気合に溢れる高齢者たち
偶然も2度3度と重なれば無視はできない。
亡くなってしまった理由はそれぞれだが、
亡くなってしまったのは 残念ながら事実だからだ。
彼が言うには、亡くなった二人には共通点があった。
一つは、生活保護を受けていた。
そして、二つ目は生きる気力を失っていたことだった。
具体的には、生きる気力を失っている衝動的行動の類似も明らかだった。
一つは、仕事に懸命さがないこと。
それともう一つ、仕事を覚えようと意欲的に参加しないこと。
彼が言うには、仕事に意欲をなくしそれでも生活の保護をされた
環境で安堵の中生活をしていると、人は生きがいをなくし気合が
なくなっていくというのだった。
彼は先輩という立場もあり、また自分も同じ境遇にある立場にある
こともあることから厳しく叱りつけた時もあったとのことだった。
しかし、彼らに響いたことはなかった。
嫌われるのを覚悟でそうした彼の気持ちをあざ笑うように、
何も起こらないことを祈りただ毎日を淡々と過ごす日々を生きていくだけの生活。
現に、そうであったように人は気合を失うと死んでしまうのだ。
あくる日、二人の高齢者と接見する予定があった。
一人は80歳現役バリバリの不動産ブロカー。
二人目は、80歳を少しまわった温泉掘削のプロ。
この二人の共通点もしかり、仕事に生きがいを持った気合に溢れる高齢者のお二人であった。
つづく
追記
個人的に生活保護者を中傷する目的でこのブログを公開していないことを予めご了承下さい。