ブログを商用サイト、あるいは企業内で活用して効率を上げる手法がもてはやされています。これを「ビジネスブログ」と呼んでいます。
注目されている理由は簡単です。
運用していくにあたり、メンテナンス性が良いということが言えるからです。
社外の商用サイトであれば、相互リンク性の高さも重要になってきます。
では、ビジネスブログが使われているその実態はどの様なものでしょうか。
実態としては、デザインの組み換えをする人と、記事をメンテナンスする方が別管理であるパターンが多いのが実情ではないかと思われます。
それは何故でしょうか。
理由は、日記の為に作られたシステムを、無理やりビジネス向けに変えて運用しようとするところに無理が生じているからだと思われます。
前にも述べたように、ブログは日記を公開してコミュニケーションを取る為に開発されたツールです。
著名なツールは、Movable Typeでしょう。日本ではトップシェアを誇ります。
米国ではwordpressの方が人気があるとも言われております。
これらを利用するにあたり、デザインを変更しようとした場合に、その段階は2段階あると思います。
1段階目としては、構造を大きく変えずに見た目だけを変えるやり方です。
その場合には、例えばテーマを選択するだけで、ページのデザインが一新されます。
上下左右に配置するブログパーツについても、それを選択し位置関係を調整するだけで、すぐに適用することが出来ます。
このあたりが、万人に受けている理由でしょう。
でも、これを例えば商品を並べたりポータルを作ったり、構造を自由に組み替えようとした場合はどうなるでしょうか。
その時点で2段階目となり、参考書と首っ引きになりながら学習しなければ思い通りの構造に変更するのは無理です。
※あくまでもMovable Typeやwordpressを否定するつもりはございません。それぞれ良いツールであることは確かです。
「思い通りの構造に変更するのは無理」と申し上げましたが、正確には「短時間に」を頭に付け加えてください。
少なくとも、私には無理でした。
結局のところ、言語(のようなもの)を駆使してその内部に入り込まないと、変更は難しいと言わざるを得ません。
参考書もたくさん発刊されております。
私も色々と購入し、学習してみましたが、結局のところ、開発をしているのと何ら変わりないという印象を受けました。
つまりは、2段階目からのメンテナンスについては、やはりSE(システムエンジニア)の為の内容になってしまうという感想です。
最終的にはビジネスブログとして自由に活用するのは、万人誰もがという訳にはいかず、やはり専門家に依頼して作っていただくという結果になってしまうパターンが多いのだろうというのが私の感触です。
それでも一旦完成してしまえば、データの投稿による記事更新はずっと行える訳ですから、大きく構造を変える頻度が低いのであればそれでも意味はあると思います。
ただ、私にとって、ブログツールを使ったビジネスブログは挫折してしまったのです。
時間が掛かり過ぎてしまったという理由と、「日記の為のツールを無理に利用しようとする点に限界を感じてしまった。」からです。
私は元々SEなのですが、SEの観点からすれば、データを表示するデザインとその中身(データ)を別々に管理して表現する時に合成するという考えは当たり前の様に持っておりました。ですから、それを実現する為の構造を汎用的に持ち、応用するということについては本能的に日常実現してきたのです。
そういう観点からすれば、ブログはひとつの雛型でしかなく、それを応用に使おうという考えはある種「気持ち悪い」部分が付きまといます。
それを例えて言うならば、スポーツカーを与えられて、その板金を無理に変形させて普通の乗用車を作っている様なものです。
(逆に分かりにくいでしょうか。)
だとしたら、車を形作るシャーシやタイヤ、平らな板金などがあり、それを目的に従って作っていくべきだと思うのです。
スポーツカーの形をしたボディは必要無い訳です。
