実際にこんな凄い女性、たくさんいらっしゃるんでしょうけど、、、私個人の好みですが３点セットを備えた女優さんより、母でもない、妻でもない、女としてだけ最高に輝いている女優さんが大好きなんですよね。米倉涼子さん小泉今日子さん黒柳徹子さん勝手な願望ですが、ずっとこのままでいてほしい方々です。生まれ変わったら、こんな生き方がしてみたい。無い物ねだりする時は、だいたい疲れてますねw。そろそろ寝ます。。。読んでくださりありがとうございました！
28Aug
- つらいのは、そこに愛があるから。
  好きな人と一緒にいると嬉しいことは二倍になる辛いことは半分になると聞いたことがある。私は専業主婦なので、仕事をしていない。だから、仕事のストレスというものがなくなって4年が経つ。そんな私の代わりにその仕事のストレスを全て旦那さんが背負ってくれている。家事、育児も立派な労働であるのは間違いないが、やはりお金を稼いで誰かを養わなければならないという使命は、それらよりはるかに大変なことだと私は思う。だから、旦那さんのストレスが自分といることで半分になったらいいなと思いながら生きている。まだまだそんな毎日ですできれば、ブログでは「あの時は辛かったけど、乗り越えた！」的な成功体験ばかりを事後報告で綴りたいものですが、、、今、辛い状況真っ最中！実況中継的な内容も書かないと、私じゃない気がするんです。辛い状況をただ書き殴るのとは違います。辛い状況を見て見ぬフリをして、やたらポジティブになって書くのも違います。その中間にいたいんです。そんなブログを書きたいなと思います。辛い状況だからこそ。ドラマ「過保護のカホコ」にハマってるんですが、カホコの「私、こんなの初めて」というセリフ、今の私もそうかもしれないです。私の中にストレスは全くなくて私以外の人、つまり旦那さんの中にあるストレスを共有している状態。こんな経験は初めてなのです。まさに哲学！(笑)最初は私の中に家事、育児のストレスがあるからなのかな？と思っていたのですが、そうでもないのです。これ、強がりじゃなく、ほんとに。旦那さんのストレスが伝染しているのかもしれないです。伝染というと、嫌な言い方ですね。自分としては旦那さんのストレスを共有するために、吸い取っているつもりなんです。だから、経験したことのないような疲れがドーンと襲ってきております。自分の中にストレス源がないのでなかなかストレスの解消の仕様がないのです。でも、こんな状況だからこそ気づけたことがあります。夫が本当に辛い状況の時、一緒に、その辛さを共有する。夫が落ち込んでても、私は元気でいる！前向きでいる！それだけではダメなのだと。私は、夫婦は一心同体だと思っています。一心同体になりたいから夫婦になったわけで。一心同体にならなくていいのなら夫婦じゃなくて彼氏と彼女のまんまでいい。結婚する必要はないと思うのです。夫がどのくらい辛いのか、それを知っていなければ本当の意味で、一緒に乗り越えることはできないと思うのです。病気もそうだと思います。パートナーが病気になっても、自分は病気ではない。でも、その辛さは共有できます。辛さの共有は同じくらいストレスを抱えること。病気になった人だけでなく、その周りにいる人も辛い。それは、決して当たり前のことではなく、そこに愛があるからなんですよね。愛しているから、みんな辛いんですよね。だから、私は今、この状況を幸せだなと思うのです。愛があるんだなと。のろけてすみません(笑)。運がいい時も、悪い時もあるのは、誰しも生きていれば当たり前のこと。いいことと悪いことは同じ数だけある。ただ、どう感じるかでその人のいいことと悪いことの数は決まる。人生は波ですからね。こんな今も、笑い話になる日がきっとくると信じて明日も頑張ります。
06Aug
- 夫婦仲を悪化させない方法　〜産後クライシスを回避する〜
  前回のブログで書いた、夫がピンチな状況は未だ続いておりますが、今のところ「私だって苦しい」けど、「決して苦しいとは言わない」状況で私も踏みとどまれています！そんな私は1日の終わりに「今日も自分は偉かった」と一人で褒めているという切ない状況でありますが、そんな自分は決して嫌いじゃないという（笑）。「自分はいい人間だ」と思いたいのかもしれません。さらに「自分は夫より少しだけいい人間でありたい」と。いや、「自分は夫よりいい人間だ」と思っているんだと思います。そう思わないと亭主関白の専業主婦はやっていけません（笑）。専業主婦を約４年間やってきて思うのは専業主婦に向いているのは「自己肯定」ができる人であるということ。他人の評価がなくても、自分の評価によって自分を高められる人。つまり、承認欲求が高くない人です。私は専業主婦になるまでは、承認欲求が高い人間だと思っていました。でも、今、専業主婦で楽しくいられている私は承認欲求が高いのではなく、プライドが高いのかもしれないと最近は思います。誰に認められなくても、自分で自分を認めていればそれでいいと。そんな気持ちになってしまっています。ですが、こうやってブログを書いているということは、やはりどこかで人に認められたいという気持ちがあるからなんでしょうね。自分の気持ちというのは、こうやって文字にすることで浮かび上がってくることがよくあります。