長く留守にしておいて、唐突ですが、とある歌の歌詞について思ったことを一つ。

※歌詞の解釈は人それぞれだと思います。あくまで私個人の解釈であり、この解釈を強要するものではありません。また、制作者様の意図と異なっている可能性が高いと思います。ご容赦下さい。

※あと、この解釈が既出だったらごめんなさい(T_T)


私、Alstroemeria Recordsの「End of Daylight」が好きです。

……私だけじゃなく他にも好きな方いっぱいいると思いますがw

私も好きです^^


とある動画に対して、この曲実は歌詞が暗いよね、といった意味のコメントを目にしたことがありました。

そこを起点に考えたことを書きます。


暗い。

果たしてそうか。


……確かに暗いw

暗いですね。

希望とか全部飲み込まれちゃいますから。

うん、暗いのだ、そして怖いのだ。


でもそれは人間の立場から見た場合の話。

妖怪からすれば、闇の世界こそが正しい居場所な訳です。

だから闇を歌うこの歌は妖怪にとっては寧ろ心地良い、かどうかは当人達に聞いてみないと分かりませんが、きっとそうなんでしょうw


人間にとっては、怖い歌。

妖怪にとっては、喜びの歌。



では、人間と妖怪との狭間で揺れ動いている者にとっては?



その心情こそがこの歌のテーマなのではと考えます。


私にとってこの歌は、妖怪に誘われた誰かが、行こうか戻ろうかと迷っている内に、ぴーひゃららとお祭りの、或いは百鬼夜行の賑わいが近づいてくる、そんなイメージです。

光でもなく、闇でもない、今正に光が消えて闇が始まろうとする瞬間、その時に見える景色と、その境界に立つ者の歌。


そして、狭間で揺れ動いている者というのは、妖怪と人間両方の世界を(東方プロジェクトを通して)知ってしまっている私達にも当てはまると思います。

行こうか、戻ろうか。

それともその場に留まり続けるのか。

どうするの?

そう私達に尋ねてくる、そんな歌。


……と思って聞いています。

Alstroemeria Recordsのblogでこの曲について触れられていますが、歌詞が出来る前からぴーひゃららごり押しだったというのですから、何というか凄いですね。

そんな経緯があるので、多分この解釈は制作者様の意図とは、ずれているんだろうなあと思うのです。

繰り返しますが私の個人的な解釈なので、どうかご容赦下さいませ。
最近ですね、自分の耳はどうして精度悪いんだろうと思ったりしてたんですが、そんなことを気にする暇があるならさっさと曲作りなさいよ!!と天啓が飛んできたので、素直に曲作りしてます。


プラグインの評価なんかで、これは精度良くないとかこれは良いとか見たりするんですが、多分私の耳にはきっと全部同じに聞こえちゃったりするんですよね。やべえ。

そんな耳を恨むのも良いんですが、少なくともミックスやマスタリングできるものを用意してからお悩みなさい、と気付いたので。

面倒でもプチプチと、いじくってます。


あとは曲の構成考えないといけないんですよね。

一度目のサビ入った後どうしようか、まだまとめ切れてないです。

ブレイクからの盛り上がりが肝なので、ここをキメるか間違うかで全体の評価が大きく変わる、と思う。


あんまり具体的なお話出来なくてすいません。

やっぱり音楽は製作過程を文章で説明出来ないのが辛いですね。

いや、私の文章力不足のせいか。


ところで、東方雅樂多箱 第参幕開催とか。

多分行く……!!!
blog更新が滞るのは、大抵の場合悩みや問題が発生してるのが原因のOMOTOです今晩は。

書くことがないというのもありますが、そもそもを辿れば制作が順調ではないからなんですよね。

とりあえずtwitterに呟ける程度には回復しました。

そしてようやっと今週分のblog更新です。

おせえぇー!!


かといって新しいネタがあるかと言えば、土下座してごめんなさいと言う位しかやることがなかったり…。

音盤夜行の話とかすれば良いのだろうか。

次が有るなら…今度は人と交流したい、かも。


最近、人と交流したくて仕方がないのですが、人見知りの自分がそんな衝動を抱えてしまうと、それはもう困ったことに。

だからといって知り合いを誘って深夜まで付き合わせるのは申し訳ない。

結局一人でニコニコ動画です。

ああ、暗いな私w


…とまあ、一人でうだうだするだけの時間が長かったのですが、昨日ようやく制作再開出来ました。

夏は過ぎましたがw

自分のトランス熱も若干落ち着き気味ですが、まだまだ続けます。

魔理沙の「恋」が終わらないのと同じようにね。
昨日、仙台のラーメン屋さん「五福星」(「うーふーしん」と読みます)に行きました。

美味しいらしい、と知り合いに聞かされていたので以前から気になっていたのですが、来週から開催される「大つけ麺博」に東北から初めて参加されるということを知って、それなら行ってみましょう、ということで食べに行ったんです。

(因みに五福星さんは9/30~10/6の第三陣に出店です!)

