トラバサミ!絶対許さない! | Animal Life Saver

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福岡県大牟田市を中心として、どうぶつ愛護活動をおこなっている団体です

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 5月8日、大牟田市の動物管理センターより、トラバサミに掛かって重傷を負った猫が収容されたとの連絡を受け、直ちにセンターに駆けつけました。

センターには十分な医療設備がないため、センターに入ってきた引き取り拒否の出来ない負傷猫は、私たちが引き取って病院に連れて行く以外、助かる道はないからです。

私がセンターに到着したときには、トラバサミは職員さんたちの手で既に取り外された状態でした。


トラバサミとは?
トラバサミは動物が触れるとバネが作動して捕まる仕組みになっています。

トラバサミに挟まれると骨にまで食い込み、捕まった動物はその痛みと飢えと渇きに何日ももがき苦しみ、たとえ生きて罠から外せても,野生で生きていけなくなる様な重症を負わせてしまうのです。


このトラバサミがすべてを物語っています。

どんなに痛かったことか!

何も言わずとも、凄惨な様子が一目でわかっていただけると思います。


保護された場所は市内倉永の住宅街の空き地の駐車場でした。

トラバサミに左前脚が挟まったままの状態で動けずにいたところを、発見者さんがセンターに通報してくださいました。


いったい誰が何のために、こんな恐ろしい物を仕掛けていたのでしょう?

絶対に許せません!

トラバサミは違法です!


鳥獣保護法で原則使用が禁止されています。

動物愛護法では、故意に罠を設置し、動物を傷つけた場合は、2年以下の懲役または200万円以下の罰金に処せられます。


トラバサミや「くくりわな」等、見かけた方は直ちに警察に通報してください




左前脚はぺしゃんこで、壊死が進んでました。

昨日、今日、挟まれた傷ではありません。

来る日も来る日も

挟まったまま外れないトラバサミ

どんなに痛かったことか。

どんなに苦しかったことか。

想像を絶します。

でも

生きててくれてよかった!




いつもお世話になっている動物病院へ急ぎました。

左前脚の付け根部分からの断脚手術になるそうですが、かなり衰弱しています。

からだはガリガリで酷い脱水状態ですので、直ぐには手術は出来ないとのこと。

現在、病院で預かって、手術に耐えられるように、体調を整えてくださっています。

それからの断脚手術となります。


本日までまだ何も口にしてないそうです。

とても厳しい状態です。

頑張って生きて欲しいです!

痛かった分

苦しかった分

幸せになるために

生きていて欲しいです!

どうか、頑張って!



皆さん、大変申しわけございませんが、お力添えをお願いいたします。

現在、当会は大変厳しい経済状態で、医療費の捻出が大変難しくなってきています。
どうか、ご支援のご協力をお願いいたします。

できましたら、お一人で多額をご負担されずに、沢山の方に少額ずつのご協力をいただけます事を希望させていただきます。

沢山の方々に、ご協力をいただけましたら幸いです。


Okamura


【振込口座】
ゆうちょ銀行
記号 17440
番号 5139791
「アニマルライフセーバー」


※申しわけありません。
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よろしく願い致します

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