ゆとりが生まれる
食×心×時間術コーチ
omusubi（おむすび）の
伊藤真奈美です。
妊娠中に出始めた
謎の湿疹
大人になって発症し
吸引薬を使っていた喘息
薬では一向に治らず
何年も辛かった体調が
食事改善したら
3ヶ月で完治した経験が
あります
長年悩んできた
生理痛、頭痛、
慢性疲労、イライラ
気分の落ち込みも
食を改善したら自然と
解消していました
そんな経験から
食の力に気づき
謎の不調やだるさで
大変な思いをしている
ママとお子さんを
助けたいと
食×心×時間術を
お伝えしています
今日も読んでいただき
ありがとうございます
今日は
お子さんのイヤイヤや癇癪
激しいぐずり泣きに
手を焼いている親御さんの
助けになればいいなと思って
書きます。
先日、娘と行った公園で
たまたま出くわした
パパとお子さんを見て
ちょっと悲しく感じたことが
あったんです。
思い出すだけでも
心が苦しくなってくるのですが
どうか全ての子どもたちが
その子らしさや気持ちを
大切に尊重されて
安心な環境で
心満たされて幸せに
育っていけますように
と願わずにいられません。
そのために
私には何ができるだろうと
いう気持ちになったので
この出来事をシェアしたいと
思ったんです。
私がなぜ公園で
その父子に目が行ったか
というと
女の子（たぶん４歳前後）が
ベンチにパパと座りながら
けっこう人目を引くくらい
大きな声で
泣いていたからです。
その女の子に対する
パパさんの対応が
お子さんの要求や気持ちを
聞いてあげもせずに
上から押さえつけて
言うことを聞かせようとする
感じだったり
「そんなことするなら
●●しないよ！
いいんだね！」
と強い口調で
子どもを脅して
言うことを聞かせたい感じで。
女の子が「嫌だ〜
」と
さらに泣いて
地べたに座り込んだら
腕を強く引っ張って
無理やり起き上がらせ
「そんなところに座らない！
汚いでしょ！」と
服についた砂を
乱暴にはたいたりして
近くの人たちも
注目し始めたので
お父さんは困り果て
「恥ずかしいよ
お菓子を買ってあげるから
帰ろう」と言って
今度は飴とムチの
飴の方で
娘さんを動かそうとし
さっさと歩いて行って
しまったんです。
女の子は
「お菓子買ってあげる」
の言葉で
しぶしぶ泣き止み
パパを追っていきましたが
共感とか寄り添うとか
信頼とかが感じられない
そのやりとりに
私は何とも言えない
気持ちが残りました
公園にいた短い間の
やり取りだけで判断するのは
すごく失礼かもしれません。
お父さんにも
何らかのご事情や
余裕のなかった理由が
あったかもしれません。
だから
お父さんを責めるなんて
とんでもないです。
お父さんに対しても
子育てって大変ですよねと
共感したいし
お父さんもどうか
心が平穏でいられますようにと
願わずにいられません。
よく
「子どもは泣くのが仕事」
「イヤイヤがひどいけど
今はその時期だから」
なんて言葉を
一度は聞いたことが
あると思うのですが
私から見ると
それは違うと思います。
先日も講座生様と
そんな話をしていたのですが
理由もないのに
激しく泣いたり
癇癪を起こす子なんて
いると思いますか
子どもは泣くのが仕事
なんて誤解です
人間は
大人であれ子どもであれ
本来は笑っていたい
ご機嫌でいたい
それを心地よいと思う
生き物だと思いませんか
人間だけでなく
自然界の動物で
誰が好んで
多大なエネルギーを使って
激しく泣いたり吠えたり
し続けるでしょう。
何か訴えずにいられないほど
辛いことや恐怖や
危機があるから
それをわかってほしくて
それに気づいてほしくて
子どもは泣いたり
癇癪を起こしているんです。
子どもが人目を引くほど
激しく泣いたりぐずるのには
原因があります。
その原因を
わかろうともせず
子どもは泣くのが仕事だから
泣かせておきゃいいとか
時が来れば癇癪も治まるとか
そんな話ではないんです
子どもが激しく泣いたり
癇癪を起こす
理由の一つには
食べものの影響も
かなりあります。
現代は
脳を異常に興奮させ
感情をコントロールしづらい