で。

衝撃を受けました。


とりあえず味についてはここでは余り触れないでおきます。

(ラーメンblogでもないし、上手く説明出来ないと思うので)

とても美味しかった、とだけ。


で、美味しいのもそうなんですが、お店作りや全体的な雰囲気も含めて、こういう世界観ってあるんだなあ、こういう方向性もまたアリなんだなあって思ったんです。

流行とかを追いかけていくと、最終的にみんな同じような方向を向いてしまうような気がするけど、本当は全然そんなことはなくて、色々なアプローチの方法があるんだ、「良いもの」の在り方って一つだけじゃないんだって思いました。

率直に言って感動しました。


で、そういうのって音楽でも同じだな、って思いました。

ニコ動を見ていて、流行する曲ってなんとなく傾向があるような気がするんですが、じゃあその傾向に沿ったものを作らないといけないかと言うとそんなことないのかも知れない、と。

音楽でもまた、「良いもの」のあり方は一つだけじゃない、きっとそうだ、と。

悩み疲れで動けなくなる前に自分ももっと頑張ろう、と、つけ麺を食べてそんなことを考えました。


という訳でこのタイトルです。

何処にどんな切っ掛けが転がっているか分からない、だから、色んな場所に行って色んなことをして、色んなことを考えることが大事なんだと、改めて気付かされました。

なので、色々な事をしてみようと思います。

おわる!
素で忘れてた…。

ゴメンナサイ!!!


音楽については…あまり書けることがないので><

(Vengeance Essential Clubsounds Vol.3については次あたりに書きます)

代わりに漫画について二つ程。


!!caution!!
ネタばれを含む可能性があります!!
以下のタイトルを未読&内容を知りたくない方は注意!

煩悩寺
東方儚月抄 ~ 月のイナバと地上の因幡






















○煩悩寺○

秋★枝さんの『煩悩寺』が楽しすぎて!!

『純真ミラクル100%』も勿論好きなんですが、最近はドロドロ分が増えてきて緊張感満ち満ちですね(それがまた良いんですけど)。

『煩悩寺』はそういうドロドロ感が控えめな感じでこれまたイイ。

コミックス一巻の本編最後のページ、あのシュールさは一体何なんだww

それでいて小沢さんが幸せそうなのが堪らない!!

とか思うのですよー。

秋★枝さんマジ大好き。


○うどんげっしょーのてゐ○

所謂うどんげっしょーこと『東方儚月抄 ~ 月のイナバと地上の因幡』。

その下巻のですね、ストライキのお話があるじゃないですか。

で、てゐ達兎仲間と永琳との間で板挟みになった鈴仙が引きこもるわけですが。

「じゃあ この買ってきた羊羹は3等分だねー」と羊羹に包丁を入れるてゐ、鈴仙の引きこもった部屋に視線をやって、「…ホントに食べちゃうよ?」って。

そしてお皿の上には4等分された羊羹。

……。

ピチューン



思ったんですよ、てゐって鈴仙を大切に思ってるんだなーって。

単なるストレス解消の為の悪戯相手じゃなくて、家族というか、大事な仲間の一員として見てるんだなーって、そんなことを思って、凄く心が温かくなりました。

私はこの回が一番好きです♪


…大切な相手だと思いつつ容赦ない悪戯を続けるてゐの心境は、私にはちょーっと想像出来ませんw

だって「好きな子には意地悪したくなっちゃう!」ってレベル超えてるよ!?
書きたいことは結構あるんですが、なんだか心ここにあらずというか、ふわふわした状態というか。

ごめんなさい、更新は明日改めてします。


因みに記事候補は以下。

・Vengeance Essential Clubsounds Vol.3
・曲作成状況
・年取った
・うどんげっしょーのてゐ
・煩悩寺
・空想
・image-lineのsale

…いっぱいあるなあw
これなんですがね。


一応、「トランスを目指した」と言いながら上げた訳なんですが、トランスという割にはテンポ速過ぎなんですよね。

BPMにして155。

頑張ればトランスと言い張れないこともない?いやいや無理だろう!的な所ですね。

(スピードトランスってある?)


