大嫌いな自分を変える方法① 〜癇癪持ち、ヒステリーだった私〜
だいぶ更新が空いてしまいましたm(__)mもうすぐ終わりそう!と思ったつわりが、なぜかまたぶり返してきまして、一日中地味にずっとキツいという状態が続いておりました一人目のつわりとは全く違うタイプのつわりに驚きながら、気長に終わるのを待つしかないですねさて、前回の萬田久子さんについてのブログをたくさん読んでいただきありがとうございました(YouTubeの動画の期限が切れちゃいましたが、「モシモノふたり」という番組なので、見られなかった方は探してみてください。)今回はNO ALCOHOL, NO LIFEだと信じて疑わなかった20代前半の生活を振り返らせていただいてもよろしいでしょうか?どうぞお付き合いいただければと思います。前回も書きましたが、私は元々お酒が大好きな人間でした。社会人になったら、行きつけの居酒屋のカウンターで一人で飲みに行くのを大学生の頃から夢みていたので、一人で飲みに行ける居酒屋に出会った喜びからか、22歳から3年間は毎日のように飲みに行っていました。今振り返ると、この3年間は人生で一番精神的に苦しかった時期でした。死にたいと思ったり、さらには、恋人に死んでほしいと思ったり、今考えるとかなり恐ろしいことを思ったりすることもありました。取り憑かれてたんですかね笑。それくらい、ヤバかったです。でも、実際は全て自分の大嫌いな性格が原因だったんですけどね。私は子供の頃からいわゆる、癇癪持ちと言われるタイプでした。思い通りにならないことがあると、幼児期はなぜか尻持ちを繰り返し付きながら泣き喚いてましたし、思春期では叫びながら自分の部屋中の物を倒さないと気が済まなかったり、、、さらに、大学生になると恋人に当たり散らして、泣きながら暴言を吐きまくったりしていました。そして、社会人になってお酒を覚えたことで、それがエスカレートし、辛い時にお酒を飲むと、感情が止まらないというか、自分から感情が飛び出て、追いつかない感覚になっていました。自分の感情なはずなのに、自分でその感情を抑えることができなかったんです。だから、感情を抑えるために、お酒を飲んで、一番心を許している恋人に当たり散らして、私の力が尽きるまで感情を受け止めてもらうことで、なんとか感情を抑えていたんです。何回か暴力を振るったこともありました。相手ではなく、私がです当然のことながら、恋人はみんな最後は死人のようになって、疲れ果てて去って行きました今思うと本当に皆さんに申し訳ないことをしたなと思います。。。ですが、当時の私にとって、悲しみや怒りの感情が自分の許容範囲を越えると、その感情が増大し続けるので、それを止めることは自分の力では本当にできなかったのです。止めようと思えば思うほど、止まらなくなるのです。私は感情を抑えられない人間なんだと思い込むようになりました。ヒステリー、病気なのだと。この大嫌いな性格を治すことは不可能だと本気で思っていました。(実際に、心療内科やカウンセリングで解離性障害と言われたこともあります)一番心を許す存在の恋人がいると、その人に当たり散らす自分になってしまう。そんな自分が許せなくなっていきました。そこで25歳の時に出した結論は、特定の恋人を作らないようにしようということなんです。辛いことがあっても、一人だと泣き疲れて眠ることができたので、誰も傷つけなくて済むと思ったからです。そんな時、今の主人と出会いました。最初は飲み友達として、話をしていましたが、やはりお酒が入ると深い話になってきてしまいますよね。私は自分のこれまでの過去を話しながら、号泣してしまったんです。そこで、うちの主人が言ったのは「ごめん、もう眠いから帰っていい?」という言葉でした笑。自分が泣いている時に、帰っていい?と男性に言われたのは初めてでしたそして、実際に彼は帰りました笑。次回に続きます。これまで、私のどうしようもない過去の話を読んでいただきありがとうございます。次回はそんなどうしようもない自分が変わり始める話を書きますので、懲りずにまた読んでいただけると嬉しいです