そんな理由により、誰にでも活用し易いCMSを作らなければならないという考えに至った次第です。
それは誰の為でもなく、最終的には自分が必要とするもの、自分が欲しいものを作るという行為に他ならないのです。
SEOとはSearch Engine Optimizationの略で、検索エンジン最適化という意味になります。
つまりGoogleやYahoo!等の検索サイトに、より上位に表示される為の様々な方策の事です。
ホームページを立ち上げたということは、たくさんの人に訪れていただかないと意味が無い訳ですから、このSEOがとても重要になるのは当然の事です。
検索エンジンを通した際に、1頁目に表示されるのと2頁目以降になってしまうのでは雲泥の差が出てしまいます。
その為、検索エンジンは優れた営業マンの役割を果たしてくれるということが言えます。
最近良く言われているのは、ブログを使ったビジネスサイト、つまり「ビジネスブログ」という形でサイトを構成するとSEO対策としてかなり優位になるという事です。その理由はどうしてでしょうか。
それは、
1.データの更新頻度が高い
2.相互リンク性が高い
この二つが大きな要因になっているということが言えるでしょう。
更新頻度が高いというのは、もちろんお使いになっている方はすぐにお分かりかと思いますが、投稿するだけでページが更新されるからです。
例えパソコン音痴であれ、キーボード入力が苦手であれ、文字さえ打てればページの更新は出来てしまいます。
相互リンク性が高い理由は、トラックバックとコメントによるものが大きいと思われます。
誰でも簡単にそのブログとの関係性を作ることが出来ます。
もちろん、個人ブログであれば、通常のブログツールを使えば簡単にサイトが作れます。
また芸能人サイトのようなものであれば、それで営業的にも十分なアピールになるでしょう。
では、一般の企業が発信するサイトを、このブログツールで作るという「ビジネスブログ」ですが、これは果たして企業にとって本当の効率化になっているのでしょうか。企業におけるサイト構築のあり方について、もう少し深く突っ込んでいきたいと思います。
いいホームページって、どんなページだと思いますか?
ほとんどの人が、見た目のデザインだと答えます。
確かにデザインは重要です。
いかにも素人っぽいページは、すぐに閉じてしまいたくなりますよね。
では、どんなページが「いいデザイン」だとか「プロっぽいな」などと思いますか?
その多くはグラフィック処理だと思われます。
つまりは、フラッシュ等で格調高い動画を配置したり、パッと目を引く写真があったり、それから文字や背景の処理です。
それらにきちんと目を配り、配色もあまり反発する色を多様せず、バランスの良い配色でまとめてある。
ということは、すぐれたグラフィックデザイナーに作ってもらったら良いページとなるのでしょうか。
答えは、半分YES半分NOです。
「目を引く」という点では良いページです。
では、NOという部分はどういうところでしょうか。
それは、訪れていただくまでの道のりと、今後のメンテナンス性の部分になります。
「訪れていただくまでの道のり」と申しましたのは、例えば検索エンジンを通して、そのページに来ていただく頻度を挙げられるか。つまりSEO対策がきちんと出来ているかという点がひとつ。もうひとつは、ページをきちんとメンテナンスするにあたり、低コストで出来るかという点です。
SEO対策とメンテンナンス性が良いページでなければ、それは単なるお飾りのページでしかありません。
作ってサイトを設置した時点で満足してしまい、たぶん更新があまりされないサイトになってしまうのが関の山です。
それは、陸の孤島と言ってもいいサイトでしかありません。
では、SEO対策が良く、メンテナンス性の良いページ作成について考察してまいりましょう。
ほとんどの人が、見た目のデザインだと答えます。
確かにデザインは重要です。
いかにも素人っぽいページは、すぐに閉じてしまいたくなりますよね。
では、どんなページが「いいデザイン」だとか「プロっぽいな」などと思いますか?
