8月15日に亡くなった白いワンコの後を追うように、8月18日の早朝、病院で亡くなりました。
白いワンコに続き、私もかなりのショックを受けました。
この子のことを心配してくださってた皆さん、ご報告が遅れてしまったこと、本当に申し訳ありません。
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8月17日、ここ数日、食欲不振、便秘で元気がなく、様子がおかしいということで、当会で預かり、急いで病院へ。
病院に着いたときには、もうぐったりしてました。
呼吸も苦しそうでした。
検査の結果、老化により、左心室が狭くなり心不全をおこしているとのことでした。
腎不全も併発してるので、とても危険な状態でした。
尿の量を見ながらの点滴です。
呼吸は少しずつ安定してきましたが、昏迷状態が続きます。
(昏迷とは、反応がなく、激しい物理的な刺激によってのみ覚醒させることができる状態のことです。)
先生が預かって看てくださることに。
後ろ髪を引かれながら、病院をあとにしました。
少し仮眠をとって、明け方4時頃、先生が見に行くと、何と立ち上がっていたので、急いでお水をあげたら飲んだそうです。
そして、その一時間後に息を引き取ったということでした。
先生のあげてくださった末期の水、どんなに美味しかったことでしょう。
噛みつくワンコだったので、こんなになってからしか触ってあげることができませんでした。
あまりにも悲しいです。
ポメくん、本当に本当にごめんね。
次に
この記事と一緒に載せてよいものかどうか迷ったのですが、、、
8/9放棄犬としてセンターに収容されたトイプードル。
飼い主入院のため、致し方なくセンター収容となりました。
しかし、人気の犬種。
まだ4才。
しかも、性格も温厚。
まったく問題のない
とてもかわいい子でした。
こんな子は、黙ってたって、すぐに貰い手はつくので、全く心配してなくて、当会では敢えて里親募集の記事も載せていませんでした。
8月17日、ポメを病院に連れて行こうとしていたとき、ちょうど新しい飼い主さんが引き取りに来られました。
片や瀕死の子、片や貰われていく子、私の心の中はとても複雑でした。
ポメにも、こんな日が来ることを願っていたのに。
里親さん、どうかどうか、ポメの分まで幸せにしてください。
よろしくお願いいたします。
貰われていくのは嬉しいことなのに、暗くなってしまって申し訳ありません。
それから、ご報告が大変遅くなってしまい、本当に申し訳ございませんでした。
Okamura