おすすめ本『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法』北野唯我 | 人生が変わる!大人の進路を考える @東京

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ブログの分類に、キャリア構築・転職・お仕事に役立つようなオススメ本の項目を加えましたキラキラキラキラキラキラ

 

 

こういった書籍から少しでもみなさんのお役に立つ情報を拾って頂けたらという気持ちで

 

 

少しずつ紹介していきたいと思います!!照れ

 

 

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■今日のオススメ本■

 

『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法』  北野唯我・著

ダイヤモンド社

 

 

 

 

 

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<概要>

 

一生食えて、心から納得のいく仕事が見つかる、転職論の決定版。あらゆる不安やモヤモヤが、ストーリー形式で一挙に解決!
◆本書で解決する「悩み」→会社を辞めるべきタイミングがわからない/「年収は下がるけど、魅力的な会社」への転職はあり?/自分の市場価値をどう測るか、そしてどう高めるか/「中途で入るべき会社」と「新卒で入るべき会社」をどう見極めるか?/「本当にやりたいこと」がいつまでたっても見つからないがどうすればいいのか……etc

 

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<ポイント抜粋>

 

 転職に必要なのは「情報」でも「スキル」でもなく、確かな「判断軸」である。

 

 覚えておけ。日本の会社の悪いところは、「転職できない人間」に、その事実を40代後半まで伝えずに隠しておくことなんだよ。

 

 会社を選ぶときは、「自分の職種」が、「その会社の強み」と一致しているかどうかを見ろ

 

 20代は専門性、30代は経験、40代は人脈をとれ

 

 才能は不平等だが、ポジショニングは平等だ

 

 いくら努力をしても、そもそもの「働く産業」を間違えたら給料は絶対に上がらない

 

 自分に「ラベル」を貼り、コモディティから脱出せよ!

 

 ストレートに言うなら、女性は出産をする前に、専門性を身につけないと、その後のキャリアの幅が狭くなるからだ。残酷だが、この国では子どもを育てながら新しい『専門性』を身につけるのが難しすぎる。

 

 福利厚生はたしかに大事だ。だが、長い目で見ると福利厚生よりも、専門性と経験を考えてキャリアを選んだほうが絶対にいい。

 

 「君は、不思議に思わないか?金融業界の人間が20代で2000万円稼ぐ一方、ウェディング業界の人間は30代後半でも200万円で働いている。両者は同じくらい忙しい。でも10倍も給料が違う。なぜだと思う?」 

 

 「中途で入るべき会社」と「新卒で入るべき会社」の違い

 

 ほっといても人が集まるようなポジションは、ヘッドハンティングや転職エージェントは使わない。お金を使わなくても集まるからな。その代わり、ダイレクトリクルーティングやSNSサービスなどを使う。一方で、普通の応募では採れない特殊な職種や、重要なポジションはヘッドハンティングや転職エージェントを使う。なぜならそういう人物は今いる会社でも十分活躍しているから、そもそも転職市場に出てこない。あるいは知り合いづてで、いいポジションに転職を決めてしまう。だから『狙って採りにいく』必要があるんだ。

 

 「いつでも転職できるような人間が、それでも転職しない会社が最強」

 

 「人間には2パターンいる。そして君のような人間には、心から楽しめることなんて必要ないと言っているんだ。むしろ必要なのは、心から楽しめる『状態』なんだ」

 

・to do (コト)に重きをおく人間・・・・・・何をするのか、で物事を考える。明確な夢や目標を持っている。

・being (状態)に重きをおく人間・・・・・・どんな人でありたいか、どんな状態でありたいかを重視する。

 

 「そうだろう。実際のところ、99%の人間が君と同じ、being型なんだ。そして、99%の人は『心からやりたいこと』という幻想を探し求めて、彷徨うことが多い。なぜなら世の中に溢れている成功哲学は、たった1%しかいないto do型の人間が書いたものだからな。彼らは言う。心からやりたいことを持てと。だが、両者は成功するための方法論が違う。だから参考にしても、彷徨うだけだ」

 

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<レビュー>

 

 一生勤めあげる気で、いわゆる「いい会社」に入った方が特に陥りそうな悩みに呼応した内容が沢山書かれています。

初めての転職への不安、転職先の選び方、エージェントとの付き合い方、家族やパートナーへの対応法など。

キャリアアップ転職や独立を視野に入れていた人は常日頃から自分のキャリアプランを少しずつ考えているので、この本に書かれていることの中には当たり前のように感じることが多く書いてあります。しかし転職など頭になかった人は実際に企業で何年か働いてみて転職を考えたとき、何からやれば良いのかさえ分からない。そんな方にぴったりです。

この本では「転職は悪ではない」と言っています。2019年の今でも転職に罪悪感や敗北感を感じる方は、やはりそもそも自分は何のために仕事をするのか?を考える時期が来ていますね。自分は会社にしがみついているのではないか?自分はいつでも転職出来る能力があるか?見栄のために有名企業で無理して働いているのではないか?

 

 「いつでも転職できるような人間が、それでも転職しない会社が最強」

社員一人ひとりがこの状態であれば、企業にとっても、お客様にとっても、同僚にとっても「良い会社」と言えるでしょう。

 

 大企業に長くいて「ゆでガエル」になってしまうと、実力以上の扱いや給料を享受している状態になります。中小零細企業では機能できない人間になっているのです。小さな企業では社員一人が背負うものが大きく、会社のブランド力が低い分、実力で売らざるを得ないのです。転職してから、自分の実力で売っていたと思っていたものは大企業のネームバリューやブランド力で売れていたのだと気付きます。

 

 転職する、しないに関わらず、「いつでも転職でいるような人間」でいることは大切と言えるでしょう。

 

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<こんな人におススメ>

 

新卒就職活動中の方、転職検討中の方、大企業から初めての転職をする方

 

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今日もさいごまでお読み頂きありがとうございます!

 

 

次回以降もこのブログで引き続きお伝えしていきますね(^∇^)

 

 

 

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