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きくちゆみの安房鴨川山間地便り(10) 

『私の半農半X-食べものを育てて好きなことをやる』

今、半分ぐらい自給のために食べものを育てながら、残り半分で自分の好きな仕事や趣味を
やる生き方が「半農半X」と呼ばれ、注目を浴びています。
今日は私の半農半Xについて、とくにエックス(X)の部分に焦点を当てます。

今年は9.11事件発生から9年目の年。
東京・恵比寿のガーデンプレイスにある東京都写真美術館というおしゃれなところで、私が
日本語版制作を担当した『ZERO:9/11の虚構』が上映されます。
これまでも911事件に関して、米国政府発表に異論を唱える映画や本を翻訳して紹介してきま
したが(映画の翻訳・制作はこれで6本目です)、劇場上映になったのは今回が初めて。
いったいどうなるか、今からわくわくドキドキ。

私はいつも日本中、世界中を飛び歩いていると思われているのですが(というのは、外出先
で出会った人やモノ・コトについて書いたり、話したりすることが多いので)、実際は週の
うち4~5日間は家にいて、台所に立っています。
講演などで出張しているのは週末だけなのですよ。意外でしょう?
料理は得意だし、好きな方(おいしいものの食べ歩きと温泉はもっと好き)。
台所に立って家族や友人たちのご飯をつくるのは大好き。
子どもたち2人は、「もっと魚を(あまり肉を、とは言わなくなった)」、と言いますが、
我が家では基本的に自分たちで育てた米と野菜が中心のご飯です。
子どもたちは私に「魚が食べたいなら釣ってらっしゃい」と言われ続けています(なので、
息子は釣りに興味があります)。
私が外で働く日数が少ないのは、私たちが米や野菜といった基本的な食べものを自給している
、というのが大きいです。
米と季節の野菜、そして味噌、塩、醤油があって、あとは野山の恵み(我が家は野草の宝庫)
だけでも十分生きていけちゃいます。
実際、日本の大多数の人々は、戦前までそんな風に生きてきたのです。
(と、ここまで書いて、怒濤のような『ZERO』上映会が終わるまで、原稿を仕上げられなかっ
た!ごめんなさい)
パートナーの玄さんと私は、1998年から12年間かけて築200年の廃屋だった古民家をコツコツ
改装してきました。
まだまだ改装は続き(一カ所直すと、他の所が壊れてくる・・・)、おそらく一生この家に住
みながら、手を入れ続けるのだろうな、と最近は腹をくくっています。
でも、おかげさまですごく愛着のある住処になりました。
そして、我が家ではハーモニクスヒーリングも教えていて、自分たちの健康は自分たちで管理し
よう、ということを実践しています。
よって我が家は「衣食住」ならぬ「医食住」を自給していることになります。
本当に自分の好きなこと、やりたいことだけを思い切りやれる半農半Xは、より自由に自分らし
く生きたいという人たちの間で、ますます人気になっていくでしょう。

追伸

東京都写真美術館での『ZERO』の上映は連日満席になるなど、予想をはるかに超える反響でした。
おかげさまで2館目が決まり、10月2~15日まで青山のシアタ―イメージフォーラムでレイ
トショー上映(午後9時から)されることになりました。

『ZERO』公式サイト:http://zero.9-11.jp/


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by omoyoshi

ゆみさんの映画を見てきました。
ゆみさんの情熱を肌で感じたい方は是非見にいってください。
以前ゆみさんの自宅に打合せで伺った際印象的だったお話しがあります。
『知ってしまったら黙ってられない・・・』
真実を知ってしまったら、それを発信していらずにはいられないということらしいです。
それを好きなことというのであれば、もの凄い情熱だなと私は感動しました。
半農半Xはそれぞれの人のそれぞれのXなんだなと思います。
このブログが、あなたのXの何かのヒントになることを心よりお祈り申し上げます。
そし半農の部分が天然村で何かお役に立てたら、光栄です。