私自身、速い曲よりは、BPM130~140、速くて145あたりの曲が好きだったりします。

最初はその位で作ってたんですけど。

じゃあ何でこんな速い曲になったかというと、これ、原曲と同じテンポなんです。


原曲『彼岸帰航』も、BPM155。

そう考えると…そんなに速いわけじゃない気がしてきません?







トランスとしてはやっぱり速いですがw

というかテンポ以外でもトランス出来てない臭が漂ってますけど!!


「『彼岸帰航』からクロスフェードしてこの曲になったら面白いかも」とか思ってこんな風になった訳です。

誰も繋いでくれる人はいませんけどね…。(´・ω・`)


という訳で、テンポの秘密でした。

さー次がんばろー…。
久々に父の実家に行ったら、親戚の会話がまるで理解出来なかった…。

本当にご無沙汰だったのだと反省。


今年の夏休みは色々な人に会ってきました。

色々あり過ぎて疲れた。

いや、充実したの方が正しいのか。


もう既にいい歳なのですが、いまだに私は子供のようです。

いとこが着実に社会人として成長を続けているというのに…恥ずかしい!


オチは特にありませんw

むりやり付けるとすれば、『Anjunabeats Volume 8』の一曲に『Sushi』という曲があるんですが、これは一体どういう心理状態で曲名に寿司なんて付けたんでしょうね。

もっとも、海外ではSushiはcoolな食べ物として認知されているらしいので、きっと海外ではcoolなネーミングなのでしょう。

日本人が曲名に『パエリア』とか付ける感じでしょうか。

パエリアがcoolかどうか知らないというか多分違うと思う。

そしてやっぱりオチてないww

ネタがないので…900へ感謝の言葉を。



ありがとうございます♪

二年かけて900とか、ね!!

有名なPさんには絶対に分からないだろうと思います、この気持ち。

理解出来た所で良いことは全くありませんがww


しかし、もしこのまま超ゆっくり伸びていって1000再生を超えた場合、「目標の1000再生達成しました!!!」って大声で喜んで良いものなのでしょうか…?

というか喜んで良い訳が無いのである。


どうやら、最近私のいくつかの動画がニコ生か何かで流れたらしく、その影響で再生がちょびちょびっと増えました。

ありがたいことです。

感謝、大感謝。

本当はニコ動のどこかにお礼の言葉を書いた方が良いのでしょうけど、いかんせんニコ動のコメント欄は何処も文字数制限が厳しいのでこちらに書いています。

取り上げて下さった方々、見て下さった方々、本当にありがとうございます。

皆さんの中に、少しでも何かが残ればいいな、と思います。
今週の更新はもうやったけど。

たまには、書きたいことが多い週もあります。


マスパトランスアレンジ、形になりつつあります。

まだやりたいことを絞りきれてませんが、それでもパーツは色々そろってきてる。


改めて思うのが、トランスっぽい音を使うと、トランスらしさがぐっと増す、ということですね。

トランス的雰囲気を手っ取り早く出すには、そういう音を使うのが近道なのだと実感してます。

これをやり過ぎるとオリジナリティがどっか行ってしまうのですが…そもそもアレンジだから問題ないのかも知れない。


で、そのトランスらしい音色なのですが、ジャンルというか方向性によって使われる音が違うのですよね。

NRG的な曲にピアノは似合わない気がしますし(そういう曲もありますけど。それはそれでカッコイイ!)、攻撃的なKickはエピックな曲には向かない気がします。


へっぽこな私ですが、幸運にもomnisphereという素晴らしいシンセを持っているお陰で音色には不自由しません。

ですが逆に選びきれないという事態に陥っている感が。

まだ、複数の方向性の音が混在している感じです。

これをひとつに絞っていかないといけない。

思案中です。


最近作業をしていてすっかり忘れていたのですが、今回の曲も俺得であることを心掛けていこうと改めて思いました。

色んな要素がごちゃごちゃして思考がまとまらない時は、せめて自分は気持ちいい音だと自身を持って思えるものを、という所に立ち返って考えようと。

そういう我侭的な厳しさが曲を磨き上げていくことよって、結果的にいろんな方にとっていい曲になっていくのだと、今は信じています。


良いもの作りたいです。

自分の為にも、聞いてくれる方々の為にも。

聞いた方が良い気持ち良い気分になってくれることが、私の得なわけですから。