その度にびっくりするんですよね。私、こんなこと思っていたんだと。今、そんな気持ちです。産後ですね。複雑怪奇ですさて、前置きが長すぎて申し訳ございません。タイトルに書きました「夫婦仲を悪化させない方法」ですが、これはここ数週間で発見し、確信した方法なんです。私はこの方法をずっと模索していました。というのも、第一子を出産した後、１年くらい夫に対してなぜかイライラしていた時期があったんです。おそらく夫もそう。大きな喧嘩こそありませんでしたが、今振り返ると、あれはまさしく世に言う産後クライシスだったんだと思います。それをどうやって乗り越えたか、、、正直な所、覚えていないんです。息子が２歳くらいになって、長かった授乳生活を終え、夜泣きも減り、お酒も飲めるようになり、家族でたくさん旅行に行けるようになったら自然とイライラすることは無くなっていました。でも、そのイライラしていた１年間は長く、辛かったです。夫のことは好きなんだけど、今までの好きとは違うというか、噛み合わないと思うことがよくありました。こんな感覚は初めてでした。そして、今。第二子を出産し、２ヶ月が経ちました。里帰り出産でしかも夫がすこぶる忙しい時期の出産だっため、一人で陣痛に耐え、一人で出産、夫は一度も病院に来られませんでした。それもあってか、第二子はよりいっそうワンオペ育児をしているという感覚があるのかもしれません。決して夫に不満があるわけではないのですが、私が疲れているからですね。このままいくと、またもや前回同様、産後クライシスに突入してしまいそうな気配を感じるのです。なので、第一子の反省を踏まえて、これを回避する方法が必ずあるはずだとずっと考えていました。夫がストレスフルで、いつ何を話しかけていいかもわからないほどの張り詰めた状況で、一体私は何をすればいいのか？見つけました。この方法は産後でなくても、夫婦でなくてもいいんです。人間関係を悪化させないための方法です。それは「相手と目があった時に、必ず笑う」ただそれだけです。ただそれだけなんですが、気まずい状況にある関係において、目を見て笑う、ましてや目を合わせることは決して簡単ではないのです。気まずい状況を打開する時に必要なのは言葉ではなく、その場の空気を変えること。特に夫がピンチな今は、励ましたり、「どうしたの？」とすぐにききたくなるところなのですが、それはあまり効果がありません。言いたくないことがほとんどですからね。しかも、自分も疲れている場合は、言葉をかけることがとても億劫になります。会話がなくなる原因はそこにあります。会話をしなくていい時に、会話をしようとして、不必要な言葉を言ってしまうのです。気まずい状況の時に会話はいらないのです。ただ、あなたのことはいつも見てるし、気にかけてるし、応援してるよということを伝えればいいんだと思うんです。「相手と目があった時に、必ず笑う」まずは目を合わせることから始める。そして、相手が笑ってくれなくても、自分からまず笑う。それを繰り返していれば、必ず空気が変わっていくんです。最近、夫から「しんどい」「疲れた」「助けて」という言葉が消え、「頑張ろう」という言葉が増えてきました。やっといつもの夫の精神状態に戻りつつあるなと感じています。まだまだピンチな状況だとしても、気持ちが変われば必ず状況も変わると信じて、私も頑張っていきたいと思います。長くなってしまい、申し訳ございません！そして、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。夫の精神状態もそうですが、自分の精神状態を書くことでコントロールしている私。ただ、私は「哲学する専業主婦」と銘打っておりますので、こうやって精神状態が不安定な時こそ新たな哲学ができる、となぜかワクワクしている自分もいます強い相手に出会うたびに「ワクワクすんぜ！」というドラゴンボールの孫悟空のようになりたいものですP.S.ちなみに、今日は私の誕生日で忙しすぎる夫は気づかないと思いますが、それでも夫と目が合ったら笑おうと思います(笑)。
24Jul
- パートナーがピンチの時こそ、自分の真価が問われる。
  結婚するまでは自分の真価が問われるのは自分が苦境に立たされた時だと思っていました。でも、そうじゃないのかもしれません。自分じゃない誰か、特にパートナーがピンチの時に相手に対して何ができたのかで自分の真価が問われるのではないかと思うのです。自分がなぜ苦しいのか、理由がわかっている場合は案外「何をすればいいのか」というのはわかっていてそれがうまくできないことに対して踠いている状態だと思うんです。一方、パートナーが苦しんでいる時はパートナーが何に苦しんでいるのかその苦しみがどの程度で、どうしたら解決できるのか、わからないことが多々あります。たくさん会話をしていても相手が抱える本当の苦しみというのは、やはりその人にしかわからないのです。そんな時こそ、自分の真価が問われるのだと思います。自分が苦しんでいる時よりも相手が苦しんでいる時の方がより冷静さが必要です。「何をしてあげればいいのか」「何をしないであげればいいのか」丁寧に見極めなければなりません。