大工業地帯、岡山県の水島地区にあるコリアンタウン　～亀島山地下工場の朝鮮人強制労働や朝鮮学校～

岡山県の水島地区は全国有数の工業地帯なのですが、水島地区には在日韓国・朝鮮人が多く住んでいる地域があります。 

岡山県の水島地区は、１９４１年に三菱重工業の誘致が決定し、その後に大きな工場地帯となりました。 

三菱重工の誘致決定後、水島地区に滑走路や水道・電気のインフラ工事や社宅建設のために、西日本から多数の在日韓国・朝鮮人が集まって来た事が、水島地区のコリアンタウンのスタートと言われています。

 

 

 

水島工業地帯の夜景は「夜景１００選」にも選ばれた有名な夜景スポットになっています。

 

 

 
 
 

日本は明治維新の時代から西洋に追いつけ追い越せで工業発展を続けてきました。 

そしてその工業発展の影で在日韓国・朝鮮人を底辺労働者として利用して来ました。 
日本は日本人の力だけで発展して来たかのように見せかけていますが、使い捨てに出来る都合の良い存在、在日朝鮮人の存在が無ければ、橋も道路もダムもトンネルも、こんなに沢山は作れなかったでしょう。 
全国のダムやトンネルの中には、事故で死んだり生き埋めにされた朝鮮人の骨が埋まっている場所が沢山あり、慰霊碑も無い所が沢山あります。

 

 

 
 
 
水島地区には亀島山という所があり、その地下には今は閉鎖されている亀島山地下工場があります。 
亀島山地下工場は戦時中に三菱重工の地下工場として作られたのですが、在日韓国・朝鮮人の強制労働の象徴のような場所でした。 
今は「花と緑の丘公園」になっています。

 

 

 

 

 
 
 
朝鮮人強制労働の跡地「亀島山地下工場」についての動画

 

 

 
 
 
 
 
私は在日差別の根底には、日本人の西洋コンプレックスがあると思っています。 
つまり、西洋人＞日本人＞在日韓国・朝鮮人、という意識です。 
それなので自分より「下の」在日韓国・朝鮮人に日本が「発展」するための「影」を押し付けて来たように見えます。 
 
 
 
そしてその西洋コンプレックスがこのまま進んでいくと、皆が西洋的な派手な物ばかりを求め、究極的には日本に「母親らしい母親」が居なくなる、という事に気が付きました。 
母親なんて、本来は地味な仕事です。 
自業自得と言えば自業自得ですが、まともな母親が居なくなると、国は滅びます。 
 
 
フェミニズムの罠についてや、支配層がフェミニズムを広める理由は、こちらのYou Tubeがとても分かりやすいです。 

 

 

 
 
 
話を戻して、人間としてのまともな暮らしも出来ないほどの低賃金しかもらえなく、また日本人と違い社会保障が無い在日韓国・朝鮮人達は、全国に朝鮮人集落を作り仲間内で助け合う事で生き延びて来ました。 
それなので今でも全国の工業地帯や炭鉱や大きな建築工事のあった場所の近くには、在日韓国・朝鮮人が多く住むコリアンタウンや朝鮮学校があります。 
 
 
 
在日韓国・朝鮮人の底辺労働には、自分の意志で来た出稼ぎもありますが、日韓併合時代の、いわゆる強制連行・強制労働もありました。 
炭鉱やトンネル工事・ダム工事などの建設現場は、まだ生きているのに怪我した人を生き埋めにする事もよくあったそうですが、特に在日韓国・朝鮮人に対しては日本人より危険な場所をさせて、命の使い捨てのような事も行われていました。 
全国の強制連行・強制労働の現場一覧 鉱山労働の写真はこちらの方の記事が分かりやすいです。

 

 

 
 
 
水島地区のコリアンタウンは大阪や東京のように観光地化はしていないのですが、朝鮮学校の周りに、在日の人達が住む地域が出来ているみたいです。 
 

 

 

 

ちなみに調べたら水島地区のコリアンタウンには、コリアンショップ松本という韓国食品店が１つありましたが、それ以外は特に何か大きな韓国韓国したような物はない印象でした。 

 

 

 

ちなみに実は水島工業地帯は、工業地帯になる前は、１０年かけて農地改良をしていました。 

ちょうど１０年の農地改良が終わり、農民が移住していた時に、水島重工と岡山県の方針により、農業地帯から工業地帯にひっくり返されてしまいました。 

実は日本は、戦後もう戦争ができないように、ＧＨＱにより農業国にされる予定があったそうです。 

しかしなぜかその予定はひっくり返され、朝鮮半島が南北に別れて戦った朝鮮戦争に物資を送る事で工業発展のきっかけをつかみ、工業国になって行きました。 

つまり、お隣の国の戦争をきっかけに、戦後の発展をとげます。 

お隣の国の不幸を踏み台にして、発展してしまいました。

 

 

 
 
 
何だか水島地区の歴史とかぶります。 
日本は食物自給率が５０％以下です。 
日本は農業国になった方が公害や強制労働も無かったでしょうし、地味でも幸せだったんじゃないかと私は思います。 
ましてやお隣の国の戦争を踏み台にして発展したなんて、恐ろし過ぎます。 
 
 
 
