ここ最近の雨の被害から、今一つ先行きが見えない。
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参院選を今月末に控え、選挙カーのかまびすしさもいよいよ盛んになる。
さて、今回は「行列のできる法律相談所」http://www.ntv.co.jp/horitsu/
である。
この番組の出演者が出馬宣言をしたことで、その人物だけ画面は黒塗り、コメント一切無しと「公平性」を保つ処置がなされたのは記憶に新しいところだ。それとともに、番組内容も方向転換を図っている。これまではトラブルの例を挙げて現役の弁護士に判断を問う、という構成だったのだが、7/9放送分など、テーマが恐妻家タレントですっかりトーク一色に染まってしまった。
あくまで、選挙が終わるまでの措置らしく、弁護士軍団の末席はピンチヒッターという扱いだ。出馬宣言をした人物が当選しようが落選しようが、選挙が終わるまで番組としてはそのキャラクター惜しさにマイナーチェンジをしているのだろう。
だが、私としては「行列のできる・・・」は今のままでいいと思う。
マイナーチェンジした番組にロクな物はなかったが、(笑いの金メダルやクイズヘキサゴン)今回ばかりは私に合っている。
さて、現在全国ネットで放送されている法律関連のバラエティーといえば、「バラエティー生活笑百科」http://www.nhk.or.jp/osaka/program/seikatsu_shouhyakka/
がある。
これも好きな番組だ。なぜなら、法律相談という形を借りて、しっかりと漫才をしているからだ。ここでは、あくまで法律に関わるトラブルはネタである。これを肴にベテランの関西芸人の漫才を見ることができるのは、お笑い好きな私にはうれしい限りだ。
相談の最後には弁護士が判断を下すのだが、ここでは弁護士というより、町内会の会長が仲裁をしたように見えるのだ。シリアスな話が茶飲み話に化ける。これはバラエティーとして重要な要素だと思う。
ひるがえって、これまでの「行列のできる・・・」はいくらトーク部分で笑いを誘っても、結局は「有罪か無罪か」を問うところにオチがある。毎回この番組を見て苦々しく思うのは、司法に問う前に、日本人の倫理観とか、マナーや思いやりはどこへ行った、という後味の悪さにある。
そのギャップも笑いのうち、というお約束の下にこの番組は回を重ねてきたのだが、これまでその部分になかなか馴染むことができなかった。「嫌なもん見ちゃったな」というところから全く進歩できなかったのだ。
それでもチャンネルを合わせてしまうのは、私自身、結局は生臭い話が好きだからなのだろう。時折ついていけないこともあるのだが。番組がマイナーチェンジしたように、腐りかけのサバよりバッテラの方が私にはありがたいのである。
いつまでピンチヒッターが続くのか分からないが、弁護士軍団のキャラクターも(あくまで常連の視聴者には)定着したことだし、願わくば舵はこのまま水平に保って頂きたい、と思う次第である。
そろそろ夏です。今年も暑くなりそうなので、ここは一つ、暑気払いにホラー映画の紹介でも。
テレビネタが尽きたことには触れないでください(/ω\)
サイレント・ヒル(2006)
夫と娘を持つローズは、娘の夢遊病に心を悩ませる日々。
ある日、行方をくらました娘は滝壺に身を投げようとする。後を追い、必死で娘を抱きとめるローズ。その時、娘の口から「サイレント・ヒル」という言葉を聴きとめる。
娘の病気の回復のため、藁をもすがる思いで二人は「サイレント・ヒル」へ向かう。既に廃墟と化した街に隠された秘密とは・・・・・・
以下、感想及び推薦文です。
ホラー作品の怖さにも色々あります。残酷なシーンが多いとか、主役がキレてる所とか。
今作はそういった見た目の派手さよりも、カメラワークの秀逸さに惹かれました。怪物をアップで撮るだけではなく、なんでもないシーンであえて俯瞰してみたり地を這うようにしたりと、人の視点からはかけ離れたアングルから見ることで追い詰める側の「狩り」の行為を伺わせています。
また、白=光と黒=闇のコントラストも対比がしっかりしているので、恐怖のポイントが明快です。ホラーに不慣れな人には親切な描写なのでは。
怪物がいる世界と現実の世界がパラレルになっているのも重要な要素です。現実世界からは全く助けることのできないもどかしさが、いっそう孤独感を引き立てています。
ゲームが原作の映画はしばしば駄作になることがあります。ゲームそのものがビジュアルもBGMも兼ね備えたものなので、既に映画的要素を持ち合わせている点で映画化する際に無理がかかってしまうのですが、今作は原作の世界観をそのままに、極力戦闘シーンを排除したことで純粋に恐怖を味わうことができるのだと思います。
文は「映画生活」http://www.eigaseikatu.com/ に掲載したものです。コチラも同時展開していきます。
いつのころからだろうか、芸能界では母親ほどつぶしの効くキャラクターは無くなった。
夫婦円満ならダンナや子供たちとの仲良し家族ぶりをテレビで語ったり、CMに出たり。万が一シングルマザーになっても、子供を引き取って細腕一つで力強く生きていく旨を宣言する、というのも有効打だ。ともあれ、結婚というのが明らかな「幸せの形」の一つとして提示されているなかで、そこに絡んでいこうとする芸能人の多くは「是」として視聴者に受け入れられる。(もしくは、そのようにワイドショーによって位置づけられる)
さて、今回は最近母親にもなって公私共に順風満帆の山口もえのCMについて。かつてマツキヨやエステのラ・パルレののCMで認知度を高めたタレントである。現在、いくつかのCMに出演中だが、その一つ、アップガレージ(中古カー用品店)で引っかかるものがあったので。
このCM中で、山口は中古カー用品とともに棚に並び、自らをイメージガールと宣言している。自分は中古であるとほとんど言っているようなものだ。
本来、その役は配偶者のいる人なら少なからず自虐ネタの臭いがするのだが、山口はそこを軽く飛び越えてしまっている。結婚や出産を機に、あわよくば商品価値の改ざんを企む芸能人の多い中で、この自然体と言ったら。母は強し、ではなくもえは強し、か。
今回取り上げるのは、牛肉偽装事件の続報止まぬ中、タイトルは実にタイムリーな「牛に願いを」(フジテレビ 火曜PM10:00~ 7/3スタート)である。
ドキュメンタリーならば、牧場、特に牛の出産は定番中の定番である。私も生で出産シーンを見たわけではないが、母牛が産気づいてから子牛が立ち上がるまでの一連の流れは手に汗握るものがある。人間はほとんど見守るだけ、という手出しできないもどかしさと、それを乗り越えた後の一安心に醍醐味があるのだろう。
さて、ドラマで牛、となると、なかなか思い当たる節が無い。せいぜい、「動物のお医者さん」(テレビ朝日 2003)に牧場へ研修に行くエピソードがあったくらいだろうか。1クール通して酪農というのは、けっこうギャンブルなのかもしれない。
キャストを見る限り、牛以外は何も無い男、田中義剛もいないようだし。公式サイトの人物相関図→http://www.ktv.co.jp/ushi/cast/index.html
では、恋アリ喧嘩アリと、色々波乱含みではありますようで。まぁ、今のところはシナリオ次第、としか言えないだろう。
もしも視聴率がどうにもならなくなったら、UFOでも飛ばしてキャトルミューティレーションを出す、というのはどうか。
動物保護団体がうるさいから無理か。