何が正しいのかその答えは自分にではなく、相手の中にあるからです。と、ちょっと抽象的な文章で長くなってしまいましたが、、、こんなことを書いたのは今まさに、うちの旦那さんが仕事でストレスフルな状態だからなのです。普段はほとんど言わないのですが最近は「疲れた」とか「しんどい」と口にするようになりました。顔を見ても辛いんだろうなとわかります。私は彼の仕事には彼から言われない限りノータッチなので彼が今何に対して苦しんでいるのかは具体的にはわかりません。でも、いつもの彼ではないのでいつもの私でいてはいけないなと思うのです。例えば、いつもだったら「手伝って」とか「話聞いて」とか私が言うところで、それを言わなかったりします。彼に余裕がない時にいつもと同じような言動、行動をしていたら彼のストレスはさらに増えそしてそれが私のストレスにもなってくるのです。これまでにもこんな状況は何度もありました。その度に私は「彼が苦しんでいる今だけは、彼のために生きる」と決めて、彼の苦しみが少しでも減るように試行錯誤をしてきました。そして、今回も頑張っている最中です。ですが、実際、私も第二子を出産してまだ２ヶ月、、、体と心のバランスを保つのがなかなか大変です。産後の大変な時期、旦那さんの助けが必要な時期、「私だって苦しい」そう考えてしまうこともできます。ただ、相手が本当に苦しい時、ピンチの時はこの「私だって苦しい」は絶対言いたくないのです。今回はそれを言わないかどうかで自分の真価が問われるのだと私は思っています。こうやってブログで綴ることでいつも私の苦しみは劇的に減るのでいたって大丈夫です！さらにブログを読んでくださる方がいるなんて、、、本当に感謝しております
21Jul
- 子供は環境が全て〜好きなものに囲まれて生きる〜
  二人育児が始まってもうすぐ2か月になります。二人目ともなると、やはり初めてでないこともあって割と余裕を持って育児できている気がします上の子は里帰り中の2か月、色んな感情が交錯していたせいか、別人のように喜怒哀楽が激しくなっていました。。。祖母やいとこを叩いたりと暴力的な面を初めて見ましたですが、東京に戻ってからは表情も言動も行動もいつもの穏やかな息子に戻ってきました旦那さんも「顔つきが戻ったね」と気づくくらいです。子供はやはり環境が全てだなと思います。スポンジのように周りの何もかもを吸収してしまうので、子供の環境を整えることはとても大事なことだと思うのです。私は地元が大好きなんですが、嫌いなものもあります。すごく具体的になるのですが、、、・町中に増え続ける巨大なディスカウントショップ・毎日立て続けに流れるパチンコのCM・親戚のおばさんが話す下品な悪口→地元にいると顔を合わせなきゃならないので、嫌でも聞かされます・変化を嫌う保守的な社会その他諸々、、、子供の時からずーっと嫌だと思っていたことが地元にはまだまだあるんです。でも、東京にいるとそれがほとんどありません。というより、嫌と思うような環境には絶対にいたくないから、そうしてるだけなんですけど。毎日、自分が触れる環境は、なるべく好きなもので囲まれていたいんです。少しでも「嫌」と思う環境で我慢していると、それは積み重なって大きなストレスになるからです。里帰り中は、残念ながら「嫌」と思うことが度々ありました。きっと、その気持ちが上の息子にも伝わったのではないかと思うんです。親の心は、子供に伝染する。それを身を以て感じました。私自身が東京の我が家が一番いいと思うように、まだ3歳の息子でも自分の家が一番いいと感じているようです。もし私が東京の我が家を嫌だと感じるようになったら、きっと息子もそう思うようになるんだろうなと思います。子育ては、自分育てだなとつくづく思います。子供は自分で自分の環境を変えることはできません。だから親が与えた環境が、良くも悪くも子供を作るんですよね。その責任をしっかり感じながら、二人育児を頑張っていこうと思います
08Jul
- 愛が憎しみに変わることはあるのか？〜松居一代さんの奇行を読み解く〜
  愛している人に裏切られる。しかも、長年連れ添った、一生添い遂げると誓った相手に裏切られる。そうなると、その人の愛は、憎しみへと、様変わりするものなのだろうか。私の場合、ここまで深刻な状況に陥ったことがないので、松居一代さんの取られている行動の意味が、本当にわからないというのが正直なところです。タイトルには奇行と書いてしまったものの、私はどこかで、私もこんな状況になったら、松居さんのようになったりするのだろうか？と思うところもあるんです。というのも、松居一代さん、私、好きなんです。おそらく、とんでもなく思い込みの激しい方で、今回の騒動でも、松居さんの言葉の中に、真実じゃない部分もあるとは思うんです。でも、ここまで来ると、自分の思い込みを真実にしなければ、生きていかれないのではないかと思うのです。だからと言って、彼女の行動を容認するわけではありません。彼女のまっすぐな思いの強さは、多くの人を元気にする力があります。だから、松居棒だとか、彼女の商品、著書は売れるわけですよね。でも、夫である船越さんに対する思いに関しては、結局、松居さん自身を満足させるためのものだったのではないかと思うんです。