状態にさせる食べ物が溢れ
子どもたちがそれらを
日常的に口にしています。
一例をあげれば
人工甘味料。
（たくさんのお菓子や飲料
加工品やお惣菜などに
使われています）
これらは
脳神経を過剰に興奮させる
神経毒であり
感情の抑制がきかない
攻撃的、暴力的になる
などの影響が出ることが
知られています。
こういったものを日常的に
食べさせていたら
子どもが激しく癇癪を起したり
イヤイヤが手に負えないくらい
ひどくなることも
当然あり得えます
脳の神経系だけではなく
腸内環境も悪くなり
便秘になったり
お通じがスッキリ
出にくくなったりして
腹痛はもちろんのこと
日中も眠い、だるい
朝起きられない
意欲の低下
集中力のなさ
思考力の低下
なども出てきます。
そうなれば
お子さんが身支度など
やるべきことを
ちゃんとできないわけで
親御さんは心配したり
イライラしたりすることも
起きやすくなりますね 
子どもにイライラする
子どもを待てない
子どもの相手が苦痛
という親御さんの側にも
お子さんと同じことが
起きています。
食べ物の影響力や
栄養不足のせいで
親御さんも疲れやすく
慢性的に不調で
家事育児や仕事を
こなすだけで精一杯。
心の余裕なんか
持てなくなっているケース
とても多いんです
ママの中には
自分の食事を犠牲にしてまで
お子さんのために
離乳食づくりを頑張っていて
自分は菓子パンやお惣菜で
食事を済ませているという
頑張り屋のママが
本当に多いです
子どものために
離乳食や
子どもの好む幼児食を
頑張って作って
その結果
ママ自身は栄養失調。
栄養失調で体が限界なのに
子どもに優しくなれない
自分のことを
「ママ失格」だと
責めている
（過去の私もそうだったから
とってもわかります）
そんなママさんはどうか
自分が栄養失調状態だ
ということを自覚して
ご自身の食事を
大切にしてください
しっかり食べるものを選び
身体を必要な栄養素で
満たしてあげたら
それだけで
子どもにゆとりをもって
接することが
自然とできるようになるから。
今、開催している
復職ママのための
実働15分ご飯＆
タイムハックLESSONの
受講者様も
受講されて1か月ですが
「食事の影響って
本当にすごいですね
子どものご飯と一緒に
自分のご飯も作れるようになり
ちゃんと食事を
するようになったら
満足感があります
産後
お菓子がやめられなくて
太ってしまい
だるかったのに
自然とお菓子がなくても
平気になっています
体調も良いんです」
と驚かれていました
公園で娘さんを
きつく怒っていた
あのパパさんも
もしかしたら
身体の余裕がないだけ
かもしれない。
身体の余裕がなければ
イライラしやすくなったり
子どもの気持ちを
受け止めてあげる余裕なんて
持てなくても
致し方ないと思うんです
これまで
250名以上の受講者様たちの
変化を見せていただいた
経験から
現代人の余裕のなさは
何よりも食べ物の影響が
大きいと痛感しています。
（カロリーだけ豊富で
栄養素スカスカの食品が
ほとんど。
こんな食事を毎日していたら
身体は正常な機能を果たせず
病気や不調
心の余裕のなさ
ネガティブ思考
鬱が増えるのも納得です）
もうひとつは
自分の気持ちを
肯定してもらった経験を
多くの大人が
持ち合わせていないことも
親が子どもを
受け止めてあげられない
大きな原因だと思っています。
自分も親に
受け止めてもらった
経験がないから
わが子の気持ちを
受け止めてあげたい
と思っていても
やり方がわからない。
親と同じように
頭ごなしに
子どもの気持ちを否定したり
ダメ出ししたり
ジャッジしてしまうことが
どうしても起きるんです
長くなったので
それは次回のブログで
書きたいと思います。
次回もぜひ
お読みいただけたら
嬉しいです
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます
後日談
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