こんにちは!おむすびです🍙
本日もご覧くださりありがとうございます😊
臍帯血移植を控えている
慢性骨髄単球性白血病の夫、イケボのお話。
移植前オリエンテーションシリーズ、続きます!
イケボがこの病気になってから
移植にはいくつかの方法があると知りました。
彼の場合は臍帯血移植。
臍帯血移植に至った経緯はコチラ👇
そして移植前処置も2種類あるんですよね。
・骨髄破壊的前処置
・骨髄非破壊的前処置
漢字が多すぎる
前者は「フル移植」後者は「ミニ移植」
なんて言い方もするそうです。何が違うかと言うと
すごく簡単に言えば
「フル移植」は強力。
「ミニ移植」はフルよりも強度が弱め。
イケボの場合は年齢的に
「フル移植」なんだろうなぁと思っていましたが
先生からは
「骨髄非破壊的前処置で行きます」
と言われました。
…ほう
「それはいわゆるミニ移植というものですか?」
「年齢的にはフルではないのですか?」
「ミニ移植は再発も多いという記事を見ましたが…」
と先生に質問したら
「いい質問ですね〜奥さんっ!」
とニコニコしながら言われました
ミニ移植についての説明はこうでした。
①病気のしすぎ&あれが大きい
・コロナ感染
・精巣上体炎
・腎がん
・盲腸
そして脾臓(ひぞう)が大きい。
自分ではあまりピンと来ていないかもしれない。
けれど、体の中は普通の人より弱っている。
さらに脾臓が大きい。
これは病気のせいでもあるし
他にももっと大きい人はいるけれど
イケボのもまぁそこそこの大きさ。
脾臓が大きいと生着不全のリスクが
ちょこっとだけあがる。
体の負担を減らすためにもミニ移植だと。
②フルに近い「ミニ移植」
言うてもこの病院のミニ移植は
「フル移植に近い強度」だそうで
その強度も患者さんによって若干変えている。
うちではわりとよく行っているパターンで
臍帯血移植における生着不全も少ない。
なるほどなるほど〜
まぁ言うても、フルがいいのかミニがいいのか
素人には分かりませんからね😅
しかしとても分かりやすい説明で
十分に理解できた…と思います。
だがしかし‼️
生着不全が起きたらどうするの?
GVHDはどうなの?入院はどのくらい?
まだまだ質問は止まりませんが
それはまた次のお話で…
本日はここまで!
お読みくださりありがとうございました❣️