「私は、愛するあなたのためを思って全てやってきたのよ」この「愛するあなたのため」というのが、パートナーシップにおける、大きな間違いなんだと思うんです。「愛する人のために、何かをする」これ自体はとても良いことですよね。それが「愛するあなたのために、私はこんなにもしてあげたのよ」になっていき、それが何十にも何百にも積み重なっていくわけです。そんな愛を向けられ続けた相手はどうなるのか？愛が無くなっていくんですよね。。。そして、松居さんに憎しみの感情が生まれてしまったわけです。これが、この騒動の真実なのかなと思います。これが、相手のためではなく、ただ、相手を想うだけの本物の愛であったら、、、きっと、裏切られても、裏切りとも思わず、憎しみに変わることもなかったのではないかと思います。松居さんは、とても頭の良い方だと思いますし、常人にはない、凄いパワーの持ち主です。それを生かすも殺すも、本当に松居さん自身でしかないんですよね。第三者の助言などは、彼女の場合、効果がないかなと思います。だからこそ、今は冷静になっていただきたいなと思います。現在、メディアでは彼女の狂乱ぶりばかりが取り上げられていますが、この騒動からはパートナーシップとは何か、本物の愛とは何かを深く考えさせられます。こんな大騒動を巻き起こせる60歳の女性、なかなかいないですよね。このパワーが、多くの人を幸せにする方向に変わっていくことを願っています。
30Jun
- 故郷があるということ〜二人息子の母になりました〜
  約2ヶ月、ご無沙汰し過ぎておりましたm(_ _)m無事に第二子を出産し、数日後に東京に戻ることになりましたので、ブログも再開いたします。(今回は出産の話になりますが、次回からは内容が多岐に渡るようにしていきますので、今後も読んでいただけると嬉しいです)第一子は陣痛開始から34時間かかりましたが、第二子の出産は予定日より10日早く、陣痛から5〜6時間というスピード出産でした。しかも、陣痛に気づいておらず、のん気に友達が経営するエステでマッサージを受けていたんです。ちょうどその日は定期検診で、そのまま病院に行き、そこでやっと陣痛に気づき、入院、数時間後には出産となりました。しかも、母は荷物を取りに家に帰っており、旦那さんは東京のためおらず、私は1時間ほど一人で病室で陣痛に耐えておりました。その後、ベテラン助産師さんが助けてくれまして、そこから1時間後に無事出産しました。今回の出産で気づいたこと、、、「出産はプロの方にお任せするのがベストだな」ということです。第一子の時は旦那さんも、実母も、義母もそばにいましたが、第二子は助産師と私の二人きり。そのおかげなのか、雑念が無く、出産に集中でき、陣痛がどんどん進んでいきました。この助産師さんのためにも、早く産まねば！という気持ちになったんですね。仕事ではあるものの、初めて会った人に、こんなにも親切というか、ここまでやってくれるんだ！というのが助産師さんだと思うんです。本当に凄い、ありがたい仕事ですよね。今回の出産は助産師さんへの感謝と申し訳なさで、私は早く産めたんだと思いますw。身内は誰もいませんでしたが、私にとってはその方が合っていたみたいです。私の場合、旦那さんの立ち会い出産なんてもってのほか、陣痛の時に手を握ってもらったり、マッサージしてもらったりなんて、考えられないんですむしろ、つらすぎるので一人にしてくださいってタイプなんですね(陣痛の時に優しくされると、旦那さんにとんでもない暴言を吐いてしまいそうになるんで)出産は自分の性格、本性が表れますからね第一子は産後の体調がすごぶる悪かったのですが、スピード出産のおかげか、今回は健康そのもの。ただ、里帰りの環境や、弟の誕生によって喜怒哀楽が激しくなった長男に手を焼いております。次男は3300グラムもあったせいか、こちらも健康そのもの。母乳をよく飲み、よく寝てくれます。二人育児という新たなステージになり、より一層、母親として努力せねばなと思っているところです！！そして、、、この2ヶ月の間、私は色んなことを考えていました。3年ぶりの里帰り出産。久々に故郷で家族と暮らしたことで、色んな気づきがありました。あと数年で東京に住んでいる年月が、故郷に住んだ年月を越えます。私の原型を作ってくれた故郷。故郷は「本当の私に戻れる場所」って聞いたことがあるけれど、今の私にとっての故郷は「今の私が本当の私なんだ」と気づかせてくれる場所です。16年間東京に住んできて、今もなお東京に住んでいる私が、一番自分らしいと思えることに感謝したいと思います。それもこれも、自分に故郷、戻れる場所、家族があるから思えることなんですよね。私と主人には同じ故郷がありますが、二人息子は東京育ちになります。息子たちにも、故郷と思える場所は作ってあげたいなと思っています。田舎でも、東京でもどちらでもいいんです。故郷があるから、東京で頑張れる。東京を好きでいられる。故郷がなかったら、私はどこで何をしていたのだろう、、、全く想像が付きません。私は東京で自虐的に地元の話をするのが大好きです。民放のテレビ局が2局しかない夜のスナックの数が日本一離婚率高いのになぜか結婚幸福度が高いなどなど東京で地元の話ができること、それも幸せなことなんですね

