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大人女性の「きれい」×「らしさ」を引き出すサロンOn-Colorを主宰しています堀川美紀です。
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夏の旅の忘備録③です。
前回未読の方はこちらをご覧ください。
家族旅行の2日目は、清里から松本まで足を伸ばしました。
ランチは江戸時代から蔵造りの建物が多く残る中町通りのお蕎麦屋さん「女鳥羽(めとば)そば」でいただきました。
のり、とろろ、抹茶の三種類がいただけます。
特筆すべきはこちらのつゆ。
複数の昆布だしが効いていて美味しく、最後に蕎麦湯で割って飲んでもお吸い物のような美味しいおつゆでした。
あまりに美味しいので買って帰りました。
この通りは、松本城の城下町、善光寺街道として栄えた通りで、再三にわたる火災から守るために「なまこ壁の土蔵」が造られたそうです。
この白と黒の土蔵造りの家が商店として多く残っています。
この通りの陶片木(とうへんぼく)という、うつわ屋さんにふらっと入りました。
とても個性的で味のある器が並んでいて、その中の青い器とモダンな菓子切りに一目惚れして連れて帰りました。
私がニタニタ嬉しそうにしていたら、「それ最後の一枚ですよ」と言われてご縁を感じました。
この青いお皿にどんなお料理を盛ろうかと考えるだけでワクワクします。
ご主人と松本の魅力話に花が咲いたのですが…
松本には、BARの数は日本一らしく、イタリアン、フレンチの美味しいお店も多く、避暑に来た別荘族も足繁く通うお店がたくさんあるそうです。
また20万人の都市ですが文化、芸術の街として著名な方のコンサートやイベントの多い街なんだそうですよ。
松本城
昔ながらの城下町の佇まいと新しい文化、芸術が融合した街の松本。
今度腰を据えてお邪魔したいと思いました。