私は、在日韓国・朝鮮人の強制労働の問題から反省しないといけないのは、「そもそもの工業発展の仕方に無理があったのではないか？という事と、その無理な部分を在日韓国・朝鮮人に押し付けて来てしまったのではないか？」という事だと思います。 
朝鮮人労働者をタコ部屋労働させて無理やり発展したような国が、はたして良い国になれるでしょうか？ 
全国のダムやトンネルの中に沢山の在日韓国・朝鮮人の生き埋めにされた死体が埋まっていて、心霊スポットや自殺の名所になっているような国に、はたして「素晴らしい未来」なんてあるのでしょうか？

 

 

 

 

そして何よりも問題なのは、自分達が誰を踏み台にして発展して来たのかを、ほとんどの日本人が「知らない」「気づいていない」という事なんだと思います。 

日本人も在日韓国・朝鮮人も、一見顔が同じなので、誰を踏み台にしているのかが分かりづらいという歴史がありました。 

しかし知れば反省する日本人も多いと思います。 

でも知らないから反省できない。 

マスコミも、なぜかほとんど伝えない。 

こういう事こそ伝えないといけないのに。 

しかしそこをちゃんと考えないと、また同じ事が起こると思います。 

というか、もうすでに若者の派遣労働問題などで、同じような事が起こっています。

 

 

 

 

また在日ブラジル人等の外国人労働者の、雇用の使い捨てなど劣悪な労働環境も問題になっています。

 

 

 

 

昔、在日韓国・朝鮮人にしてきたような事を、今度は日本の若者や在日外国人にスライドしています。 

（生き埋めとかはありませんが・・・） 

効率を優先するとどうしてもそういう事になってしまうので、本当はそういう工業化による問題について、１度ちゃんと反省しないといけないのだと思います。 

そもそも、そんなにビルや道路やトンネルを作る必要があったのかと。 

しかし立ち止まれないまま突っ走っているのが、今の日本なのではないかと思います。 

 

 

 

日本には、大事な問題から気をそらす物が沢山あります。 

いわゆる愚民化政策です。 

「日本の問題の本質」を考えるよりも、アイドルとかお笑いとかペットブームとか、気をそらしてくれる「楽しい事」が沢山あります。 

私だって、そちらに気をそらされて来ました。 

でも日本人が反省を出来なければ、因果応報で、日本はどんなに表面的に頑張っても、どんなに法律を作っても、悪くなる一方だと思います。 

因縁というのを、甘く見てはいけません。 

離婚率が増えて、母子家庭の増加も止まらないでしょう。 

日本が間違った「発展」をするための「影」を、在日朝鮮人に押し付けて来たという歴史を認めて謝らなければ、いつまでも終わらない気がします。 

在日問題を勉強して来て、結局そういう事だと思いました。 

 

 

 

ちなみに私、趣味は家庭菜園です。 

野菜クズを使った再生菜園や、簡単な水耕栽培も大好きです。

 

 

 
 
 
今また、住み込みで出来る農家バイトが、若者の間で人気だそうです。

 

 

 

就農支援も増えて来ていますし、日本は今後は、農業国の方に行くのかもしれません。 

というか農業国の方に行かないと、本当に滅んでしまうのではないでしょうか？ 

 

 

 

そして、「人の命を犠牲にしてまで、大きな建物は作らなくても良い」、あらゆる物に対して「シンプルで良い」「小さくて良い」「コンパクトで良い」と日本人が言えるようになった時、色んな問題が終わるような気がします。 

極端なミニマリストじゃなくても良いと思いますが、とにかく日本人が西洋コンプレックスを見つめ、飾りや虚栄心を無くせた時に、いろんな問題が終わるように思います。

 （実は私も、けっこうミニマリストです）

 

 

 

私は坂口恭平さんのモバイルハウス（移動する家）・０円ハウス０円生活的発想が好きです。 
モバイルハウスは車輪が付いているから、地震が来ても被害が少ないし、ミニマムに生きる見本みたいな物です。 
日本は今、「増やす」事ではなく、「減らす」勇気が問われているのではないでしょうか？
 「所有」するのではなく、必要な物は必要な時に「借りる」世界を目指した方が、労働も少なくて済むし、みんな幸せになれると思います。
       
 
 

 

 
 
 
 
 

軽トラに茶室を作って２５年間、御喜捨（寄付）だけで生きている爲さんの言葉はぜひ聞いてほしいです。
（「金が無いと生きていけない教育が行き届いているんですよね」「金が無いと不幸計画が行き届いているんですよね」「あれはもう、全部、陰謀ですね～」「命は、そんなもんやないです」など）
（２０：００頃から）

 



 

 

 

お客さんが減って潰れそうな銭湯は、銭湯の駐車場にモバイルハウスやトラックハウスの集合住宅を作れば、毎日、お風呂入りに来てくれるんじゃないかな。

 

 
 

 

 
 
 
以下は水島地区の在日の人達について、検索で出てきた記事です。 
 
 
 
 
berumaaku-douguirasuto.png　　koriantown-onnanoko.png 
 
 
 
 

【その他のお勧め記事】 

・在日差別の本質は日本人の西洋コンプレックス 

・日本の工業発展の影で行われていた炭鉱・建設現場での朝鮮人強制連行・強制労働 

・全国のコリアンタウン一覧 

・在日朝鮮人の老人に生活保護が多い理由は日本人が彼らを使い捨てにしたから

 

 

 
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