<インドシナウォータドラゴン>の生態、水上を高速で歩ける爬虫類に驚愕! | 氷クレーのゲームブログ

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※この記事では<爬虫類>の画像が載せてあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、まるモフです。

今回は、<インドシナウォータードラゴン>の記事になります。

 

イグアナにとてもよく似た、小型のトカゲで見た目も美しく鑑賞としても人気の高いです。

生態などをお話していこうと思います。

 

 

  基本情報

 

 

 

〇分類

爬虫綱有隣目(トカゲ亜目)アガマ科ウォータードラゴン属

 

・ヒガシウォータードラゴン

 

・エリマキトカゲ

関連する画像の詳細をご覧ください。寵物小百科蜥蜴篇:傘蜥 - 每日頭條

インドシナウォータードラゴンは、エリマキトカゲ、フトアゴヒゲトカゲなどが入る、アガマ科に分類されます。

ウォータードラゴン属は、本種とヒガシウォータードラゴンの2種のみが確認されています。

 

 

 

動物園やペットショップで見られる種のほとんどが、インドシナウォータードラゴンと呼ばれる種になります。

 

 

〇生息地

タイ、中国、ベトナム

 

本種は主にタイやベトナムなどの東南アジアを主な生息地とし、中国南部にも確認されています。

 

 

〇生息状況

VU:絶滅危惧Ⅱ類

 

半樹上層で水上に生えている木に生息していることが多く、名前の通り、潜水や泳ぎに特化しています。

非常に敏捷で、水上で後ろ足だけで立ち上がり走って逃げられることが可能となっています。

バジリスク、エリマキトカゲも同じ収斂進化している動物で、イグアナ科などが存在します。

 

〇形態

全長60~90㎝、青みが買った緑色で体色もわずかに変化させることができ、全長の3分の1が尾で占められています。

 

食性は、肉食性の強い雑食性、昆虫、両生類。魚類、小型爬虫類、鳥類、哺乳類、果実類などを

好み、基本的になんでも食べることができます。

 

姿かたちがよく似ているイグアナとの大きな違いは、イグアナは成体に近づくにつれ、植物食の傾向が強くなるところです。

 

・レオパードゲッコー

関連する画像の詳細をご覧ください。レオパを飼育してみよう!ヒョウモントカゲモドキの種類から飼育方法! - 爬虫類情報サイト 爬虫類.jp

寿命は8~10年とレオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)と同じくらいです。

 

〇繁殖

繁殖形式は卵生で、3か月ほどで孵化します。

 

 

  オスだけがもつ、立派な鱗<クレスト>

グリーンイグアナ | 爬虫類図鑑

オスには頭頂部から背面、尾にかけて髭上のうろこ<クレスト>があり、メスには存在しません。

クレストはイグアナ科やアガマ科によくみられる特徴的な鱗ですね。

 

 

 

  ウォータードラゴン属は2種

ウォータードラゴン属には、インドシナウォータードラゴンとヒガシウォータードラゴンのみ属し、

どちらも有隣目アガマ科という分類に入ります。

 

もう一つの種には、ヒガシウォータードラゴンという種が現存しており、

体長は70㎝、体格はがっしり、色は目から頚部にかけて黒帯模様が入るような特徴をしています。

喉が赤い色やオレンジ色の個体もおり、若干目立つ色の個体も存在します。

 

ウォータードラゴンの由来ですが、川沿いの明けた森林に分布することからこの名前が付けられたそうです。

 

 

  ペットとしての人気があるが飼育難易度が高い

こちらでは、詳しい飼育方法は省きますが、

一般的に、近年、ペットとしての飼育の人気が高まっています。

 

お値段も生体自体は、価格は5千~1万円とリーズナブルで需要が一部のマニアの間では高まっています。

 

基本的に、インドシナは野生個体、ヒガシは繁殖個体が多く出回っているようです。

 

爬虫類全般的にそうなのですが、変温動物な為、温湿度管理は常に管理しなくてはいけませんし、

紫外線などの日光浴が不十分だったり、餌のカルシウム不足で、代謝性骨疾患になりやすいです。

 

また、ストレスにも弱く、驚くとゲージを走り回り、口や鼻をつぶしてしまうため、広く落ち着いた環境が必要で、

自然木を配置したり、名前の通り水浴びを好むので水槽を設置する必要があります。

 

以上の事から、飼育は難度が高い動物です。

 

 

 

  グリーンイグアナとよく似ている

どちらもペットとして流通していて、同じ爬虫類のグリーンイグアナと形が似ています。

 

グリーンイグアナ180㎝、インドシナは60~90cmとイグアナと比べ小柄で、

分類上も、グリーンイグアナはイグアナ科と異なります。

 

前者は成体になると植物質の餌の傾向が強くなりますが、

後者は動物質の餌が継続して必要です。

 

  動物園

インドシナウォータードラゴンは、一部の動物園の爬虫類館などのエリアで展示されていることも多く、

エキゾチックアニマルカフェや専門店などで取り扱っていることもあります。

爬虫類好きの方はぜひ会いに触れ合って見てはいかがでしょうか?

 

・かみね動物園(茨城)

・足立区生物園(東京都足立区)

・沖縄こどもの国(沖縄)

・体験型動物園iZoo(静岡)

・その他爬虫類専門店など

 

 

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