カシコ縞
ラグの格好よさと楽しさを全身で感じられるのは
間違いなくライブだが、
おいらがそれと同等に好きなのは、彼らの書く文章だ。
6人6様の個性があり、とてもとても楽しい。
ファンクラブの会報も、最近毎日のように更新されている
メンバーのブログやコメント文も、
彼らの賢さを「チラッ」と見せてくれるのが
たまらーん!
ちなみに、文章だけでなく、文字も好きだ。
字は人なり。とはよく言ったもので、
緻密なコーラス作りや、恐ろしいまでの凝り性、奔放な性質など、
それぞれの気質が表れた直筆の文字を見るのも
たまらーん!
おいらは学歴至上主義ではないけれど、
人生の一時期、しっかりと学問に打ち込んだ、という経験は
やはりその人物の根っこのところで、キャラを支えていると思う。★
知性あっての、アホ。
古いところではクレイジーキャッツとか、寅さん。
もっと古いところでは、チャップリン。
最近でいえばシティボーイズ、三谷ファミリー・・・
賢い人が大真面目にバカをやることほど、
面白いことってないんじゃないだろうか。
そして、それにこだわり続ける彼らだからこそ、
おいらはカッコイイと思うのだ。
リーダーには縞模様(あえてストライプとは書かない)が似合いますよね。
というわけで
「カシコ縞」。
なれそめ、のようなもの
RAG FAIR というグループを知ったのは
深夜のテレビから。
あまりにもくだらないコントに、
何だこりゃーと思ったのが最初だった。★
その後、会社の同僚がファンであることを知り、
深夜残業中にエンドレスでCDをかけて頂く。
寝不足と疲れがピークに達したオフィスに
延々と流れるRAG FAIR。
やたら元気なものから、懐かしく切ない曲まで、
ぐるぐると、回り回って・・・
最初はそうでもなかったのに、
少しずつ、少しずつ「洗脳」されていったという。
ここが肝心↑ ただ「おすすめCD」として渡されたら
絶対聴かないタイプ。
縁があったとしか、言いようがない。
ほどよく染まったところに、その深夜テレビの録画を借りた。
このタイミングも絶妙というか、なんというか。
コントあり、セッションあり、懐メロあり、替え歌あり・・・・・・・
その世界が、あまりにも、好みだった。
コウダクミ=エロカッコイイ、とするならば、
ラグフェアー=アホカッコワルイ。
しかし、まさにその世界が、ズバッと直球で、
おいらの好みだった。
歌や音楽を使って、あらゆる人を楽しませたい。
カッコ悪かろうが、コミックバンドに見えようが、
ウザかろうが、スベろうが、ザッツエンターテイメント。
だって、音を楽しむのが、音楽だから。
でもって、それを楽しむのが、自分たちのやり方だから。
そして、ライブに行って、確信した。
他の誰にもできないことを、この6人は、やっているんだと。
歌の上手いグループは、他にもいる。
笑いの止まらないエンタメグループも、いっぱいある。
けれど、その両方をつなぐ無類のサービス精神に、
自分はホレたんだと思う。
今では、彼らのことを考えるだけで、
愉快な気持ちになれる。
出会えてよかったなぁ、と思う。
そんなこんなが、
「なれそめ、のようなもの」
温玉はじめました
ついに転居が決まり、友達さがしをスタートするのだ。
題名は、ここアメーバブログで独自世界を繰り広げる
アカペラチーム(のリーダー)に敬意を払い、
「温玉セレナーデ」とした。
この場合のオンタマとは・・・
1 温泉玉子
2 音玉 ・・・ 音を表す玉、つまり音符のこと。
3 音玉 ・・・ 音の出る玉、ガムランボール 。←高いけど欲しいなあ
どうでもいいが、温泉玉子という表記は、どうも正しくないらしい。
正確には「温泉卵」と書くようだ。
なぜかって、
そりゃもちろん「温泉王子」と紛らわしいからに決まっている。
かぽーん・・・・
「んー・・・・極楽・・・・」
「王子様、今宵の舞踏会には国中からお后候補が」
「ああー・・・」
「そろそろご用意を」
「あと・・・5分だけ・・・んー・・・(ぶくぶくぶく)」
「王子!!!」「湯あたりじゃ!」「水を!」「お水を!!」
ああ、これはこれで面白いか。
そうか。
そんなわけで、
「温玉はじめました」。