嘔吐した娘への自宅ケア | レシピ要らず・作りおき不要!たった15分で美味しい!健康!ゆとりが叶う!褒められご飯

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昨日は

2歳の娘が保育園で嘔吐し

呼び出しになったことを書きました。






今日は、そんな
体調不良のときの食事
について書きますね。




昨日の夜、
娘が「お腹減った」と言うので
野菜をやわらかく煮たお味噌汁
食べさせました。



このときの具はかぼちゃと大根。
どちらもやわらかく煮えるし
甘くなるので
子どもは喜んで食べてくれます。


食べられないときは
スープの上澄みを飲ませるだけでも
水分と塩分が補えます。




水分補給に
スポーツドリンクとかは逆効果ですよ。
糖分が多すぎて、負担が大きいです。



水分と良質の塩分がとれていれば
まず心配ありませんから。




全然元気な上の子も
この味噌汁めっちゃうまい!!と
何杯もおかわりしてましたウインク





娘は、喜んで食べていたけど
その数時間後にまた嘔吐。
昼間保育園で吐いたのとあわせて
2回目の嘔吐ということです。




でも水だけなら
吐くことも下痢することもなく
水分はとれているので
受診はせず、今日も家で様子を見ています。




ウイルス性の胃腸炎だとしても
胃腸にくる風邪だとしても
結局は対処法は同じですからね。
具合が良くなるまで自宅安静。




だから、診断名をもらうためだけに
わざわざ病院にはつれていきません。




体調の優れない体で
病院につれていくなんて
また新たな病気をもらうリスクも高い。



体力が落ちているのに
外に連れ出すなんてかわいそうですし。





今朝は9時頃になって
「お腹減った、トマト食べたい」
と言う娘。




冬にトマトを食べるって
自然の理にそぐわないので
どうかと思ったけど



きっと消化を助けたいんじゃないか
と思ったので
トマトはないけど、消化を助ける食材、、、




りんごはどう?と聞いたら
喜んで「うん、うん」と言うので
りんご葛を作ってみました。




りんごって、整腸作用があるんです。

葛にも整腸作用があるほか、
体を温めたり、腸を保水したり
してくれます。




りんごをすりおろして小鍋に入れ、
葛粉を適量の水で溶いたものも加え、
弱火にかけて、
とろみがつくまで混ぜながら煮るだけ。





娘はりんご4分の1個を
「おいしい、おいしい」と食べ、
「もっとー」と言いましたが




いきなりたくさん食べると
また嘔吐する恐れもあるので
少しずつにしようねと
様子を見ました。




二時間経っても吐かずに
今はよく眠っているところを見ると
大丈夫そうな感じ。




昨日の朝からほとんど食べずに
胃腸を休ませているので
少しずつ回復に向かっているのかな。





体調が悪いときの食事って
無理して食べさせなくて
大丈夫です。




消化に使うエネルギーって
とても大きいので
具合が悪いときは
そのエネルギーを節約して
体の回復を優先させるために
体はわざと食欲をなくすように
できています。





食べないと元気にならない
というのは
大人の思い込み。




子どもは
頭ではなく本能で食べるので
食べたくないと言うときは、
体にとっても
その方がいいということなんです。




ちょっと食欲が出てきたら、
消化に優しく温かいものを。




お味噌汁や野菜スープの上澄み、
柔らかく炊いたおかゆなどを
少しずつから始めてみてください。




子どもが食べたがるからと言って
プリンとかゼリーとかアイスとか
腸内環境を悪化させやすい、
甘くて体を冷やすものは
回復期にはまだNGです。



普段からも
そういうのを頻繁に食べさせない方が
体調を崩しにくいですよ。




今回、娘は
クリスマスから年始にかけて
甘いものや揚げ物、
お肉など、たくさん食べたんですよ。




そりゃ胃腸も弱るよね。
強制的に休ませるために
吐いたり、お腹痛くなったりするよね。





娘にも

「クリスマスとかお正月とか
ディズニーランドとか、ホテルのご飯とか
おいしいものがたくさんあって
嬉しかったよね。

でも、たくさん食べ過ぎると
お腹が疲れすぎちゃって
今みたいにお腹痛くなって苦しかったり
ゲーって出たりするんだよ」

とだけ伝えておきました。




「だから食べ過ぎることは悪い」
という言い方ではなくて
ただ、事実と因果関係だけを。





こういう風に
食べた物と体の関係を
子どもに伝えることってすごく大切です。




ある程度の年齢になると
自分で判断して
食べるものや食べる量を
考えられる子になります。

(6歳の息子はもう、そうなってます)





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