鼻からの胃カメラをやって、もうやらないと誓った | アラカンおかんの「思い立ったが吉日」

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年齢も、性別も、容姿も言い訳になんかしない。

笑って、泣いて、感動して

「思い立ったが吉日」

生きてるって素晴らしい!

本題の前に。

アラカンおかん、眠いです。

週末に2時間おきに起きる「孫育児」をしてから、普通睡眠を二晩取ったのですが…身体のリズムが戻りません。

仕事終わり〜めっちゃ眠いです。早く寝ると(0時前)夜中に目が覚めちゃうんですよね。もう少し持たせないとです。


さて、本題。

先日、胃カメラをして来ました。

初めての鼻からの胃カメラです。


実は、ものすごく昔に口からの胃カメラを経験しています。その時身内のドクターにやってもらったんですが、「ゲップを堪える」のに苦労してトラウマになってました。優しい言い方しましたが…身内ですから「ゲップするなって言ってるだろ」と、キツく叱られながらの胃カメラでしたえーん


もう2度としないと思ってた胃カメラ。


どうやら鼻からやると辛くないらしい。しかも今は麻酔も使うらしい。と言うことで夫の付き添いがてら自分も行って来ました。


さて、経験した結果ですが、もう2度とやりたく無いびっくりマークとマジで思いました。


今回のドクターは身内ではありませんし、とても優しいドクターでした。多分ですが手際も良く上手かったのだと思います。細かく言葉掛けもしてくださいました。でも、そもそもその言葉が耳に入ってこない感じ。「早く終わって〜」と虚しく祈るだけ。


ここで、鼻からの胃カメラ検査について、私の経験した事を書きますと。


最初に血圧を測る。いつもより高い数値が出る。

次に何かの麻酔をしました。あまりインパクトが無いので覚えてません。

その次に鼻から麻酔を入れるとの事。注射器を使ってドロドロのジェルを鼻から入れられます。

それを鼻で吸えと。気持ち悪いゲローし、変な味が喉に降りてくるし、結構辛いです。それを両鼻やります。(因みに、同じ日に口から胃カメラをした夫は、喉に麻酔をシュッシュってしただけだそうです)

そして暫く待って、いよいよ胃カメラ導入です。

唾が出てくるけど、飲んでしまうと余計辛くなるから口から垂れ流してくださいね。と言われる。

ん?と思う間もなくカメラが入り、上手く対応できないまま唾を飲んでしまう。と、喉に痛みが。

それ以降努めてツバを垂れ流すことに。

そう、多分すごい顔をしてました、私ガーン


後日社会人の娘に聞いたところ、どこだかの病院では、完全麻酔(?)で寝ている間に全て終わってしまう胃カメラ検査があり、そこの予約は予約受付開始してから秒で埋まってしまうんだそう。

そうでなければ、ゲップを堪えながら口からやるか、プライドを捨てて鼻からやるか。らしいと。


そう。鼻からやる胃カメラは、プライドを捨ててアホの子酔っ払いの顔をしなければいけないと言う事は、社会人の中では常識だったんだ笑い泣き


検査後は、麻酔が切れるまでは鼻まわりが変な感じです。しかしそれ以上に驚いたのが、お◯らが止まらないのですびっくりトイレから出てまたすぐ行く。みたいな。


はぁ悲しい全体的にしんどい検査でした。でも幸いな事に、軽度の逆流性食道炎がある以外は、がんの疑いもなかったため、胃がん検診(あ、これ胃がん検診だったアセアセ)は2年おきくらいでいいですよ。と先生からお言葉を頂いた次第です。


先生のお言葉、ニコニコニコニコしながら聞いてましたが、心の中では2度とやらないプンプンと誓っておった私です。


因みに、口から胃カメラをした夫、何のコメントも無かったです。どゆこと?


皆様も胃カメラをやる際は、くれぐれも色々調べた上で覚悟を持って臨まれますようにびっくりマーク