無理なく続けられるお弁当のコツって? | レシピ要らず・作りおき不要!たった15分で美味しい!健康!ゆとりが叶う!褒められご飯

レシピ要らず・作りおき不要!たった15分で美味しい!健康!ゆとりが叶う!褒められご飯

手順が超シンプル
だからレシピ不要!
偏食っ子もモリモリ!
15分ご飯から
家族の笑顔、健康、時間のゆとり、
家庭円満、全て叶います。

ブログをご訪問くださり、ありがとうございます。

 

東京港区の親子料理教室

「ママと子のクッキングスタジオomusubi」 伊藤真奈美です。

 

今日は、昨日のお弁当レッスンに参加してくださったママから

嬉しいご感想をいただいたので、ご紹介させていただきます。

 

レッスンで作ったお弁当をお子さまに見せたいとおっしゃり、

ご自身で詰めたお弁当をお持ち帰りになったのですが、

それを見たときのお子さまのご様子です。

 

 

★☆★
いつもと比べてどう?ときいてみると、「いい!」と言いながら、ほとんど食べました。
色んなモノが入っていて美味しかったそうです。
無理なく彩り豊かなお弁当作り、実践してみます

☆★☆

 

Tさん、お子さまの反応をお知らせくださって、ありがとうございますラブラブ

 

 

毎日毎日のことだから、

「無理なく続ける」って、とっても大切なことだと思います。

 

そんなに手をかけなくても、

小物や隙間を埋める食材を用意しておくだけで

彩りのきれいなお弁当は簡単に作れます。

 

 

実は今日、

我が家の3歳の息子から突然のリクエストで

お弁当を持って近所の公園に出かけたのですが

火を使って作ったものって、卵焼きと焼き鮭だけです(笑)


ほぐした鮭とわかめを混ぜごはんおにぎりにして、卵焼きを焼いただけ。

 

色のある混ぜご飯がお弁当箱の半分を占めるので、

華やかに見えるし、あと半分はすぐに埋まります。

 

卵焼きを詰めて、

きゅうりやチーズ、 かにかまをかわいいピックに刺したものと、

いちごで隙間を埋めて、もう完成。

 

それでも、緑、黄色、赤の3色が入ったら色もきれいで、

息子は蓋を開けて嬉しそうでした。

 

ママも忙しかったり、疲れていて

頑張れない時もあるのは当然

 

そういう日は頑張らずに、できる範囲で

 

たとえば、ちょっと具の入った主食

(チャーハンだったり、常備菜があれば、それを混ぜこんだご飯にしたり、

焼きそばやサンドイッチなど)

をお弁当箱の大半を占める主役の扱いにしてあげて


あとは彩りのある野菜や果物で隙間を埋めたり、ご飯の上を飾るだけ。

 

毎日、毎食きちんと

主食、主菜、副菜のバランスを整えよう

思わなくてもいいんです。
 

今日はちょっとお野菜不足、タンパク質不足だったかなと思ったら、

次の日やその次の日、余裕のある日に補って、

3日くらいのスパンで栄養バランスがとれていれば十分。

 

お弁当でも、普段の食事でも、

本来食べることって楽しいことだから

あんまり面倒なことは考えずに、ストレスにならないように

無理なく作って、楽しく食べられるのがいちばんだと思います。

 

今はSNSや本などの情報が溢れすぎていて

 

「離乳食って(幼児食って、お弁当って)

こんなにカラフルでないといけないんだ。

こんなに手をかけなくちゃいけないんだ。

私には無理、人には見せられない」

 

という自己嫌悪にママたちが追い込まれやすくなっている

気がします。

 

だから

「来週保育園の遠足でお弁当を作らなくちゃいけなくて、

ママたちみんな不安でドキドキしてるんですよ~」

なんていう窮屈なことにもなるんだと思います。

 

かわいいこと、きれいなことも大切な要素のひとつではあるかもしれないけれど、

食事の本質って、

楽しく美味しく食べて健やかな体と心と人間関係を育むこと。

 

人に見せて

「すごい!かわいい!」って言われるものや、

毎日献立の見本みたいな食事を作る必要はないと思います。

 

(そういうことが楽しい人は自由に楽しめばいいし、そうじゃない人がいるのも当たり前。

そこに自己嫌悪やストレスを感じることは全くないと思うのです)

 

ママの気持ちが楽になったり、

作ることや食べることの本質の楽しみを感じてもらえるような

レッスンができたら嬉しいなと思います。

 

写真は、今日息子に作った手抜き弁当ではありませんウシシ

もっと用意周到に準備して作ったお弁当。

 

今日のお弁当は、手抜きの割にはとても彩がきれいでかわいかったのですが

写真を撮る余裕もなく、息子に催促されてバタバタと公園に出かけましたショック

 

子育てのリアルって、そんなものじゃないでしょうか(笑)あせる