結婚した娘のお雛様の行方〜は何処に? | アラカンおかんの「思い立ったが吉日」

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年齢も、性別も、容姿も言い訳になんかしない。

笑って、泣いて、感動して

「思い立ったが吉日」

生きてるって素晴らしい!

お雛様の季節ですね。


いつもは、2月が終わる頃に、「あ〜忘れてた〜」なんて押入れから引っ張り出したりしますが、今年は初孫ちゃんが女の子照れゆえ、産まれたと思ったらもう直ぐ初節句です雛人形


我が家には、お雛様が3セットあります。


長女と次女と私の分。


私のは、自分が好きなものを可愛いから買ったコレ↓




さて問題は昨年バッタバタと結婚してしまった娘達のお雛様です。


かつて私の母が、お顔が好きだからと拘っていた真多呂雛人形です。本当にお顔が可愛いラブ


亡き母が孫の為にと用意してくれたものなので、どうにも手放せません。


最初は、孫に受け継いで貰えば良いのではと思っていたものの、今回の初節句に際して調べたところ、人形の吉徳さんのこちらのお話しが気になりました。と言うかビビりました。



雛人形は大切な子供を守ってくれるお守りのような存在。 女の子が無事に成長したところで、本来の役目は終わりになります。 役目を終えた雛人形をそのまま飾り続けることに問題はありません。 しかし、自身の雛人形をそのまま他の人(子供や孫など)へ引き継ぐのは誤りです。


実際は諸説あるようです。でも何だかビビっちゃいました。しかも、孫のお母さんにあたる長女のお雛様は比較的場所をとるもので、彼女の今の住居には置けない事もあり、そこはあっさりと新しいお雛様を購入する事にした訳です。


お雛様。高いですねびっくり

でも、芸術品ですから。ココは踏ん張りどころです。真多呂雛人形は以前と比べると顔が変わってしまっていたので、とにかく顔を見比べて可愛い子、そしてコンパクトなお雛様を娘と選んだつもりです。


さてさて、では我が家にある娘のお雛様たちはどうするか?お役目を終えたからと供養する?その選択肢はありませんでした。娘はいつまでたっても娘です。彼女達が巣立ったこの家で、娘の幸せを祈りながら、お雛様を飾って見守りたいと思います。(とは言え毎年飾る場所に困りますアセアセ


そんなで、一番早く押入れから出てくるのは、私の招き猫雛だったりします。自分の幸せ祈っとるのかーい笑