結局、この間際ですが( ̄ー☆
提灯祭りっていったら「提灯」なんですよね!! ←いまさらですみませぬ
実は「二本松の提灯祭り」の太鼓台(山車)には、
最初から提灯が使われていたわけではありません。
蝋燭は高級品だったので、庶民のお祭りにはありえんですしね。
と、そこを纏めだすとパーーンとして、仕上がらなくなりますので(笑)シンプルにいきます。
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◆浅倉提灯店
http://motomachi2007.web.fc2.com/tenpo/asakura.html
享保より二本松の歴史と伝統と共に技術を受け継ぎ、八代目――。
祭礼用家紋入り盆提灯、神社仏閣、店看板、記念、各種提灯を
お客様のオリジナル注文にて、一張一張丁寧に手描き・手作りさせて頂きます。
それはそれは気になってはいましたが、やっと訪問出来ました。
突然だけども、中まで見せていただき、質問にこころよくお答えくださって感謝(。-人-。)
お店の外から魅力的ですが、中もたまりません!
提灯そのものもステキな上、ディスプレイもサイコーです。
↓この七町の提灯の下にある木組みは提灯の型
提灯自体は、現在ここでは作っていないそうなんですが、文字が手書きですごい!
提灯のぐるぐる(骨組み? )があるので、一筆ではなくて、
筆を置いてずらして墨をのせていくような書き方らしいのですが、うつくしい。
ウチは、ここ(居間)で作業してるよーと開けてくださる(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)
坊や元気ハツラツでした。提灯と両方に目がいきます(笑)。
これですよ!
許可とっていますからね、よく見てくださいまし(☆。☆)
郭内、竹田、亀谷、根崎って分かりますね!
上下の金具も付いていない状態。
筆の太さも、提灯の大きさによって色々使うのだそうですが、
質問したらば、夫婦おふたりで一緒に出してくださいました(笑)。
ご主人も奥から持ってきてくださり、予期しなかったのでチトびっくり∑(゚Д゚)
急いでお二人を撮ったのですが、うれしいかぎり( ´艸`)
乾かして、ムラのないように塗って…乾かす場所は倉庫があるみたいです。
色を塗った後は、雨にも大丈夫なようにニスを塗るんですな!大事!!!(力説・笑)
まとめて、何個か作ってくけども、一個出来るのになかなか時間がかかります。
行程がいろいろあり、乾かすのも時間がかかるとのことです。
湿度が高いと乾きにくい分時間もかかるらしいです。
実際に塗って…(☆。☆)はう!
二本松の提灯ではないけど、紅提灯たまらん。テンションあがります
二本松のお祭りだけじゃなくて、全国から発注があり、
お盆の提灯とか、いろいろ一年中作っているとのことでした。
ニュースでは知っていたけども、目の当たりにすると感激。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
こうやって作られたものが集まって、素晴らしい輝きになって…。
今度ちゃんと「取材」したいなぁと思います!
って結構きいてるんですけど(笑)、写真とかももっとちゃんと撮りたし(*゚ー゚*)
ポスターと新聞もくださり、家でにやけています(笑)。
いつかマイ提灯を目標に…がんばるぞー(ノ´▽`)ノ
さあ、明日から「二本松の提灯祭り」です!!!
浅倉提灯店
ツイッター⇒https://twitter.com/asakura_lantern
●所在地
福島県二本松市本町2-132
●営業時間
9:00 ~ 19:00
●定休日
毎週月曜日(6~10月無休)
●TEL
0243(22)0456