自信に満ち、なおかつ謙虚(humble)でいる。 〜マツコデラックスの審美眼〜

出会いに「魂」を込める。 〜人生の意味とは？〜

運命を変えるのは「自分」ではなく「人」

人はなぜ、失敗をするのか？ 〜本田健さんの「大富豪からの手紙」を読み解く〜

子供がいる人生、いない人生ではない。 〜ドラマ「隣の家族は青く見える」最終回を見て〜

本田健さんの新刊「大富豪からの手紙」は絶対読んだ方がいい。

専業主婦という存在について改めて考える。

オリンピックの活躍には、ゆとり教育！？

自分にも子供にも「リミッターを作らせない」と誓った日 〜頭脳王・河野玄斗君に学ぶ〜

『西郷どん』の林 真理子と中園ミホは最強タッグ

石井ゆかり先生の占いは凄い。

結婚を続ける覚悟 〜あなたはそれでも愛せますか？〜

ピンチは必ずチャンスになる。 〜安藤美冬さんの「未来を動かす」を読んで〜

母として、妻として、女として輝くとは？ 〜ドラマ「セシルのもくろみ」は結局、VERYの事？〜

つらいのは、そこに愛があるから。

夫婦仲を悪化させない方法 〜産後クライシスを回避する〜

パートナーがピンチの時こそ、自分の真価が問われる。

子供は環境が全て 〜好きなものに囲まれて生きる〜

愛が憎しみに変わることはあるのか？ 〜松居一代さんの奇行を読み解く〜

故郷があるということ 〜二人息子の母になりました〜

自信に満ち、なおかつ謙虚(humble)でいる。〜マツコデラックスの審美眼〜

出会いに「魂」を込める。〜人生の意味とは？〜

人はなぜ、失敗をするのか？〜本田健さんの「大富豪からの手紙」を読み解く〜

子供がいる人生、いない人生ではない。〜ドラマ「隣の家族は青く見える」最終回を見て〜

自分にも子供にも「リミッターを作らせない」と誓った日〜頭脳王・河野玄斗君に学ぶ〜

『西郷どん』の林真理子と中園ミホは最強タッグ

結婚を続ける覚悟〜あなたはそれでも愛せますか？〜

ピンチは必ずチャンスになる。　〜安藤美冬さんの「未来を動かす」を読んで〜

母として、妻として、女として輝くとは？　〜ドラマ「セシルのもくろみ」は結局、VERYの事？〜

夫婦仲を悪化させない方法　〜産後クライシスを回避する〜

子供は環境が全て〜好きなものに囲まれて生きる〜

愛が憎しみに変わることはあるのか？〜松居一代さんの奇行を読み解く〜

故郷があるということ〜二人息子の母になりました〜