その多くはグラフィック処理だと思われます。
つまりは、フラッシュ等で格調高い動画を配置したり、パッと目を引く写真があったり、それから文字や背景の処理です。
それらにきちんと目を配り、配色もあまり反発する色を多様せず、バランスの良い配色でまとめてある。
ということは、すぐれたグラフィックデザイナーに作ってもらったら良いページとなるのでしょうか。
答えは、半分YES半分NOです。
「目を引く」という点では良いページです。
では、NOという部分はどういうところでしょうか。
それは、訪れていただくまでの道のりと、今後のメンテナンス性の部分になります。
「訪れていただくまでの道のり」と申しましたのは、例えば検索エンジンを通して、そのページに来ていただく頻度を挙げられるか。つまりSEO対策がきちんと出来ているかという点がひとつ。もうひとつは、ページをきちんとメンテナンスするにあたり、低コストで出来るかという点です。
SEO対策とメンテンナンス性が良いページでなければ、それは単なるお飾りのページでしかありません。
作ってサイトを設置した時点で満足してしまい、たぶん更新があまりされないサイトになってしまうのが関の山です。
それは、陸の孤島と言ってもいいサイトでしかありません。
では、SEO対策が良く、メンテナンス性の良いページ作成について考察してまいりましょう。
CMSとはContents Management Systemの略です。
つまりは、Webでいうコンテンツをきちんとマネジメントするシステムということです。
重要なのは、「コンテンツ」に重点を置いているということです。
Webページを構成しているコンテンツにきちんと焦点をあてて、それをコントロールするという所にポイントを置いています。
言葉を変えて言えば、Webページをただ作るというだけではなく、それをメンテナンスするにあたり効率化をはじめから考えてシステムに組み込んでおくということになります。
CMSは2000年には既に存在しておりました。
その当時はブログはまだ流行しておらず、記事を効率よく配信する為のものでした。
米国ニューヨークタイムズ社等は、Web更新にCMSをいち早く取り入れています。
その後、その手法を個人レベルにまで広げたのが、MovableTypeでおなじみのSixApart社です。
ブログの登場です。
ブログという形になったからは、CMSという概念とは別にブログは誰もが認める記事配信ツールとして定着しています。
また、最近では、ブログの記事配信およびメンテナンス性の良さから、それを商用サイトや企業内サイトに応用しようとする動きが活発になっています。
しかし、よく考えてみると、CMSはブログが誕生する前から存在しており、それが企業向けに浸透する前に個人向けブログが流行してしまったというのが現状であり、それを逆に企業向けに応用しようとするのはナンセンスであります。
何故ならブログはあくまで日記を記すためのツールであり、その構造も日記向けのものとなっているからです。
それを無理やり企業内サイトに応用しようとして「ビジネスブログ」等という言葉が台頭してきましたが、そもそもブログを基点としているところが間違っているのです。どうしても、「流行したものはいい」と思いがちなのは分かりますが、根本に立ち返り、本当に効率のいいCMSは何なのかということについて考え、効率良く商用サイト、あるいは企業内サイトに適用していくことを考えてまいりたいと思います。
たかがWebページですが、されどWebページだと思うのです。
つまりは、Webでいうコンテンツをきちんとマネジメントするシステムということです。
重要なのは、「コンテンツ」に重点を置いているということです。
Webページを構成しているコンテンツにきちんと焦点をあてて、それをコントロールするという所にポイントを置いています。
言葉を変えて言えば、Webページをただ作るというだけではなく、それをメンテナンスするにあたり効率化をはじめから考えてシステムに組み込んでおくということになります。
CMSは2000年には既に存在しておりました。
その当時はブログはまだ流行しておらず、記事を効率よく配信する為のものでした。
米国ニューヨークタイムズ社等は、Web更新にCMSをいち早く取り入れています。
その後、その手法を個人レベルにまで広げたのが、MovableTypeでおなじみのSixApart社です。
ブログの登場です。
ブログという形になったからは、CMSという概念とは別にブログは誰もが認める記事配信ツールとして定着しています。
また、最近では、ブログの記事配信およびメンテナンス性の良さから、それを商用サイトや企業内サイトに応用しようとする動きが活発になっています。
しかし、よく考えてみると、CMSはブログが誕生する前から存在しており、それが企業向けに浸透する前に個人向けブログが流行してしまったというのが現状であり、それを逆に企業向けに応用しようとするのはナンセンスであります。
何故ならブログはあくまで日記を記すためのツールであり、その構造も日記向けのものとなっているからです。
それを無理やり企業内サイトに応用しようとして「ビジネスブログ」等という言葉が台頭してきましたが、そもそもブログを基点としているところが間違っているのです。どうしても、「流行したものはいい」と思いがちなのは分かりますが、根本に立ち返り、本当に効率のいいCMSは何なのかということについて考え、効率良く商用サイト、あるいは企業内サイトに適用していくことを考えてまいりたいと思います。
たかがWebページですが、されどWebページだと思うのです。