3代目大村屋

3代目大村屋

映画・ダンス・旅行を中心に、日々感じた事を…

 スノーボード男子ハーフパイプで戸塚優斗が金、山田琉聖が銅!日本人全員が決勝進出して、全員が入賞するなんて、もうスノボ大国じゃん。五輪の時ぐらいしか見ないからルールも何も知らないけど、興奮した~。

↓↓以下、ネットニュースから。

 

 スノーボード男子ハーフパイプ決勝で、戸塚優斗が95.00点で優勝し、日本勢で2大会連続となる金メダルを獲得した。山田琉聖が92.00点で銅メダルに輝いた。平野流佳は91.00点で4位。前回覇者の平野歩夢は86.50点の7位で、4大会連続のメダルはならなかった。スコッティ・ジェームズ(オーストラリア)が93.50点で2大会連続の銀メダルとなった。

 

 平野歩は1カ月前に骨盤骨折の大けがを負ったのに、この滑り。骨盤だよ、骨盤(何度も言うなって)。普通なら歩けるようになるだけでもすごいんじゃないの?それを滑って、跳んで、回って世界7位だよ、すごすぎる。試合後のインタビューもさばさばしてて、立派だったわー。そして、戸塚、山田、平野流もすごい。全員90点台。日本は層が厚いのか。あんなに高くジャンプするの見ててカッコいいよね。そして、みんな若くて可愛い。次回も楽しみだなー。(T)

 ミラノ・コルティナ冬季五輪のフィギュアスケート男子シングルで鍵山優真が見事銀メダルを獲得。佐藤駿も銅メダルに輝いた。王者マリニンはまさかの8位だった。

↓↓以下、ネットニュースから。

 

 フィギュアスケート男子は鍵山優真が合計280.06点で2大会連続の銀メダルを獲得した。ショートプログラム(SP)2位で迎えたフリーは6位。通算メダルを同競技で日本勢最多の4個とした。初出場の佐藤駿がSP9位からフリー3位と巻き返し、合計274.90点で銅メダルとなった。三浦佳生は合計246.88点でSPから九つ順位を上げて13位で終えた。SP5位のシャイドロフがフリーはトップとなり、291.58点でカザフスタン初の金メダル。SP首位のマリニン(米国)はフリー15位で8位に沈んだ。

 

 すごい波乱の展開!佐藤はSP9位だったけど、フリーで頑張った。ジャンプミスは1カ所だけだったのかな。鍵山は2大会連続の銀メダルだったけど、フリーはミスが目立ち、本人は悔しそうだった。今季はフリーでミスが目立った気がする。このプログラムが体に馴染んでなかったのかな。そして、まさかの王者マリニンがジャンプミスを連発。この2年間負けなしだった4回転の神が…。見ていて可哀想になるくらい、後半はボロボロだった。五輪の緊張感かな。

 

 2018年の平昌五輪の時のネイサン・チェンを思い出した。金メダル候補と言われながら、SPで全てのジャンプでミスが出てまさかの17位スタート。フリーで巻き返したけど、5位にとどまった。五輪って独特の雰囲気があるんだろう。団体戦でSP、フリーの両方に出場したから疲れが残っていたのかもしれないね。まだ若いから次の五輪でも優勝候補だろう。頑張れー!そして、鍵山、佐藤おめでとう。(T)

監督:シャシャ・ナカイ リッチ・ウィリアムソン

出演:リアム・ディアス エッセンス・フォックス

 

 過酷な環境下で生きる3人の子どもたちが地域の教育センターで絆を育んでいく姿を通し、社会の片隅に生きる人々を実直なまなざしでとらえたドラマ。多様な文化を持つ人々が暮らす、トロント東部の街スカボロー。父親の暴力から逃げて来たフィリピン人のビン、家族4人でシェルターに暮らす先住民の血を引くシルヴィー、両親にネグレクトされるローラの3人は、ソーシャルワーカーのヒナが責任者を務める教育センターでは安心して過ごすことができた。厳しい環境ながら、ささやかな絆を育んでいく3人だったが…。

 

