アパルトマンの界隈の商店街で一緒に買い物。ソフィーのお気に入りこのシャルキュトリーに寄る。今日は何食べたいと聞くから、口任せにオーソブッコと即答。するとすぐに店員にそれ用の肉はあるかと聞いてくれる(え、本当に作ってくれるの!?)。ケースの中にはない。奥から骨髄付きの肉を出してきて目の前でカット!すぐ出てくるのも凄いが、彼女もなんの躊躇いもなく、作ってくれようとしているのも凄い。
ソフィー曰く、オーソブッコには2種類あって、トマト入れるのと入れないのが。入れない方は、最後にレモンの皮、トマト入りはオレンジの皮のすりおろしを入れるとのこと。これまた深い。
今日は、トマトなしレシピのレシピにするから、レモンも買ったが、今の時期はニースのレモンが美味しいとのことで、めっちゃ大きいニースレモンもゲット!
2時間以上煮てくれて、ほろほろに柔らかくなったお肉。食する意味、作る楽しさを骨髄をほじくりながらまたまた知ることとなった。