いのちの食べかた DVD | クレヨン日誌

クレヨン日誌

1歳を記念にブログを開設しました(*^_^*)
チェリーのアレルギーがきっかけで、食・環境に興味を持っています。

いのちの食べかた という映画を見ました。これは、オーストリアのニコラウス・ゲイハイダー氏が2年間かけて、取材撮影したものです。

いのちのたべかた

食べ物は、どこから、どういう風にして生産・管理されているのか、人の手によって、命が食べ物になっていく様子を映像のみで実情をありのまま映し出した映画です。ガイドブックを読まないと、何をしているシーンなのかわからない所はありますが、食べ物は、粗末にしちゃいけないということが伝わってきます。生きることは、他の動植物達の生命をいただくこと。牛さんが食べ物になる所は、脳裏に焼き付いています。スーパーでお肉のパックを見ると映像がフラッシュバックしてしまいます。なんとなく想像はつきますが、知っているようで知らなかった現実がこの中にはあります。おいしくなければ、品種改良や人間に飼育管理され、食べられるということもなかっただろうに・・・。
チェリーと一緒に見ているところに、パパが帰ってきて、「こんなん子供に見せちゃダメダメッ」と言われてしまいましたが、大きくなったら、見てほしいと私は思います。現実を受け止めて、感じてほしい。いのちの食べ方、いただきかたです。