どうも、こんばんは。
今日は、特番のおかげで潰れに潰れてしまったクレヨンしんちゃんの久し振りの放送でした。
たまに見ると、「こんなに面白かったっけ?!」とか思うことが良くあるんですけど、今回もまたしっかり笑わせてもらいました。
・「アポ無しでお誕生会だゾ」
作画監督は原勝徳氏。昨日書いたとおりでした。しかし、最近あまり普通の放送を担当せず映画を担当されているので、少し作風が変わった気がします(氏は、1月放送の「秋田に里帰りだゾ」以来、通常放送でクレしんを描かれていません)。
なんだか、末吉氏をまねたような部分が各所にあり、なんか変わってしまったなーとか思いながら見ていました。
お話ですが、風間くんのお友達(やっぱり塾関係の友達でしょうか)のお誕生会にしんのすけが乗り込み、お約束どおり風間くんが友達達に白い目で見られてしまうという、典型的パターンともいえる作品です。
典型的とはいいながらも、それだけにネタが凝っていてなかなか面白かったと思います。
「北埼玉ブルース」が歌詞付きで登場したのは凄いうれしいです。久々の登場でしたし(前回は昨年秋の「マッサージでくたくただゾ」、前々回は昨年冬の「いい湯だゾ」)。
しんのすけは、風間くんの友達のお母さんに親切しようとしていましたが、いつものナンパとはちょっと違うのでしょうか。控えめな演出でしたし。それとも、お化粧が濃いから・・・はさすがに理由にはなりませんか・・・
最終的に、風間くんは大恥をかくことになり(もちろん、原因はしんのすけ)、例の焼き鳥屋「デスペラート」に駆け込みます。
風間くんを励ますマスターヨダ。「ねぎま」肉とネギの関係をしんのすけと風間くんの関係に例えていましたが、私はいい例えだと思いました。肉とネギ、どっちがしんのすけでどっちが風間くんか考えるのも面白いですね。
・「ガソリンぎりぎりだゾ」
サブタイトルの「ギリギリ」が「ぎりぎり」に変更されたようです。確かに、元のままではカタカナが多すぎますよね。
このお話は、時事問題をネタにした作品です。ガソリン価格が高騰する中、必死に安いガソリンを探すみさえが何だかけなげです。
このお話ではしんのすけとみさえを中心に話が展開するという、これまた典型的パターンです。
しんのすけの妄想の中で出てきた、3等身のみさえが可愛かったです。
作画監督は大森考敏氏でした。
ふぅ・・・。何だか感想というよりも私のための備忘録みたいな感じになってしまいましたね。
読みにくい文で申し訳ありません。
※明日はドラえもん「七夕の宇宙戦争」の感想を書きます。今度はもう少し読みやすいように工夫します。
今日の写真は↓コレです。
午後4時30分頃、都内某所にて撮影。
今日は所々で雨がぽつぽつと降りました。
今回撮影した場所はどんより曇り空、一時雨も降りました。
※08.07.11放送ドラえもん「ひみつ道具クイズ」の答え
「目鼻ペンと取り消し消しゴム」でした。先月にも登場しましたね。