スパイスカレーの健康効果⑴ | おもしろがりじょーず

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最近、スパイスカレーの研究に                はまっています。🍛

スパイスを変えるだけで、                    様々な味を楽しめるという奥深さに         魅了されています。😊

さらにスパイスの健康効果に                   驚くできごとがありました。


 

スパイスカレーを食べた次の日は            快腸になるという現象が起きました。

思いつく理由をあげると、

⑴ルーを使ってない

普段は市販のカレールーを使ってますが、ルーのカレーを食べた後は                          胃もたれがするのです。

逆に手作りのスパイスカレーの時は         胃腸がシャキーンとする感じなのです。

ルーは小麦粉とバターで作るので、         どちらもあまりとりたくないもの。

おまけに市販のものは時間が経って         油分が酸化している恐れもあるので、                ルーがない方がヘルシーであることは     体感からも間違いありません。

⑵スパイス以外の香り成分

スパイス以外に                                         生姜、ニンニク、玉ねぎなどをたくさん使っています。これらは独特な香りで         美味しさに貢献するほか体を温めて         胃腸の働きも活発にしてくれます。

⑶スパイスの薬効

スパイスカレーにはたくさんの種類の     スパイスをたっぷり使っています。

調べてみるとカレーをよく食べる地域では便秘の人を見つける方が難しいとのこと。

スパイスには胃腸を刺激しその働きを活発化させたり(=コリアンダー)、

胆汁の分泌を促し便の水分を増やしたり(=ターメリック)

便秘に良い働きをするものが多くあり、

カレーには体に良い働きをするスパイスがたくさん入っているとのこと。

やっぱり快腸現象には

スパイスが一役かっていたようです。

 胃腸に良い働きをするスパイス一例

ブラックペッパー辛味成分のピペリンが胃腸の血流を良くし腸内のガスを出しやすくする。

カルダモンスパイスの女王と呼ばれるハーブの一種。整腸作用・口臭予防・発汗作用・炎症の抑制作用など様々な効能がある。

ターメリック=「ウコン」健胃作用・利尿効果・美肌効果や二日酔いの改善。

コリアンダー滋養強壮・整腸作用・新陳代謝向上・利尿作用。

クミン植物ステロールによる脂肪吸収の抑制・駆風作用(=くふうさよう:腸にたまったガスの排出を促す作用)・整腸作用。

シナモンシナモンに含まれるシンナムアルデヒドにより脂肪細胞を細分化、血行促進、血糖値の抑制、代謝向上等の効果が期待できます。

フェンネル消化作用の促進、利尿作用、口臭予防、健胃効果、滋養強壮、授乳力アップ、整腸作用。

ショウガショウガに含まれるシンゲロールが胃腸機能を活発にし血流を良くする。生姜もスパイスの仲間なんですね。(参考)gooスパイス大辞典


スパイスカレーの健康効果⑵へつづく