価値観の似通ったペアと

 

思想信条がまるで違うカップルと

 

どちらがより長く連れ添うことができるであろうか。

 

より充実した生活を送ることができるであろうか。

 

空気が読めずに頓珍漢な対応をする代わりに

 

細かいことはサッパリ忘れて微笑んでいる人。

 

まるで無鉄砲でその場しのぎの振る舞いが多く

 

おまけに妙に意地っ張りではあるが

 

心身ともに健全で透き通るような人。

 

 

一方で

 

余の身常には健やかならず。寒暑ともにに苦しみ多し。

 

かの人伴にあるは炎天の太陽を望むが如くになりたり。

 

最近のニュースは余を興奮刺激せしむるに先立ちて

 

いたずらに余を嫌悪せしめ悲哀せしむ。

 

しかるに

 

孤児を養育する老母と淋しき暖炉の火を炊く老爺たることを得ば

 

本懐の至りなりと思わば

 

社会一般の事象を度外視したる世界に遊ばんとすべし。

 

パウエル議長についてWSJでは

 

He has learned that the economic outlook can change suddenly,

 

that communicating with jittery markets is harder than it looks

 

and that President Trump isn’t likely to make his job any easier.

 

とあった。

 

最後のトランプとの関係はおいて置いて、

 

市場についての見解はド素人でも知っていることだ。

 

それをコンナ言い方をするところに

 

経済学のジメンマがある。

 

数学者が数学者に足し算を説明したりしないし、

 

たんぱく質を知らない生物学者もいない。

 

しかし、経済学においては上記のようなことが

 

頻回に起こっている。

 

これは経済学自体がもはや学問として成立していないし、

 

よってあらゆる経済理論が空虚であることを示している。

 

いや、むしろ

 

経済学があたかも自然科学のように有効に作用できると信じている

 

一般にこそ問題があるのかもしれない。

 

この記事はまさにそれを示唆しているよ。

 

パウエルにしても黒田にしても

 

少なくとも一般人に比べれば大秀才だ。

 

豈に能く愚者が秀才の所業を語る。

 

 

 

 

 

 

より幸福な人生。より豊かな生活。

 

こういったものを得る方法を

 

如何に後進に伝えるかについて

 

これまでずっと考えてきたし、

 

あれこれと実践もしてきた。

 

当然のごとく信念をもっていたし、

 

うまくもいていた。

 

しかし、数年前に挫折を味わって

 

一から戦略を立て直すことになった。

 

この十数年間、多くのことに手を出して

 

多くのことを学んできた。

 

そして、数ヶ月前あたりからおおよそ

 

安定した結論に達しつつある。

 

すなわち、認知の歪みの調整と

 

金融リテラシーである。

 

若者がこれからの人生を優雅に生きていくために

 

学ぶべきことはこのふたつに尽きるであろう。

 

エリート職に就いて身を粉にして働いても

 

不健康とわずかな報酬を得られるのみである。

 

もっと欲しければ仲間を蹴落とし

 

たまには悪いこともし、

 

場合によってはとんでもないリスクも負わなくてはならない。

 

そんなことを後進に薦めることはできない。

 

経済成長が鈍化したこの世の中で

 

幸福が多様性を増したこの世の中で

 

確実なことは一つしかない。

 

それをただひたすら伝えていこうと

 

余は決心する。

中途半端な客を対象にして

 

中途半端な仕事をし

 

中途半端な金を稼ぐ。

 

そんな稼ぎ方もある。

 

一方で、

 

厚い客を対象にして

 

厚い仕事をし

 

厚く稼ぐ。

 

そんな稼ぎ方もある。

 

よいわるいの問題ではない。

 

ただ、稼ぎ方の趣向である。

 

ここでミスマッチが起こると面倒だ。

 

厚い客に中途半端な仕事をすれば

 

金はまったく入ってこない。

 

厚い客は金の使い方がはっきりしているからだ。

 

厚い客というものは

 

往々にして厚い仕事しか求めないし

 

自分も厚い報酬を得ている。

本来はうつの治療に使われるものであるが、

 

一般のお悩みにも十分に活用できる。

 

また、そういった相談のみならず経営戦略においても

 

大いに役に立つ。

 

基本は仏教の教えからきたものであるらしい。

 

経典は臨床心理学の宝の山だそうだ。

 

どうりで

 

このITとバイオの時代にも

 

宗教が消滅しないわけだ。

 

知性とは深くしてはじめて知性という。

 

安っぽい軽薄な思想のなんと多いことだろう。

 

だって、将来像が暗いから

 

仕方がないよ。

 

 

 

 

 

友人たちが死にゆく彼のために必死で

 

事をなそうとするコメディ映画を見た。

 

本来なら喜劇であるはずのものだが

 

大いに泣けた。

 

映画のコメントを見ると

 

彼こそ人生の勝ち組とあった。

 

勝ち組とは年収や資産のことを指しているものとばかり

 

思っていたが、

 

この勝ち型には恐れ入った。

 

 

 

 

今日も平和に一日が終わった。

 

スライドのまとめをやっていると

 

時が過ぎるのを忘れてしまう。

 

戦略を熱く語っているときも

 

時間が過ぎるのが早い。

 

好きなことは学問であるのだが、

 

得意なことはマネジメントなのだろう。

 

そして最も結果を出せるのが運用だ。

 

皮肉なものである。

夕方6時を過ぎていたが、

 

とりあえず頼んでみた。

 

今の仕事を終わり次第向かうと返答され、

 

8時前になってやってきた。

 

1時間くらいかけてなにやらやって帰っていった。

 

6時の時点で断ることもできたであろう。

 

しかし、しっかり受けて

 

遅くなりましたとばかり8時にやってきてなんとかしていった。

 

これがプロ意識というものであろうか。

 

客からの依頼は遅くなってもしっかり引き受ける。

 

仕事を断らない。

 

応召義務などないけれど断らない。

 

だからまた頼みたくなる。

 

仕事はそいつに任せたくなる。

 

 

確かに、以前仕事を断ってきたところが

 

営業にやってくることがある。

 

けっこうある。

 

そのとき思う。

 

諸君らは仕事を舐めているのか、と。

 

 

WSJによれば

 

The real winners are China’s competitors in Asia: South Korea, Taiwan and Southeast Asia.

 

だそうだ。

 

 Import growth from Taiwan has risen from 12% to 21% over the same period.

 Imports from Vietnam grew 34% in March, up from a 15% rate in October.

 And imports from South Korea also surged in the first quarter:

They were up 18% on the year, against just 9% in the fourth quarter of 2018

 

我が国は入っていない。

 

The result is probably more expensive goods in the U.S. and lower employment in China,

as Chinese companies shift elements of supply chains across borders or lose market share to pricier but tariff-free Asian competitors.

 

結局被害を受けるのは米中の庶民であって富裕層ではない。

 

そこで我が国の場合はどうなのか。

 

今回のイベントは実に興味深い。

 

 

 

 

日本のメディア、韓国のメディア

 

そしてアメリカ、中国のメディア

 

それぞれが勝手なことを言っている中で

 

マーケットは常に真実を映している。

 

欲望は嘘をつかない。

 

日米の政治経済会談において

 

市場はしらけきっている。

 

米朝あるいは、南北会談のときの方がはるかに

 

市場はもりあがった。

 

どうも我が国は

 

置いていかれている。