今週末のフランス地方と料理教室は、コスメ紹介と朗読も!? | 大森 由紀子のブログ

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フランス菓子・料理研究家、大森由紀子が日常の美味しいを綴るブログです。

今週末のフランス菓子と料理教室は、盛りだくさん!お菓子は、中世からアルビで作り続けられている化石のようなお菓子、ジャノ。お湯で茹でてから焼くというベーグルやブレッツェルの仲間。この解説は、少し前にnoteに掲載しました(今日からインスタでも2回シリーズで解説)


そして、ブロッチュというヤギ、あるいはヤギと羊の乳から作るフレッシュチーズを使ったコルシカのチーズケーキ、フイアドーヌ。お惣菜は、最後にオレンジの皮のすりおろしをかける、プロヴァンスの鶏料理でした。


これに加え、今年出版したパリのスイーツ手帖の表紙のムッシューは誰?という質問があったので、それにお答えすべく、”失われた時を求めて”のマドレーヌが出てくる描写の朗読(あ、ムッシューは、マルセル プルーストというこの小説の著者。フランスでは有名な作家です。日本だったら夏目漱石みたいな)そしておととい購入した私の美容師さんがプロデュースしたコスメのご紹介、クリスマス恒例の抽選会などなど。明日も続きます〜!


フィアドーヌ。

ジャノ。砂糖がなかった中世のお菓子なので、甘くはありません。が、不思議の飽きない美味しさ。



GRIDのこのリップペンシルが優秀!


朗読中。


ジャノ。



最初、お湯で茹でます。