苔宿(とまやど)工事開始!!!
天然村の工事がいよいよはじまりました。
写真は、地元の材木屋さんが丁寧に仕上げた地元木材のヒノキです。
ちょうど、この墨だし作業をやっている真裏の山から運んできたもののようです。
作業場にはヒノキのいい~匂いが立ちこんでおり、これだけでアロマ効果があるような錯覚に陥ります。
今回の建築のテーマは、地元の天然素材を使用し、大工泣かせの小屋組み方式で建築すること。
地元の杉やヒノキの贅沢に使用し、昔ながらの民家を完成させていきます。
小屋組みをおこなううえで、必須なのが柱に番号をふっていく作業です。
金物を使用しないで木と木を組上げるために一本の柱に細工をしていく作業をおこなうところからはじめます。
下の写真は、天板図という板の上に墨で記入した図面にそれぞれの通し番号をふっていき、
い、ろ、は、に・・・と墨で記入する作業風景を撮影したものです。
うん~プロっぽい。
真ん中のくり貫かれた穴は、もう一本の柱が刺さる穴をノミで掘り起こした跡。
どこをくり貫き、どこを残すのかなどを最初の墨だしの作業で、トル・ノコスなどと墨で記入し作業をして
いきます。
下の写真は、墨だし壺です。
墨汁が入っており、作業をする大工さんはこの古典的な工具を上手に使って線などを引いていきます。
この道具だけでも使用できる大工さんがいまは少しづつ減ってきているとか・・・。
昔ながらの木の家をつくるのは簡単じゃなくなってきました
完成予定は12月の末。
もう一棟建てる、がらんどうという大型作業小屋は来年2月末を予定したいます。
ワークショップもやっていきますよ~。
小屋組木材建築を学びたい方は、どしどしお問合せ下さい。
これからもどんどん写真付きでこちらのブログで報告して参ります。
お楽しみに!!!


