イイズナとオコジョはどう違うのか? イイズナの生態 | 氷クレーのゲームブログ

氷クレーのゲームブログ

初めまして、<氷クレー>です!

主なゲームは<ARK、原神>をメインにプレイしています!
よろしくお願いいたします!

 

こんにちは、まるモフです。

 

今回は、<イイズナ>の記事になります。

 

最近、実装された<イイズナ>ですが、同じく実装された、<オコジョ>ととても姿かたちが似ています。

 

2匹とも同じイタチ科の動物なのですが、冬季には真っ白な冬毛になる、北半球に生息するなどが共通しています。

 

 

 

 

 

 

  イタチ科とは?

恐カワなイタチ高画質な画像まとめ | 写真まとめサイト Pictas

カワウソまとめ!生態や特徴は?ペットとして飼えるの?販売価格や飼育方法も紹介! - pepy

クズリの和名や英語の意味は?人になつくの?北欧最強動物の伝説 | 生き物宇宙紀行

【秘密の生態】ラッコがちょこんと手を挙げているのには理由があった | CuRAZY [クレイジー]

1枚目:テン

2枚目:コツメカワウソ

3枚目:グズリ

4枚目:ラッコ

 

体つきが細長く、短い手足をしているのが特徴的で、

動きが俊敏で、樹上を高速で上る種や海や川などを高速で泳ぐことに特化した

種が存在します。

 

そのため、生息域が幅広く、イタチ、テン、イイズナなどの小型の陸生やクズリやラーテルなど大型の陸性や

カワウソやラッコなど水棲に住む種も存在します。

 

基本的にお尻や尾のまわりに臭腺を持っている種がほとんどで縄張り意識が強く、非常に攻撃性が強い種も

存在します。

 

基本的には、イタチ科は獰猛な種が多く、一般に飼いならすことはできませんが、

身近なペットとして有名な<フェレット>と呼ばれる、

ヨーロッパケナガイタチをペット化したものがあります。

 

イタチ科は犬と同じ感染症(犬ジステンバーウィルス)への感受性が高く、同じ病原性を保菌しているので、

公衆衛生上、危険な動物でもあります。

 

イタチ科の中でも、亜種を含めると分類上、

イイズナ、オコジョ、テン、ニホンイタチ、ニホンアナグマなど国内だけでも多くの種が

生息しています。

 

コツメカワウソなどの絶滅が危惧されている種も何種か存在し、ワシントン条約適用の対象となっています。

 

 

 

  基本情報

○イイズナ

 

 

・分類 哺乳綱食肉目イタチ科イタチ属

・体長14~26㎝

・生息地:北半球<北米、ユーラシア大陸、日本(北海道、青森県、秋田県)>

・生息状況:軽度懸念

・食性:肉食<ネズミなどのげっ歯類や昆虫>

 

イイズナは、世界最小の肉食動物と言われるんですが、見た目以上に獰猛です。

 

咬合力が非常に強く、ウサギなど体長の何倍もの獲物を仕留め、くわえて移動することができます。

 

冬季では羽毛の色が真っ白に変わり、雪景色に溶け込めるようになっています。

 

北海道に分布するキタイイズナや青森や岩手などに生息するニホンイイズナ(絶滅危惧種)が存在します。

 

 

 

  オコジョとはどう違うのか?

 

○オコジョ

冬毛夏毛

・体長:16~33㎝

・生息地:ヨーロッパ北部、北米、日本、ニュージーランド(移入種)

・生息状況:軽度懸念

・食性:肉食<ネズミなどのげっ歯類、鳥類>

 

体長を見る限り、オコジョは小柄でイイズナのほうがやや大きいです。

 

 

○尾の長さ

オコジョとイイズナの大きな違いとしては、尻尾の長さにあります。

 

イイズナは約3㎝と短く、オコジョは約7㎝と長さが明らかな違いがあります。

 

またオコジョの尾の先端は、年間を通して黒い毛でおおわれているのに対し、

イイズナは黒くありません。

 

 

○生息地

どちらも北半球(ヨーロッパ、ユーラシア大陸、北米、日本)に生息していることは

共通なのですが、同じ生息地でも活動の環境にやや違いがあります。

 

オコジョは標高が高い山岳地帯を好むのに対し、イイズナは森林や平野、草原

などを好む傾向にあります。

 

 

 

  動物園

・帯広動物園(北海道)

 

 

以上がイイズナの記事でした。

姿がとても可愛いのですが、見た目以上に獰猛で攻撃的です。

そんな2面性を持つギャップが好きな方も多いのではないのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

○前回の記事