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大人女性の「きれい」×「らしさ」を引き出すサロンOn-Colorを主宰しています堀川美紀です。
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蓼科・清里旅行の忘備録④です。
お付き合いください。
前回未読の方はこちらをご覧ください。
松本中町を観光した後は、以前から行きたかった松本美術館に行きました。
松本出身の草間彌生さん作のオブジェ
※この日の松本は今季最高気温でした
暑っ！
水玉に彩られている美術館
白と黒の趣のある落ち着いた中町とは対照的なカラフルなオブジェに度肝を抜かれるのと同時に、新しさを受け入れる松本の懐の深さを感じます。
さて、この日は「ALWAYS三丁目の夕日」や「永遠の０」の監督の「映画監督山﨑貴世界展」が開催されていました。
入場者が多くて美術館の駐車場はずっと満車。
人気の程が伺えます。
11/3公開の「ゴジラ-1.0」がお出迎え
山崎監督と言えば、CG による高度なビジュアルを駆使した映像の第一人者と言われていて、「ALWAYS 三丁目の夕日」では、昭和の街並みをＶＦＸで見事に再現されていました。
映画の中で東京タワーの見えるあの景色はこんな風に作られていくんですね。
家のミニチュアも精巧です。
昭和生まれにはたまらない。
アニメやゲームのキャラクターは詳しくないのですが、知らなくても細部までこだわって作っているのが伝わります。
そしてずっと見たかった草間彌生さんの特集展「魂のおきどころ」も観ることができました。
こちらはほぼ写真撮影禁止でご紹介できませんが、草間さんの魂の内から湧き出るメッセージの強さ、エネルギーが色やデザインを通してストレートに迫ってきます。
思い立って松本まで足を伸ばして本当に良かったです。
今度はステイして上高地に行ったり、話題のご飯屋やBARにも行きたいと思います。
