ここ数か月の株高のお陰で資産が大いに増加した。

 

嬉しいには嬉しいがこれといってもう感慨はない。

 

一億を超えたばかりのあのころは大変喜んだものだが、

 

最近は金額を気にすることがなくなってきた。

 

上辺の情報に振り回されている連中を見ると以前は

 

なんとか説得したいと思ったものだが、

 

教会で科学を語ったところで白けるだけのことであると悟ってからは

 

もう反応しなくなった。

 

SNSにしてもOCにしても殊更株式投資に関しては

 

学識の高いひとはほとんど見受けられない。

 

神父の言うことをただひたすらに妄信する信者ばかりだ。

 

新しいビジネスを立ち上げようとして四苦八苦している若者たちの方が

 

はるかに知的に見える。

 

最近は若い女の子が新ビジネスを始めて大いに奮闘している様子を見る。

 

愚かな信仰に蠢いている中年たちに比べてなんと輝いていることか。

余もいい年になった。

 

今は不労所得の寂しい生活。

 

楽して生きていくのことは素晴らしいことと思っていたが、

 

とんでもないことだ。

 

あれやこれやとチャレンジしたがもう何もすることがない。

 

毎日暇すぎて、あらゆるものが無価値に思えて

 

つまらない毎日を過ごしている。

 

残りの人生、余生というには長すぎる。

お陰で随分外出するようになった。

 

どんなにお外に出た後も

 

翌日にはまた出ることを求めらているようで

 

とにかくよく歩く。

 

しばらくは足が痛くなったが

 

最近はそれにも慣れてきた。

 

 

一日ですべてが終わらないところも

 

じわりじわりと蓄積される成果も

 

まるで人生そのもの。

 

株式投資そのもの。

 

 

子供だましのくだらないゲームに

 

こんなにも夢中になってしまう。

 

 

明日もみんなで歩こう。

 

なぜ理解できないのか。

 

まったく不思議であった。

 

今までは、分からないのはただ知性が低いからだと

 

思っていた。

 

しかし、あれほど優秀な人間が理解できないのは

 

もはや説明がつかなかった。

 

今はもうその理由がはっきりと分かる。

 

そういうことであれば、これ以上説明しても意味がない。

 

とことんまで目をそらして、最後の最後に運に任せるという

 

生き方もあっていいかもしれない。

 

臆病な人ほど賭けをしたがるのは

 

人間の性であろうか。

東証がもうすぐ変わるらしい。

 

1部、2部をやめて

 

プライム、スタンダード、グロースの三つになるそうな。

 

1部の下の方を外すということか。

 

最近、ブラックスワンを読んだ。

 

確かに悪いことには徹底的に備えてきた。

 

しかし、良い方のファットテールには

 

まるで張っていない。

 

人生の醍醐味は

 

パスカルの賭けでは味わえないということか。

 

 

あんなに賢い奴らなのにどうして学ぼうとしないのか。

 

独立している連中の方が勤務している連中よりも

 

保守的であるのはなぜか。

 

革新を求めたからこその独立ではなかったのか。

 

より高見への自己実現のためではなかったのか。

 

もう余は残念でならない。

 

条件が揃っていない者が多くを求め、

 

条件が揃っている者は何もしない。

 

このまま10年が過ぎれば

 

もう決着がついてしまうだろう。

 

次世代の多くは前世代より貧しくなる。

 

本当の闘いはこれからだ。

経営は神社のようなものだと昔言われた。

 

確かに時間が経てば自然と客が付いてくる。

 

努力してもしなくても大して変わらない。

 

資産運用も投機的な手段でない限り

 

どこにでも書いてある5-8%の運用率だ。

 

そうなってくるともうやることがない。

 

最後に心をときめかせてくれるのは

 

もう学問だけだ。

 

人間関係に幸福を依存している人が多いようだが、

 

やはり深い感慨は学問であろう。

やっとオンラインが定着してきたかと思ったら、

 

来年からはまた対面になりそうな。

 

確かに旅行に行くのは悪くはないが、

 

せめてハイブリッドで集まりたい人だけ

 

集まって、そうでない人はお家でにしてもらいたい。

 

ここ1年のオンラインでその便利さに多くが味をしめて

 

くれればいいのだが、

 

老人たちはきっとまた対面式を復活させたがるだろう。

 

基本的に学問はオンラインで十分なはずだ。

 

 

植木屋が仕事のついでに見つけてくれた。

 

かなり大きい。

 

これまでまったく気づかなかった。

 

これだけ大きなものを

 

よくぞ誰にも気づかれずに作ったものだ。

 

敬意を表して墓を作ってやることにした。

 

 

折角コンクリートとゴムで埋めたはずなのにアリが

 

たくさん這い出てきている。

 

業者にクレームを入れながらも

 

アリの巣コロリを使ったら劇的な効果を発揮した。

 

とりあえず埋め直しをしてもらうのだが、

 

それにつけてもコロリの力を思い知った。