移植はどうやら「ミニ移植」 | うちのイケボはCMML(慢性骨髄単球性白血病)

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再生不良性貧血→骨髄異形成症候群から移行し、CMML(慢性骨髄単球性白血病)になった夫「イケボ」。なったもんはしょうがないと明るく元気に楽しく!をモットーにお送りする闘病記録です。
2022.5 臍帯血移植を受けました!

こんにちは!おむすびです🍙

本日もご覧くださりありがとうございます😊





臍帯血移植を控えている

慢性骨髄単球性白血病の夫、イケボのお話。

移植前オリエンテーションシリーズ、続きます!





イケボがこの病気になってから

移植にはいくつかの方法があると知りました。

彼の場合は臍帯血移植。


臍帯血移植に至った経緯はコチラ👇





そして移植前処置も2種類あるんですよね。


・骨髄破壊的前処置

・骨髄非破壊的前処置


漢字が多すぎる笑い泣き


前者は「フル移植」後者は「ミニ移植」

なんて言い方もするそうです。何が違うかと言うと



すごく簡単に言えば

「フル移植」は強力。

「ミニ移植」はフルよりも強度が弱め。



イケボの場合は年齢的に

「フル移植」なんだろうなぁと思っていましたが

先生からは



「骨髄非破壊的前処置で行きます」



と言われました。




…ほう真顔




「それはいわゆるミニ移植というものですか?」

「年齢的にはフルではないのですか?」

「ミニ移植は再発も多いという記事を見ましたが…」





と先生に質問したら




「いい質問ですね〜奥さんっ!」



とニコニコしながら言われました笑い泣き





ミニ移植についての説明はこうでした。








  ​①病気のしすぎ&あれが大きい


・コロナ感染

・精巣上体炎 

・腎がん

・盲腸


そして脾臓(ひぞう)が大きい。


自分ではあまりピンと来ていないかもしれない。

けれど、体の中は普通の人より弱っている。


さらに脾臓が大きい。

これは病気のせいでもあるし

他にももっと大きい人はいるけれど

イケボのもまぁそこそこの大きさ。


脾臓が大きいと生着不全のリスクが

ちょこっとだけあがる。


体の負担を減らすためにもミニ移植だと。





  ​②フルに近い「ミニ移植」


言うてもこの病院のミニ移植は

「フル移植に近い強度」だそうで

その強度も患者さんによって若干変えている。

うちではわりとよく行っているパターンで

臍帯血移植における生着不全も少ない。









なるほどなるほど〜真顔











まぁ言うても、フルがいいのかミニがいいのか

素人には分かりませんからね😅

しかしとても分かりやすい説明で

十分に理解できた…と思います。




だがしかし‼️



生着不全が起きたらどうするの?

GVHDはどうなの?入院はどのくらい?




まだまだ質問は止まりませんが




それはまた次のお話で…




本日はここまで!

お読みくださりありがとうございました❣️