休日診療所にくる人々 | cardioのブログ

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大学院生でもあり、専門医を持つ医者でもある、そんな人って何をしているのだろう・・・そんなブログ。

たまに市の休日診療所のお手伝いをしています。


普段は、血圧とかコレステロールとか、心筋梗塞後とか、

比較的年が大きい、もしくは、高齢者を診ているので、

たまに若い人とか、子供なんか診るのはドキドキします。


やはり休日診療所でも、場所によって来る人のジャンルが違って、

ちょっと郊外だと、子供や子供を持っている親が多く、

逆に小児の感染症や発疹に頭を悩ませます。


都会だと、仕事を休むための診断書がほしそうな頭痛のホスト風男子、

じんましんになったキャバクラ嬢、

17歳なのに前日の夜から当日の昼まで飲んだ挙句、

気持ち悪いのと下痢でオエオエ吐いてる女子・・・


もう最後なんて、おいおい!って感じです。

ついてくるのも、家族じゃなくて、彼なんだか友達なんだか分からない男だし。。


いろんな人がいますね。


あと、採血もレントゲンもその場でできず、点滴をしようとすると看護婦さんがとっても不機嫌になる、

それも心苦しく思いながら、またその診療所を手伝うのです。