 予告編を見た時には、ドキュメンタリーなのかと思ったらフィクションだった。夫のDVから逃げたビン母子や、親に育児放棄された少女ローラなど、生きていくのが大変な子どもたち。ビンたち3人はセンターで親身になってくれるソーシャルワーカーのヒナと出会い、自分の居場所を見つけ、友情を育んでいく。

 

 でも、いくらヒナが頑張っても親にその気がないとなかなかうまくいかないと実感した。ビンとシルヴィーは貧乏でもシェルター暮らしでも、母親の愛情をたっぷり受けているが、ローラは母親に置き去りにされ、父親もどうやってローラを育てたらいいか分からず、愛情をうまく注げない。味方になってくれる人がいないと心が安らがないよね。ローラは悲しい結末になってしまうけど、ビンは最後に今まで封印していた本音を吐露し、大好きなホイットニーの曲を歌い上げる。これも母親やヒナが彼を温かくサポートしてきたからだね。子どもが安心できる環境のためにお金はもちろんあった方がいいけど、それ以上に周りの大人の愛情が大事なんだと感じた。
☆☆☆☆(T)
 

 

監督:三宅唱

出演:シム・ウンギョン 堤真一

 

 つげ義春の短編漫画「海辺の叙景」「ほんやら洞のべんさん」が原作のドラマ。行き詰まった脚本家が旅先での出会いをきっかけに人生と向き合っていく様子を繊細なストーリーテリングと独特の空気感で描き出す。脚本家の李は最近、スランプ気味。大学での上映会で知り合いの教授に「旅に出るといいよ」と言われ、雪深い山奥のおんぼろ宿にたどり着く。宿の主人べん造はやる気がなく、暖房もまともな食事もない。ある夜、べん造は李を夜の雪の原へと連れ出す。ロカルノ国際映画祭で、日本映画としては18年ぶりとなる最高賞の金豹賞を受賞した。

 

 スランプに陥って気分転換に旅に出た脚本家。泊まるホテルがなくて仕方なく、ひなびた一軒家に泊まる羽目に。ここ、普段お客さん全然来てないよね。宿の主と同じ部屋(部屋と言うより居間みたいなところ)で寝るなんて、しかも一晩中いびきがうるさいなんて、私は絶対に嫌だけど、李は何となく面白く感じたのかな。2人で鯉を盗みに行って、あっさりバレるというしょーもない一夜の出来事だけど、見ている方は面白かった。べん造役の堤真一がいい味出してた。
☆☆☆(T)

監督:トッド・コマーニキ

出演:ヨナス・ダスラー アウグスト・ディール

 

 第2次世界大戦下のドイツで、牧師でありながらスパイ活動に身を投じた実在の人物ディートリヒ・ボンヘッファーの短くも濃密な生きざまを描いた伝記ドラマ。ナチスが台頭するドイツでは、ヒトラーを神のように崇拝する聖職者たちが現れていた。危機感を抱いたボンヘッファーは「教会は聖域であり、権力の場ではない」と反発し、ヒトラーを全人類の脅威と見なす。ドイツ教会を守るべくスパイとなった彼は、ナチス政権を崩壊させるため「ヒトラー暗殺計画」に加担し、命がけの闘いに身を投じる。

 

 ナチス時代、ヒトラー暗殺を企てた牧師の話。時系列が分かりにくかったのと、ヒトラー暗殺を考えるまでの経緯が長くて、いざ、暗殺しようってなってからの緊迫感があまりなかった。ナチスに忠誠を誓ったふりをして、信用させて暗殺しようとするんだけど、収容所に移送するユダヤ人を逃がすとか、足がつくようなことしてしまう。すぐにバレちゃうよね。

 

 映画の中で一番緊迫したのは同志が爆弾を体に巻き付けてヒトラーを暗殺しようと場面で、ボンヘッファーじゃない。映画にするには、ボンヘッファー本人のエピソードなどが薄いと言うか、ややドラマ性に欠けているような気がした。それよりも当時、教会がどういう形でナチスに飲み込まれて、協力するようになったのか、あるいはユダヤ教との確執みたいなのがあったなら、その辺りを描いた方が面白かったのでは。ボンヘッファー本人の苦悩をもっと描いても良かったし、レジスタンスみたいな組織も出てきたが、さらっとしか描かれず。そこももっと深掘りしてほしかった。
☆☆(T)