婦人会 | クレヨン日誌

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1歳を記念にブログを開設しました(*^_^*)
チェリーのアレルギーがきっかけで、食・環境に興味を持っています。

今日は、婦人会会長・婦人会の方々・H議員+私達3名 計8名で、玉名牧場へ行った。
たまたま本を返しに図書館へ行ったら、休刊日だったので、何気に中央公民館へ足を運ぶと、会長様がいらっしゃったので、声をかけたことがきっかけで、このような運びになった。

自然栽培の野菜・草しか食べさせていない牛さんの牛乳を口にしてもらい、実績がある現場の矢野さんのお話を聞いてもらいました。野菜の育て方・種や肥料の問題・それぞれの業界の裏事情などを話してもらえました。
本来牛という動物は、草を食べる生き物。それを穀物飼料・抗生物質・ホルモン剤などを与え、早く太らせて早く出荷している。市場にでまわっているほとんどは、それらが主。命として扱わず、商品。商品なので、キレイに見せるように、出荷する前にビタミンを欠乏させると、サシが入り値段があがるので、出荷前は餌を与えないなどの処理がほどこされる。

欧米人は、乳製品は加工したものを口にする。彼らはあまり牛乳を飲まない、そして成長期である子どもには、質の良い牛乳でもあまり飲ませない方が良いなど、伝えていただけました。

大事なことを人間は忘れてしまっている・・・。ここへ来ると、いつもそう思います。

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