自然卵 | クレヨン日誌

クレヨン日誌

1歳を記念にブログを開設しました(*^_^*)
チェリーのアレルギーがきっかけで、食・環境に興味を持っています。

自然卵生産者の方の講習会があったので、参加。
放し飼い・平飼い式でメス20羽にオス1匹の割合で有精卵という買い方をされておられる生産者の方の話を聞いてきた。お話されるお姿は、誠実さが伝わってきて、とても素朴なお方でした。

有精率70%・メスは1週間に5個の卵を産む。生後40日でオスは肉になる。御用を終えたメスのお肉は、ペットのお肉になるとのこと。自由に運動をさせて、餌も自然なものを・砂浴びもさせておられる卵は、卵の色が綺麗な黄色でした。玉名牧場さんの卵と同じ色をしていました。

密飼い・ゲージ飼いしているところの鶏さんは、まず運動ができないので、鳥にストレスがかかり、隣の鳥をつついてしまうから、くちばしを切るのだとか。餌も抗生物質入りの餌なので、ウンチがベトベトとのこと。
動物に使われている抗生物質の使われ方が半端ないことも、おっしゃられておられ、ウンチと卵の出るところは一緒なので、卵にウンチがつくとのこと。
自然に飼われている鶏は、コロコロウンチなので、卵にウンチがつかないという話を聞いてきました。
サルモレラキンで生卵を食べるのであれば、洗ってからという知識がありますが、それは、ウンチがついた卵が問題なのだと思いました。

チェリーには、卵アレルギーがあるので、スーパーなどで一般的に出回っている安い卵は、買えないと改めて思いました。

鶏の飼育方法では、少し大きなお姉さん鳥を1羽、ひよこの群れに入れて、見よう見まねでひよこ達が真似をしていくというやり方をされておられるとのことでした。面白いです!(*^_^*)