なぜ?何回も行うビダーザ治療の理由 | うちのイケボはCMML(慢性骨髄単球性白血病)

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再生不良性貧血→骨髄異形成症候群から移行し、CMML(慢性骨髄単球性白血病)になった夫「イケボ」。なったもんはしょうがないと明るく元気に楽しく!をモットーにお送りする闘病記録です。
2022.5 臍帯血移植を受けました!

こんにちは!おむすびです🍙

本日もご覧くださりありがとうございます😊





慢性骨髄単球性白血病の夫、イケボ。

移植前オリエンテーションシリーズを

お送りしております!



前回は移植前オリエンテーションの際の

雰囲気についてお話しましたが…🔻



今日はこれまでに数回行っている抗がん剤治療

ビダーザのお話です。





ビダーザ治療については

これまでも何回かブログに書き記していますが


移植前にできるだけ細胞を減らして

生着不全のリスクを減らす


ために行われていました。








その減らしたい細胞の名前がですね

骨髄有核細胞って言うらしいんです。









この有核細胞数が、通常であれば10万〜25万。

イケボの場合は



・2月のビダーザ再開時…68万

・上記治療後の検査結果…44万



まぁご覧の通り多い

(専門的には「骨髄過形成」と言うらしいです)






これをどうにかこうにか

もう少し減らしたいっ!




先生は悩ましげに

「20万…うーん、20万くらいかなぁ…

 25万…うーん、もうちょい減らしたいんだよね」

と、仰っていました。






イケボの場合はビダーザ治療において

幸い大きな副作用もなく

これまで何回か続けてきたけれど

ビダーザで白血病は治るわけじゃないから


ずっとは続けられない。


そして急に悪くなることもあるから

なんとかここら辺でもう少し減ってほしいなと。








今後のスケジュールとしては



先日4クール目のビダーザが終わり
🔻
来月半ばに骨髄検査
🔻
上手いこと減ってたら4月末に移植
🔻
減ってなかったら入院してビダーザ1クール追加
🔻
そのまま移植へGO(5月初旬)



さて。上手いこと行くでしょうかにっこり



しかし‼️移植のリスクについて有核細胞数だけでなく
また別の問題もあるのでした💦





それはまた次回へ続く!




本日はここまで〜!
ご覧くださりありがとうございました🌸