こんにちは。4回生の市野太陽です。今回は、サッカーを始めてから今までに自分が感じてきたことを書こうと思います。拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると幸いです。



サッカーを始めてから15年間、自分のプレーを振り返ると、前向きな「思い込み」の大切さに気づかされます。

調子が良いときや、試合のファーストプレーでうまくいったときには、「自分はできる」という思い込みが自信につながり、さらに良いプレーができます。逆に、最初のプレーでミスをしたり、調子がなかなか上がらなかったりすると、「今日は何をしてもダメだ」という思い込みにとらわれてしまい、萎縮して負のサイクルに陥ってしまいます。自分のサッカー人生は、その繰り返しだったように思います。

周りを見ても、安定して良いパフォーマンスを続けられる選手は、常に「自分はできる」と思い込んでプレーしているように感じます。これは単なる気の持ちようではなく、実際に結果を大きく左右する大事な要素だと考えています。

さらに、目標の立て方も「思い込み」と深く関わっていると思います。例えば、「Aチームに入る」ということだけを目標にしてしまうと、たとえスタメンで出られていなくても「ここまで来られたからいい」と思い込んでしまい、それ以上の成長を止めてしまいます。振り返れば、自分の4年間もまさにそうだったと感じています。

だからこそ、サッカーにおいて「思い込み」は非常に大事だと思います。残り2か月ほどの活動期間、この「思い込み」を念頭に置き、悔いのないようにやり切りたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



次回は森裕翔です。毎日実習を頑張る彼はどんなことを語ってくれるのでしょうか?お楽しみに!