「プー あくまのくまさん」が最多受賞 最低映画のラジー賞 | 3代目大村屋

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 アカデミー賞が発表されたということは、当然こちらも。最低映画を選ぶラジー賞は「プー あくまのくまさん」が最多5部門を制した。
↓↓以下、ネットニュースから。

 最低映画の祭典、ラジー賞ことゴールデンラズベリー賞が発表された。最多5部門を受賞したのは「プー あくまのくまさん」。A・A・ミルンの児童小説「くまのプーさん」の著作権が消滅し、パブリックドメインになったことで実現した超低予算のホラー映画。俳優部門では、「Mercy(原題)」でアイルランド訛りの「ラッキーチャーム・レプラコーン」を演じたジョン・ボイドがワースト主演男優賞に。ミーガン・フォックスが、「バトル・オブ・ザ・キラーズ」でワースト主演女優賞、「エクスペンダブルズ ニューブラッド」でワースト助演女優賞のダブル受賞。同じく「エクスペンダブルズ ニューブラッド」のシルベスター・スタローンが助演男優賞に選出された。

◇第44回ゴールデンラズベリー賞の結果は以下の通り。
ワースト映画賞:「プー あくまのくまさん」
ワースト主演男優賞:ジョン・ボイト「Mercy(原題)」
ワースト主演女優賞:ミーガン・フォックス「バトル・オブ・ザ・キラーズ」
ラジー名誉挽回賞:1998年にノミネートされ、現SAG-AFTRA会長であるフラン・ドレシャーが、長期化した2023年のストライキを成功裏に終わらせ、俳優組合を見事に取り仕切ったことに対して。
ワースト助演女優賞:ミーガン・フォックス「エクスペンダブルズ ニューブラッド」
ワースト助演男優賞:シルベスター・スタローン「エクスペンダブルズ ニューブラッド」
ワースト・スクリーンカップル賞:血に飢えたスラッシャーで殺人者のプーとピグレット「プー あくまのくまさん」
ワースト・リメイク/パクリ/続編賞:「プー あくまのくまさん」
ワースト監督賞:リース・フレイク=ウォーターフィールド「プー あくまのくまさん」
ワースト脚本賞:「プー あくまのくまさん」

 幸いなことに、見た映画が1本もない。「プー」は低予算で作って大成功したから、この賞もらってもどうってことないだろうし、逆に話題になって制作陣は喜んでいるかもしれない。(T)