天然村ライブ -43ページ目

Grow with the flow

今年9月から始まっている新プロジェクト。
Aquaponics System試作品づくり。
システムを保護する外観のビニールハウスから立ち上げ、システムは順調に稼働中。
一応予定通りのスケジュールで進み、現在は稚魚も水槽の中に納まりグローベットではインゲンやブロッコリー、レタスなどいろいろな野菜が成長する段階まで至っています。

ここまですべて順調だったのかというと、そうではありませんでした。
勿論、トラブルも続出!
あれこれありましたが、何とか乗り越えいまに至ります。

中でも印象的であったトラブルが、これ。
システム開発を行うパートナーと顏が真青になった事件がこれでした。
「魚の飛び降り自殺事件」です。

群馬県の吾妻へ出張。
目的は稚魚の確保。
そして、養殖鱒の生育環境を学びに業者へ見学を依頼し、根掘り葉掘りのヒアリング。
稚魚の確保も行い、帰りも順調。
往復6時間のロングドライブで一日を終え、水槽への放流を翌日にすることにしその日は帰宅。
次の日、水槽への移動をしようと思った矢先、箱の中を除くと魚が少ない。
何故だ...外に置けば猫のいたずらなどされる可能性もあるしということでわざわざ室内管理をしていたのにも関わらず。
原因は、箱の中で飛び跳ねた鱒は着地を誤り、箱の外へ飛ぶ出しDive!
30匹のうち、20匹が自殺をはかったのです。

残りの10匹を大事に育てようとした矢先。
翌日の箱の中を除と「ガーン」。



残りの10匹の魚がプカプカ浮いているではないですか。
なぜ?なぜなんだー???
原因は、これ。



エサのあげすぎによる消化不良が原因して、死亡です。
解剖をすると、大量のエサがお腹の中からでてきました。
実は会社都合で一日現場を外し、エサやりをパートのおばちゃんに依頼。
丁寧にエサやりのコツを教えたつもりでしたが、原因からみて必要以上のエサをあげてしまったのでしょう。
購入してきた30匹のすべてが死亡。
がっかりです。



しかしこのことから学ぶことは多かったです。
ここからすべて品質管理をするためのデータ取りをする仕組みづくりを話し合い、実践します。
室内温度、水温、pH、亜硝酸濃度、酸素濃度とチェック項目がみるみる増えていきます。
当然、エサの量もしっかり計測し投入。
現在では後から追加した鱒の稚魚も順調に生育中です。

Go with the flow !
よく耳にする英語のスローガン的なヤツですね。
直訳すると、
「流れに任せて行こう!」とか、
「時代の流れに従うのだ!」とかですかね。
僕らにとっては、
Grow with the flow!
流れに従い、成長しよう!とでも訳せばよいでしょうか。
僕らのつくるAquaponics Systemも、僕ら自身も、こうして少しづつ成長していくのです。


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